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20201011 「螺旋上昇」

おはようございます。

螺旋階段をご存じでしょうか?

ぐるぐる回りながら登っていく階段です。

私は人の成長を螺旋階段に例えています。

同じような事をやっていても1年前と今では少し違っています。(いるはずです。)

日々の改善、努力の結果が1日後、1週間後、1か月後、1年後にあらわれて1階層上に上がっていく事をイメージしています。

同じことを全く同じように繰り返していれば階段を登れません。

エスカレーターやエレベーターもありません。

一歩一歩着実に階段を上る事で違う景色が見えてきます。

無理せず出来る小さな一歩を、

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20201010 「記念日づくり」

おはようございます。

どこかに記念日を申請しなさいという話ではありません。

自分の歴史の中で記念日を作る事の大切さをお伝えします。

昭和時代には10月10日は体育の日でした。

○○の日と名付けられると記憶と記録が鮮明になります。

○○の日までに達成する。

の小さな一里塚を設定します。

小さな成功体験を積み重ねる事で自分のビジョンを達成できます。

1年365日何かをこじつければ○○の日になります。

https://www.kinenbi.gr.jp/

こちらをご覧いただければ記念日だらです。

人に見てもらう記念日でなくて良いのです。

自分史に記念日を作りましょう。

無理せず出来る小さな一歩を、

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20201009 「丸く収めない」

おはようございます。

本来は人はそれぞれ違う意見を持っています。

(持っていていいはずです。)

しかし、その場の空気や流れの中で自分の意見を言い出せないことがあります。

「私一人が我慢すればみんながうまくいく。」と理由付けをしがちです。

実は、その場にいる他の人も同様のことを考えているのも良くある話です。

会議後の雑談の席で

「さっきの話について、私はこう思ってたんだよね。」

「俺も。」「私も。」

など活発な議論が繰り広げられます。

だったら、最初から言いましょう。

しかし、

「みんなに嫌われたらどうしよう。」が先に立ち言いだせません。

いつの間にか

「丸く収める」を良しとするようになっています。

丸く収めるのはその場だけで長期的には誰も得をしません。

嫌われ者になっても自分の意見を発言するのは長期的には効果絶大です。

短期的には嫌われる可能性がありますけどね。

自分の居場所を確立したく「丸く収めた」つもりでも自分の居場所を失う事は良くあります。

嫌われたように見えて自分の意見を言える人だけが居場所を獲得できるのですから。

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20201008 「関連=寄り道」

おはようございます。

ネットの普及で検索が上手になると答えを見つけるのが簡単になりました。

その一方で必要でない情報には全く触れられません。

国語辞典で「関連」を調べると前項は還暦、後は寒露です。寒露って何だろうとそのまま読むと「二十四気の一つで陽暦の10月8日頃となります。」と出ていました。

お~、今の時期を寒露と呼ぶんだ。

という流れで関連領域を習得出来ました。

ま、単純化しすぎていますけどね。

検索→答えだけではなく、ちょっとした寄り道が幅を広げます。

辞書に限らず、すぐに答えを探しあてる技術を高めるだけでなく、

寄り道で幅を広げる事も楽しんで欲しいなと。

寄り道ばかりしている私だからこそ言える事だったのでネタにしました。

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20201007 「取説」

おはようございます。

気が付けば自分の価値観を部下に押し付けてしまっている方も多いようです。

全体の概要を把握して一歩一歩着実にステップアップしたい人ととりあえずやってみる人がいます。

先日のある会社での出来事です。

営業所長は中途採用の部下に対して全体の概要を把握して一つ一つやらせたいと考えていました。

しかし、部下は営業活動とは関係ない見積もりソフトの使い方で困っていました。

商品知識や現場感覚を分からないのでなかなか上達できませんでした。

営業所長は後で困らないようにとの親心でした。

いきなり営業活動を行っても見積もりに時間がかかると大変だし二度手間になる事もあるからとの配慮からでした。

本人は「売上にならなくてもまずはお客さんを訪問したい。」との意向があるので事務所内に押し込められたと感じていました。

例えるならば、

営業所長は取扱説明書を正しく読ませたい。

部下は取扱説明書を読む前に一度現場に出てみたい。

の考え方の違いでした。

取扱説明書を読んだうえで仕事に取り組んだほうが良いのですが、やってみないと取扱説明書に書かれている事すら理解できない事もあります。

あ、私は取説を読まない派です。

その部下の気持ちは良くわかります。

あなたは取説を最初に読む派ですか?

