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さあ、はじめよう

20200731 「言いたい」

昨日に引き続き○○したい。です。

「私は、言いたい。」

の自己主張はなかなか難しいですね
私は、このブログの基になるネタ帳を作成しています。

その中から正しく伝わりそうな事を選び加筆修正を加えて発しています。

言いたいだけであれば何でも言えます。

が、明確な目的がなくては伝わりません。

私は、動けなくモヤモヤしている方が

「さあ、始めよう」と行動の最初の一歩のきっかけになればと毎日書いています。

決して、昨日のネタの「モテたい」を目指しているわけではありません笑

私は人間にはスゴイ潜在力があると信じています。

その潜在力を顕在化するには私は言いたいを発する機会が必要だと考えています。

方法手段は様々ありますが、

「私は言いたい」を発する事で潜在力を顕在化するための第一歩になるからです。

あなたの「私は言いたい」はなんですか?

発する事で行動が促進されます。

まずは、言ってみましょう。

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さあ、はじめよう

20200730 「モテたい」

本当にモテを目指すと失う物が大きく考え物ですが。

ただ、モテを忘れた人生は諦めになりがちです。

私は54歳妻子ありです。

同年代でもエネルギッシュな人もいますし、人生を諦めているような人もいます。

その差はどこにあるかと考察してみました。

「モテたい」が根本にあります。

ま、若い女子にちやほやされたいのモテるではなく、人に好かれたいですね。

老若男女問わず対人関係を良好にするには相手からの印象が大事です。

10日ほど前に「見た目が9割」について書きました。

モテたいが無くなると見た目を気にしなくなります。

鼻毛が出ていても気にしない。

パリッとしたシャツではなくよれよれのシャツ。

臭い。汚いのオヤジ化が進行します。

話題も会社の愚痴ばかりで誰も寄り付かなくなります。

そして、誰からも相手にされない悪循環に陥ります。

前述の同年代で、モテるおっさんとそうでないおっさんの違いは「モテたい」が根本にあります。

ま、本当にモテたらそれはそれで大変そうですが笑

他人に好感を持たれることは良い事です。

モテるために何を始めますか?

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フルマラソン

  1993年頃 北海道札幌市豊平リンゴマラソン 10km

  ~2005年頃 札幌マラソン  ハーフマラソン 2回

  その他5、10km、ハーフを数回

  2000年 荒川マラソン     フルマラソン

  2001年 ホノルルマラソン     フルマラソン

  2002年 荒川マラソン       フルマラソン

  2009年 東京マラソン       フルマラソン

  2010年 筑波マラソン       フルマラソン   

  2015年 東京マラソン       フルマラソン

スカイツリーをバックに
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20200729 「なぜ?を5回問う」

「なぜ?を5回問う」

トヨタ自動車の改善活動の話です。

表面の現象に対する対症療法ではなく、根本治療のために真因を追求します。

なぜ、売れなかったのだろうか?

価格が高かったからです。

と決めつけて応えないためです。

そのためには、4w2h(いつ、どこで、誰が、何を、どのように、いくら)についてなぜで問います。

いつ:時期やタイミングについて適切だったのだろうか?

どこで:販路が適切だったのだろうか?

誰が:誰が誰に。対象は適切だったのだろうか?

何を:物、売り方、企画は適切だったのだろうか?

どのように:方法、手段は適切だったのだろうか?

いくら:金額は適切だったのだろうか?

などについて自問自答を繰り返します。

人間は、自分の都合の良いように思い込み、決めつけます。

俯瞰して「なぜ」と自問自答を繰り返す事で真因に辿り着けます。

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さあ、はじめよう

20200728 「遮断する」

昔は、「遮断はshut down」の和製英語かと思っていました。

って話は置いておいて自分を従属させようとする人との関係はキッパリ遮断しましょう。

隙を見せると入り込んできます。

空気で分かってもらう事は諦めましょう。

「嫌です。」

「ダメです。」

「やりません。」

を声に出して言わないと、

「じゃあ、これは?」と次々に持ちかけてきます。

3月頃の話です。

私の知り合いの女性が困っていました。

彼女はとても優しく気が利く人です。

人の頼まれごとをすぐに引き受けてしまいます。

イヤと言えないのでズルズルと相手に振り回されていました。

あ、恋愛の話ではなく仕事の話です。

自分のお客さんだからと無理な要望も引き受けていました。

私は彼女に対して

「それは出来ません。」ときっぱり言いなさい。

出来ないのであれば上司に全てを包み隠さず相談しなさいと伝えました。

相手に言う事は出来ないけど上司に相談する事は出来るとの事でした。

その後、上司に相談して上司が対応してくれました。

もう2週間早めに上司と相談していたら苦しまずに済んだのにとの事でした。

私たちはついつい遮断せずに頑張ってしまいます。

嫌だな~と思いつつも遮断できずにいる事があれば、思い切って遮断しましょう。

一つや二つはある事でしょう。

すぐに着手出来る事から始めましょう。

無理せず出来る小さな一歩を、
「さあ、はじめよう」

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20200727 「何でも良いと言わない」

これ、凄く大事です。

何でも良いと言われる事ほど相手を困らせる事はありません。

「何食べたい?」に対して「何でも良い」

「どこ行きたい?」に対して「どこでも良い」

では、相手は困ります。

どこまで決めるかは相手との関係に寄りますが、

「○○食べませんか?」と提案する。

「○○に行きませんか?」と提案する。

事が出来るようになると、あなたは参加者ではなく主催者になります。

主催者になったら面倒くさい事も多いのですが、

どうせ、何か食べるのだし、どうせどこかに行くのです。

参加者ではなく主催者の道を選択すると先が開けます。

「自分は何でも良い」のは一旦横に置いておく。

みんなは何を望んでいるのかを考える。

振り回されるのではなくリードする側に回る最初の一歩になります。

ちょっとだけ余談になりますが、

モテる人は段取り上手です。

先日不倫騒動で大バッシングを浴びたあのお笑いの人もグルメで段取り上手だったのでモテました。

私の知り合いの○○さん(ぼかしますw)は和食・洋食・中華のお店を相手に合わせて使い分けています。

私は肉食とダンス専門なのでモテませんが。

さて、戻ります。

あなたは「何でも良い」と言わずに何と言う事から始めますか?

