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さあ、はじめよう

20201031 「レベル合わせ」

おはようございます。

小学校の算数が分からなくては中学校の数学は分かりません。

中学校の数学レベルで理解できるエクセルの関数だと説明しても、相手が小学校の算数レベルでつまづいている場会は理解出来ません。

加減乗除=足し算、引き算、掛け算、割り算の数式以前に考え方を分からないと次のステップには進めません。

ところが、関数については理解出来ていてもエクセルの使い方が分かっていなければ計算式を作れません。

考え方のレベル合わせ、ツールのレベル合わせを行う。

また、専門用語を知らない相手であれば使う言葉のレベルを合わせて伝えていく。

相手が何を理解出来ていないのか?

あいてのレベルに合わせなさいと言われますが、どこを合わせれば良い場合はこの3つの視点で確認してはいかがでしょうか?

1.物事の考え方・知識の理解度

2.ツールの理解度

3.言葉の意味の理解度

他にもあるかもしれませんが私の現在思いつくレベルではこの3分類です

皆さん独自の視点があればさらに細かく追加してください。

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20201030 「夜」

おはようございます。

夜にやる仕事は限定するようにしました。

原稿書きなどは朝書くようにしました。

夜だと「想い」中心の主観的感情的な文章になってしまうからです。

感情を吐き出すのは精神衛生的には良いことでしょうが、読み手には何も伝わりません。

10月19日に、「そもそも、何のために書いているか?」

で、書きたいから書いているんだよ。

の結論だったら人の見ていないところで書けば良いのですから(笑)

何らかのきっかけになってほしく書いているのですから伝わらなくては意味がありません。

「さあ、始めよう。」

は行動を起こしたくても思い悩んで動けない人の背中を押す事です。

一緒になって思い悩んでいては背中を押すことは出来ません。

って事で夜ではなく朝書いています。

最近はお酒もやめたので夜はもっぱら読書の時間にあてています。

テレビは無いので見ていません。

夜の時間の使い方が翌朝に影響します。

思索、自己の掘り下げなど内省的な時間にしています。

秋の夜長です。

夜の時間を何に使いますか?

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20201029 「その場しのぎ」

おはようございます。

仕事や環境に慣れてくると窮地に立ってもその場しのぎを出来るようになります。

が、その場しのぎはその場しのぎでしかありません。

辞書的な意味は、その場しのぎ:将来的なことを考えずに、その時だけをうまく切り抜けるために何かを行うこと。

その時だけうまく切り抜けられても、同じような課題が姿、形を変えて降りかかってきます。

表面的にうまく取り繕っても根本解決できていないからです。

諦めましょう。

その場しのぎをせずに直面しましょう。

その場をしのげるのは「直面すべき課題」が分かっているからです。

分かっていない場合にはしのげませんので。

自らに「課題」として課しましょう。

一度徹底的に向き合う事で「出来る」「出来ない」が分かります。

出来るようになれば一件落着です。

しかし、出来ない場合は「出来ない」を素直に伝えましょう。

出来ないのに出来るフリをしてしのぐことは誰も得をしません。

他人を頼る。

自分がやらないで良いような仕組みを作る。

事で自分が出来る事に集中できます。

「その場しのぎ」を上手になるほど暇はないのですから。

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20201028 「授業料」

おはようございます。

昨日は偉そうに良いことを言いました。

で、行動を変えて自分の未来を変えるために一歩を踏み出しても失敗します。

失敗を

「高い授業料だったね。」

「授業料を払ったと思えば安いもんだよ。」

などと言う人がいます。

私もそういうタイプです。

ま、払わなくても良い授業料は払わなくても良いのですが。

やったことが無い人には分からない事です。

厄介な事はやる前にはどのくらいの授業料か分からない場合です。

結果として「ツケ=利息」がついて回ってくる事もあります。

自分に払える範囲、出来る範囲を見極めるしかありません。

では、どうすれば見極められるのでしょうか?

残念ながら授業料を払う事でしか見極められません。

とするならば、早めに失敗するのが正解です。

良いのです。

今の時代に「命までは取られません。」から。

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20201027 「自分と未来を変える」

おはようございます。

浅田次郎著「一刀斎夢録」を読んでいます。

新選組の斎藤一の独白(浅田氏の言葉なのですが)に

「男というは、あるときの一瞬の決心によって人生を変えることができるからじゃ。」

という言葉がありました。

過去と他人は変えられない。

自分と未来は変えられる。

と私は言っています。

が、何をきっかけに変えるのかと言えば決心しかありません。

「こう、なりたい。」を「こう、なる。」へ。

「ああ、なりたい。」を「ああ、なる。」へ。

最初はおぼろげでぼんやりした願望かもしれません。

何度も問い返すことで希望から目標へと変わります。

目指す目標が見えてくると行動が変わります。

そして、結果が変わるのは当然です。

さあ、はじめよう。

明日を変えるために。

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20201026 「相談じゃなく確認」

おはようございます。

私の仕事は相談を受ける事です。

が、ほとんどの場合は確認です。

「相談があるんですが。」

「はい。何でしょう。」

と話を聞くのですが、どう聞いても皆さん結論ありきです。

で、その結論に対して確認して欲しいのです。

結論を否定すると再度同じことを同じように相談に来られます。

(相談じゃないじゃん。)

