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さあ、はじめよう

20200519 「メーカーになる」

現在、組織の作り方入門プログラム自習教材を完成させてその販売に集中し始めた所です。

私の仕事は経営コンサルティング業です。

人や組織に対してサービスを提供する業種です。

サービス業では自分が動いて対価相当の価値を提供する事が求められます。

時間単価2万円×8時間=16万円が1日の最大売上です。

月20日稼働すると320万円が1月の最大売上です。

理論値です。実際には移動時間や事務などで半分は使えない時間になります。

ところが、商品を開発して販売するとどうでしょうか?

自習教材は19,800円で販売しています。

開発費は3、4月の空き時間70時間=140万円。

70個程度販売できれば開発コストが回収出来ます。

以降の売上はそのまま利益です。

(分かりやすくするために諸経費は抜きにしています。)

しかし、実際に先行投資に使ったのは自分の時間です。

原価ゼロ円と言えなくもありません。

自分の知識や経験を体系化してメーカーとして提供する。

簡単ではありませんが、挑みます。

自分の知識や経験を体系化しはじめた最初の一歩を振り返ると、20年ほど前に始めた日刊のブログでした。

情報を発信しながら自分のコンテンツを纏めました。

どこかに行って学ぶ事も大切ですが、毎日の経験を纏めるだけでも貴重なコンテンツになります。

ブログは敷居が高いのであれば、簡単な日記から始めてみませんか?

「さあ、はじめよう」

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20200518 「ビフォーアフター」

考え込んで行動出来ないのはビフォーアフターのイメージが無いからです。

現状が「是」であれば行動の必要はありません。

現状維持がゴールとなっているからです。

現状が「非」の認識を持てるからこそ、変革への行動を起こせます。

ただし、現状が非の認識でも、自分以外に原因を求めると現状維持圧力が自分の中で生まれます。

そのような時に使えるのがビフォーアフターの洗い出しです。

ビフォー(現状)

□□を実行する

アフター

の構図でビフォーアフターに思いつく限りの項目を書き出します。

私が良く使うのは、

現状=負のサイクル

アフター=正のサイクル

の対比です。

現状:しょうがない。指示待ち。他責。現状維持。

アフター:改善思考。自発行動。自責。変革体質。

さらに小さく目標設定し分割されたスケジュールを設定する事で変革実現への第一歩を踏み出せます。

自分で変えられない事は多くありますが、自分で変えられる事も必ずあります。

ビフォーアフターを描いてみませんか?

「さあ、はじめよう」

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20200517 「バイタリティー」

私にはバイタリティーがある。

とよく言われます。

バイタリティーを「しぶとさ」と解釈して受け取っています。

諦めの悪さ、しぶとさはポジティブよりネガティブに捉えられる言葉です。

が、構いません。

こんな大変な時代にしぶとく生き延びるだけでもスゴイ事です。

バイタリティーは減りません。

動けば動くほど増えるものだと自分勝手に解釈しています。

解釈は自由ですので。

他人に言われた言葉に一喜一憂する必要はありませんが、他人に言われた言葉で気に入った言葉はどんどん解釈すれば良いのです。

ま、バイタリティーとは、事実を自分勝手に解釈して楽しく生きる力と名付けたらどんどんやれることが広がります。

って事で自分を強める言葉を持つのは良い事ですね。

あなたは自分を褒める言葉を持っていますか?

早速自称しましょうか。

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20200516 「変わる事への恐怖」

昨日はフリーでwebディレクションを行っているビジネスパートナーとwebミーティング。

ま、面白い。

お互いにどん底や絶頂のジェットコースター人生なので。

今の仕事を辞めると迷惑かけるし。

(お前ひとり辞めたところで問題ね~んだよ。)

失敗するのが怖いし。

(失敗してから言えよ。一緒に笑おうぜ。)

今の生活水準落としたくないし。

(って大した水準じゃないでしょ。)

子供の教育費もかかるし。

(今の給料じゃ大した教育も受けさせられないでしょ。)

今にこだわって必死でいる事の無意味さ“あるある”でした。

変わる事への恐怖に怯えるより動いた事の意味に焦点をあてました。

常に攻めるのはしんどい事もあるけど、守るために失う自由もあるよね。

もっとも愚かな事は何もしない事

が、結論でした。

「会社員だから。」は言い訳ですね。

会社員は守られています。

守られている中で出来る事を実行するだけです。

やれることはかなりあるはずですから。

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20200515 「プライド不要」

余計なプライド持っている人が多いよなと感じます。

間違ったら「ごめんなさい。」で良いのに。

人間だから間違えるし、失敗もする。

素直にごめんなさい。で、次へ向かう。

でも、謝れないでややこしくさせている。

ややこしさの根っこはプライドにあるのかなと。

プライドを持って良いのは自分の仕事。

自分の仕事を否定されたら戦うのは否定しません。

真っ向から自分の仕事を否定する人はほとんどいないはずです。

ちゃんと仕事をしていたらですが。

どうでも良い些細な所でプライドを持つから「カチン」とくるのです。

これまで素直に謝れなかった事を思い出してみてください。

些細な事が多いはずです。

自分の仕事に対する否定ではないはずです。

余計なブライドで自分の首を絞めていませんか?