無理せず出来る小さな一歩を、
「さあ、はじめよう」

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20200726 「深掘りする」

趣味は広く浅くても良いのですが、自分の専門分野は徹底的に深掘りしたいですね。

私の先輩で事業再生を一緒にやっていたSさんの事例を紹介します。

彼とは3年程一緒に仕事をやっていました。

毎週現場に入る忙しい仕事の合間にセミナーを受講したり、大学の講義を聞きに行っていました。

彼はMBA最高峰のペンシルバニア・ウォートン校出身で外資系コンサルティング会社で10数年のキャリアを持っていたのにも関わらず常に深掘りをしていました。

専門家の陥りがちな罠として、「資格」を持っている=偉いと勘違いする事があります。

常に分からない事は勉強する。

自分の専門分野ですから当たり前の事です。

が、年齢を重ねるとこれまでの経験に胡坐をかいて自分を磨く事を忘れがちです。

私も緩みそうなときには彼の仕事に対する姿勢を思い出しています。

私は、簡単にできる方法として「本を読む」を自分の専門分野の深掘りのために行っています。

本には先人の知恵が詰まっています。

手軽に持ち運べるキンドル本も充実しているので読まない理由はありません。

あなたは、自分の仕事を深掘りするために何を始めますか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

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20200725 「趣味を持つ」

思考と行動が硬直化するのは、成功体験が積み重ねられた結果です。

成功体験は自信につながるので若いうちにはどんどん積み重ねたいです。

しかし、若い頃の成功体験が現在の自分の挑戦に対する呪縛となってしまう事も事実です。

仕事の世界では歳を重ねると失敗する事に億劫になります。

その結果、過去の成功体験に囚われて新しい事に挑戦しなくなります。

いっぽう、趣味の世界では自由に失敗出来ます。

「今度はあれ、やってみよう。」

「あれを出来るようになりたい。」

と純粋にいろんなことに挑戦できます。

私の友人の経営者には趣味を持っている人が多いです。

マラソン、自転車、テニス、ヨット、古典芸能など様々です。

プロではないので、みんな「下手の横好き」と言っています。

会社では失敗が許されない緊張感の下で経営しています。

しかし、趣味の世界ではただのおっさんです。

毎回、失敗を重ねて上達しています。

どなたも、「趣味を持つ事は固くなった頭を柔らかくする」と言っています。

あなたには、気持ち良く失敗出来る趣味はありますか?

無ければ、「今さら」と言わずにやってみたかった事を趣味にしてはいかがでしょうか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

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20200724 「推理小説

ここ数日伊坂幸太郎さんの本を立て続けに読んでます。

グラスホッパー、マリアビートル、AXアックス、陽気なギャング3部作と
一気に6冊読んでしまいました。

厳密な推理小説のジャンルではないかもしれませんが、面白いです。

彼の小説が面白いのはキャラクターが生きているからです。

「登場人物のキャラクターを明確にすると、勝手に動き出す。」

という話を聞いたことがあります。

正に、登場人物が勝手に動いているからです。

しかし、想定外な出来事が起こった時にキャラクターの動きも想定外に動いたりします。

小説の中の登場人物と自分の周りの人物を重ね合わせて人を動かすイメージに繋げます。

現実社会では出来ない設定も想像の中では出来ます。

推理小説は人の心理を読み解くトレーニング教材です。

部下を持ち、動かす立場の人であれば「人を動かす」事で困った事もあるでしょう。

小説を読みながらシミュレーションを行ってはいかがでしょうか?

さあ、はじめよう

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20200723 「時と場所を変えてきちんと叱る」

感情に任せて怒ると、相手も感情で反発します。

特に「今どきの若者」に対しては丁寧に叱る事が大切です。

ある企業の新人教育の担当者が嘆いていました。

「今どきの若者の教育は難しい。反発させようとしても反発してこない。だからと言って従順かと言えばそうでもない。目上の人に対する態度とか見ているとブチ切れそうになる。自分に対しては自分が我慢すれば良いだけだけど。」

我慢は大事ですが、我慢しているこちらの事は誰も分かってくれません。

感情的になってはいけないと思うものの上手に叱る事はなかなか難しいですね。

「これはダメだ。あとできちんと叱らないと。」

という事実を目撃したら記録しておきます。

その上で、時と場所を変えて1対1できちんと叱ります。

「〇月〇日の~の時の事だけど、覚えているかい?」

と日付と時間を伝えます。

「その時に○○さんはどんな態度を取りましたか?」

と確認します。

本人なりに思い出します。

こちらが「ダメ」だと認識している事については覚えていません。

「そこで、あの時のこういう態度は良くありません。なぜなら、○○だからです。

○○さんはそのつもりが無かったのは分かります。しかし、捉え方は相手次第です。」

ときちんと叱ります。

ネチネチと引っ張らないために、

「で、昼飯何にしようか?」

とすっきりと話題を切り替えます。

感情に対しては感情で反発しますが、理屈で叱られると頭で理解しようとします。

感情的になりそうな時に思い出して使ってみてください。

怒るのではなく、叱るために出来る事は何ですか?

無理せず出来る小さな一歩を、

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