そのような方には、角度の違う質問を投げかけます。

すると、

「思い込みが明らかになりました。」

「そこ、漏れてました。」

などと言われます。

やはり、相談ではなく確認ですね。

相談じゃなく確認レベルまで練り上げると大体うまくいきます。

あなたの相談は確認レベルまで組み立てられていますか?

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20201025 「出来ないと言える環境」

おはようございます。

やったことがあるけど自分には出来なかった事や向いていないと感じた事は上達しません。

そのような仕事については「出来ない。」と言える環境を整備したいですね。

仕事が苦痛ではなく、仕事を楽しめる環境でこそ人は能力を発揮できるからです。

出来ないと言えるには、一度徹底的に取り組んだ事がないと言えません。

「出来ない」と言う事を悪い評価としてしまう。

「出来ない」と言えないように追い込んでしまう。

環境下では本人の能力を発揮できません。

昔の環境で育ったおっさん達は「出来ない」を言えなかったので部下にも押し付けがちです。

今の子たちは

「出来ない」を言える環境で育っています。

大人世代は、

「出来ない」を言える環境を用意したいものです。

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20201024 「悪いようにはしないから」

おはようございます。

個人と個人の関係だったら悪いことをしてくる人もいます。

まあ、独立して15年にもなると色んな人達と出会いました。

悪いようにする人もいました。

騙す人もいました。

しかし、一般的な会社員であれば社内で騙してもたかが知れてます。

「悪いようにはしない。」

「騙されたと思ってやってみる。」のはありですね。

本当に騙されたとしても、梯子を外される程度です。

会社員で上司に「悪いようにはしないから」と言われたら「やる」一択ですね。

そのような言い方をする上司に対して

「なぜですか?」と説明を求めても無意味です。

なぜなら、説明出来ないので「悪いようにはしない」と言っているのですから。

とはいえ、

ある程度社内での経験値が高まれば、発言をした人の意図は分かるでしょう。

しっかりと乗ってあげましょう。

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週2は肉食

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20201023 「所詮は思い込み」

おはようございます。

それを言ったら…のお話ですが。

大抵のことは思い込みです。

人はそれぞれ生まれ育った環境が違います。

物事に対する理解や価値観も違います。

全ては各自の思い込みですね。

その思い込みを正しいと信じて生きているのでぶつかるのは当然です。

「どうして、分かってくれないのだろうか?」

と嘆く暇があったら

「あの人はそういう考えの人なのだ。」

で理解するほうが健康でいられます。

所詮人間は思い込みに振り回されている動物だ。

が、振り回されないための処世術ですね。

雑ですみません。

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20201022 「上司をマネジメントする」

おはようございます。

上司を「うまく使う」とか「操縦する」と言う表現はちょっと嫌なのでキレイな表現にしました。

昨日の「上司に恵まれなかったら」の続編です。

上司の特徴を見抜いて上司を味方に引き入れましょうという話です。

上司には4つのタイプがあります。

1.俺について来いとグイグイ引っ張るタイプ

2.見てみてと人気者になりたがるタイプ

3.理知的でクールな職人タイプ

4.みんな仲良くの和を重んじるタイプ

1のタイプの上司には気に入られるのが一番てっとり早いです。

言う事を聞くだけで良いから楽です。

自分について来てくれるのであれば上司は頑張ります。

注意点はマウントを取りがちなところです。

パワハラやモラハラを起こしやすいのが難点です。

被害を被りそうになったらその上の上司や他部署の上司と早めに相談しましょう。

2のタイプの上司は「よいしょ」しておけば大抵はうまくいきます。

彼らは部下よりも自分志向なので常に自分を見て欲しいのです。

褒めて育てていれば部下の分まで働きます。

3のタイプの上司は理屈が大事です。

「なぜ?」と問い詰めますが、悪意はありません。

「なぜなら~」と正しく答えると納得します。

下手な言い訳や誤魔化しについては徹底的に追求します。

分からなければ分からないと言えば良いだけです。

4のタイプの上司はみんなと一緒を大事にします。

○○さんもやっているからと同調圧力をかけてきます。

が、上司自身が嫌われたくないので「自分はこう思います。」

と答えると簡単に言う事を聞いてくれます。

ソーシャルスタイルという行動パターンによる分類法で解説しました。

http://urx3.nu/v14D

ちょっとだけ自分の本のPR。

自分なりの方程式で上司をマネジメントしたいものですね。

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