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20200514 「小さな打ち上げ」

人間が前を向いて意欲を高められるのは過去の成功体験があるからです。

小さい頃は親や友達や学校の先生に褒められると喜びました。

大人になると段々褒められる機会が減ります。

「褒められるために仕事をしているんじゃねえ。」

と恰好をつけても誰も気にも留めません。

そんな時には一人で小さな打ち上げをやれば良いのです。

昨日は「期限を死守する。」事についてお話ししました。

その後、期限を死守した自分を自分で褒めました。

久しぶりに飲んだビールの味は格別でした。

浮かれるまで飲み過ぎると「次」への意欲を忘れます。

一人ビールを飲みながら、次の目標を設定しました。

大きな山を登るにも小さな関所を設定して一つづつクリアすると楽に登れます。

小さな関所を越えたら小さな打ち上げを行います。

明日への活力は小さなところから。

「さあ、はじめよう」

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20200513 「期限死守」

厳守ではなく死守なのです。

会社員時代には「言い訳」が出来ました。

上司だったり他部署だったりお客様だったりと「その場」を凌げれば何とかなりました。

独立して一番変わったのは言い訳をする対象が自分だという事です。

自分に対して言い訳したところで何も変わりません。

最後は全てのツケが自分に降りかかってきます。

だから、初めから期限を死守するようになりました。

5月12日リリースなのですが、誰も知らないのでひっそりと1週間先送りも出来ます。

が、自分で決めた事だから期限を死守します。
4月に思い立ちゴールデンウイークも休まずほぼ16時間毎日作成に没頭していました。

あなたは自分で決めた期限を死守していますか?

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20200512 「時間単価2万円」

あなたは、自分の時間単価をご存知でしょうか?

時間単価に含まれるのは自分の給料単価だけではありません。

工場や店舗、車両などの設備費用、宣伝広告、法定福利などの販売に関する費用など多くの費用が含まれています。

(厳密には工場勤務は労務費で計上されるのですが分かりやすくするため略します。)

一般的に時給単価は3,000~6,000円程度になります。

私たちコンサルタントは設備不要なので報酬と直結します。

セミナーに講師として招聘されると時間単価2万円となります。

ただし、その準備に費やす時間も込みになります。

初めて商工会議所セミナーに呼ばれた時に 2時間のセミナー作成に90日×10時間/日以上を投入しました。トータルの時給は22円でした。

しかし、その後同様のセミナーで顧客になったお客様数×単価と考えると時間単価1万円以上となりました。セミナー作成費用がかからないため1セミナー当たりの時間単価は2万円程度となったからです。

会社員であれば自分の時間単価の制約を破る事はなかなか難しいです。

しかし、自分のこれまでの経験を体系化して伝えられるようになると時間単価2万円も可能です。

ポイントは「自分のこれまでの経験」です。

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20200511 「操縦桿を握る」

目標の話が続きました。

自分の人生だから自分の目標を持って達成して欲しいので書きました。

新型コロナウイルス感染症はまだ収束を見せません。

まだまだ自粛を続けている人がいます。

その一方で経済活動が大事だと主張する人もいます。

私はお客様との会議はSkype、zoomを使ったリモートになりました。

しかし、集合型の研修やセミナーは無くなりました。

3月後半から危機感を覚えてオンライン教材を作成しています。

明日リリース致します。

自分で操縦桿を握っているので世の中の急変に対応出来ます。

その一方、全ては自己責任なので判断を誤ると食えなくなります。

安定が欲しい一方で引き換えに操縦桿を他人に持たせるのは嫌だという自分がいます。

会社のために通勤電車に乗ってコロナに怯えるのは嫌ですね。

だからでしょうか。

自宅仕事の方々がzoom飲み会で盛り上がっているのはとうがった見方をしてしまいます。

私はお客さんに迷惑をかけないために自粛するのは当然だと考えています。

その上、仕事がなくなる危機です。

だから当たり前に自宅で朝から晩までオンライン教材を作っています。

どっちが正しいとか楽とかではありません。

自分に向いているのは自分で操縦桿を握る事なのです。

とは言え、全ての方にお勧めは出来ませんね。

だって、大変なのは事実ですから。

もし、自分で人生の操縦桿を握る事が出来るとすればあなたはどこを目指しますか?

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20200510 「目標を100個書き出す」

とは言え、宣言できるような目標はなかなか無い。

とよく聞きます。

したいこと。欲しい物。なりたい人。をイメージしながら出来なくても良いので目標を100個書き出します。

例えば…

恥ずかしいですが私の場合は

やりたいこと100個 2013年→随時更新

1.自己紹介ネタ出版

2.地方講演登壇 〇

5.月次顧問契約20社!

6.フルマラソン完走  〇

7.毎月セミナー登壇 〇

13.小さな会社営業術 〇

15.実践会 定例化

19.シンガポール進出

21.異業種交流会 〇

27.仕事の仕組み化出版

28.ギターライブ

31.経営塾

34.ヴェニス(イタリア)

35.アメリカ横断

36.自転車日本一周

40.ヨット購入(合宿&研修用)

42.船舶免許取得 〇

45.組織図コンテンツ化 〇

48.放送大学

50.リベラルアーツアカデミー

51.グループコンサルティング 〇

52.個人向け人生計画

54.手話勉強

などを30個ほど書き出しました。

そのうちいくつかは実現出来ました。〇を付けた事です。

定期的に振り返り新規を追加しました。

最初は一度に100個を書き出す事は出来ませんでした。

が、書き出して宣言して実行するサイクルを回す事で50個以上出てきました。

そんなもんです。

人に見せる必要もありませんので。

「さあ、はじめよう」