とりあえずやってみる派ですか?

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20201006 「マネジャー」

おはようございます。

最近、弟子の登場が多くなっていますね。

彼女は生粋のマネジャーです。

デザイナー、カメラマン、ライターなどを自分で採用してコンテンツを作成する仕事をしていました。

フリーランスを束ねる仕事はなかなかタフな仕事です。

が、高いコミュニケーション能力で期限までに納め結果を出す仕事を10年近くやっていました。

その能力を当社のコンサルティングで活かせると判断し現在弟子として同行しています。

なかなかタフな現場ですが実力を発揮してくれています。

最近はコンサルティングの仕事以外でも私のマネジャーまでやってくれています。

ホンダ創業者の本田宗一郎氏には藤沢武夫さんが付いていたんだよ。

あなたには藤沢武夫のようにマネジメントしてもらいたいなどと偉そうに講釈を垂れています。

が、実際、彼女には感謝しています。

一昨日の課題に直面するではマーケティングについてお伝えしました。

取り上げなかった私のもう一つの課題であるマネジャーについても名マネジャーが出現してくれました。

相互研鑽でお互いをマネジメント出来るようにしたいものです。

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20201005 「一貫性の罠」

おはようございます。

いつも一貫性がなくふらふらしている人は悪く言われます。

「あの人は一貫性がない」とは大抵の場合悪口です。

しかし、一貫性とは他人から見た評価にすぎません。

一貫性を持つ必要もないのです。

しかし、あの人は面倒見が良いと言われ続けると

「もういい、やめた」と途中で投げ出すわけにはいかなくなります。

(自分で自分の一貫性を保とうとするからです。)

あの人は頑固だと言われ続けると

「なるほど、あの人の意見に耳を傾けよう。」と柔軟に対応することが難しくなります。

他人からの評価を自分の性質と勘違いしてしまうのです。

その結果、

「○○でなくてはならない。」と自分で一貫性を保つようになるのです。

そんな罠にはまっちゃうと大変です。

私は外部からは「自由、好き勝手」な視点で見られているかもしれません。

「固い、真面目」な人だと思われているかもしれません。

そこには一貫性はありません。

自分らしさを貫くことだけが私が大切にしている一貫性です。

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20201004 「直面」

おはようございます。

過去を振り返って何度かうまく逃げられたと思っていても逃げ切れない問題があります。

その問題は直面しなくてはいけない自分に課せられた課題です。

私の場合は「顧客獲得の仕組み作り」です。

独立して15年目になりました。

これまで何とか継続出来ています。

が、振り返ってみると「運が良かった」だけだったなと。

何とかなったと思っても何度も直面することは自分にとっての課題です。

今は自分だけでは出来ないことは他人の協力で乗り越えることを覚えました。

弟子もついてきてくれるようになりました。

直面して乗り越えます。

(誰に宣言してるのだろうか笑)

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20201003 「機械は嘘をつかない」

おはようございます。

機械は一定の条件のもとであれば必ず機能してくれます。

機械は嘘をつかないと言えるでしょう。

一方で人間は、疲れると生産性が落ちます。

疲れなくてもノリなどの心理的影響を強く受けます。

以前お伝えした「やります詐欺」すらやっちゃいます笑

これが機械だったら定期点検をきちんとやっていれば変わりません。

私は決められたことを決められた環境の中で機械のようにやる必要は無いと考えています。

だって、人間だから。

機械に出来ない事をやるのが人間です。

一度決めたことでも「こうすれば良くなるのでは?」と決めたことすら疑えるのが人間です。

機械のようにする必要はありません。

朝令暮改、大いに結構です。

機械に出来ないことをやることが人間なのですから。

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20201002 「1勝9敗」

おはようございます。

ユニクロ創業者の柳井さんが書いた1勝9敗という本があります。

ふと思い出しました。

独立・起業するって事は1勝9敗の連続です。

わざわざ公にしないけど現在も挑戦し続けています。

もちろん失敗は履いて捨てるほどあります。

でも、めげません笑

1勝9敗ペースで進んでいけば良いと考えているからです。

逆に2勝目が見えると危険を予知出来るようになりました。

「こんなにうまくいくはずはない」と。

それでもうまくいったら「ラッキー」なのです。

全戦全勝を想定するのではないのが大事だと実感しています。

悲観的冷徹に予測しつつも楽観的に行動するしかありませんので。

無理せず出来る小さな一歩を、

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