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さあ、はじめよう

20200821 「答えはどこにある」

答えは上司が知っているのか?

社長が知っているのか?

それとも、外部のコンサルタントが知っているのか?

いえいえ、誰も知りません。

方法は知っていても答えは知りません。

なぜなら、その会社のその課題に対する解決策はその会社にしかないからです。

突き詰めると、「答えはあなたの中にある」からです。

私に出来る事は方法論を伝える事と傾聴と問いかけを繰り返し一人一人の中にある答えを具体化し潜在力を顕在化させる事です。

自分の中にある答えは自分でも気が付いていない事が多くあります。

他人に話す事で自分の考えている事に気づいてもらえたら、あとは行動を後押しするだけです。

答えはあなたの中にあります。

さあ、他のどこかに答えを探すのをやめましょう。

無理せず出来る小さな一歩を、

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20200820 「どちらも正しい」

組織改革のコンサルタントは喧々諤々の渦中にいる事が仕事です。

正しく対立出来る場を作る。

それぞれの立場の人が主張し合えるように発言を促す。

意見が対立しても人が対立しないようにアフターケアを行う。

外部のコンサルタントだから出来る事です。

私のお客様の中で分かりやすい事例が製造業です。

高品質の商品を作りたい製造部門と品質よりも価格を重視する営業部門。

生産性を高めたい製造部門と顧客との個別対応を図りたい営業部門。

どちらもその立場に立ちその背景を知ると正しい事を言っています。

どちらも正しい前提で話を聞く。

ぶつかるべき時にはぶつかる。

(事を起こす前に「事なかれ主義」で収束させようとしない。)

その上で最終的には会社の目的は何か?

を共通課題として対立を止揚させます。

どちらも正しいの前提に立つと感情的にならずにすみます。

まずは、相手の話を最後まで聞く事から始めませんか?

無理せず出来る小さな一歩を、

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20200819 「補給」

折れてしまう人はモチベーションの補給が苦手です。

熱中症には栄養補給、水分補給ですが、仕事にはモチベーションの補給が大事です。

何のためにこの仕事をやるのか?

を忘れてしまうとモチベーションが下がってしまいます。

楽しいだけで出来れば良いのですが、仕事には必ず辛く苦しい事もついてきます。

そのような時に、

「私は○○のためにこの仕事をやっているのだ。」を思い出させてくれるのが使命です。

会社で働いている人であれば、ミッション、経営理念などになるでしょう。

そして、前を向いて一歩足を前に出させてくれるのが将来ビジョンです。

「○○を実現したい。」との想いが強ければ強いほどへこたれません。

まだまだ暑い日が続きます。

仕事に集中、没頭出来ない時には、

「何のためにやっているのか?」

「何を目指しているのか?」

を自問自答してモチベーションを補給しましょう。

無理せず出来る小さな一歩を、

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20200818 「向きと不向き」

「向きと不向き」

これに早く気が付ければ良いのですが、なかなか気が付きませんね。

向いている事をやっている時には楽しくて時間の経過を忘れてしまいます。

一方、不向きな事をやっている時には辛くて逃げ出したくて時計の針は一向に進みません。

当たり前ですが、結果は向いている事でしか出せません。

なのに、不向きな事をさせられて苦しんでいる人のいかに多い事か。

しかし、向きと不向きは自分ではなかなか分かりません。

そこで、対立する軸を用いて自己分析を行います。

リードする人かついていく人か。

感情豊かな人か理知的な人か。

短期的視点か長期的視点か。

全体を俯瞰する事が得意か細部を作り上げる事が得意か。

1対1が得意か1対多が得意か。

など自分なりの軸を作って分析します。

同時に仕事の結果を分析します。

紙面の都合上詳細は割愛します。

自分の性格と仕事の結果を俯瞰しながら自分の向きと不向きを決定します。

「言われた事はなんでもやります。」

ではなく、

「自分はこういう事に向いています。なぜなら~。だからやらせてください。」

と変化していきます。

なかなか自分の事は分からない。

だから、しっかりと分析したいものですね。

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20200817 「優先順位」

3年程前に支援した社団法人がV字回復を果たしました。

徹底的な事業再構築を進め、スリム化を図りました。

その後、営業活動の充実を行いました。

この1年は4半期ごとの報告を受けていましたが概ね順調に推移していました。

理事、社員の皆さんはこれまで窮屈な思いをしていました。

人並みの給料にしたい。

人員を増やしたい。

拠点を増やしたい。

と、あれもこれもやりたいことが出てきました。

現在の業績推移ではどれも実現出来そうです。

が、今回のコロナのような突然のアクシデントがいつ襲うか分かりません。

優先すべきはどれか?

後回しにすべきはどれか?

を徹底的に議論しました。

その結果、優先順位が明確になりました。

今年度の目標と絡めて実行計画へと落とし込みました。

一度にあれもこれもは出来ません。

優先順位を決める事で速やかに行動出来るようになります。

あなたは優先順位を決めていますか?

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20200816 「フォロワーあってのリーダー」

久しぶりに見ました。

私の好きな動画です。

リーダーシップの本質が良く分かります。

集団を形成するリーダーには最初のフォロワーが必要です。

最初のフォロワーになってくれる人は「リーダーにほれ込んでいる人」です。

リーダーの代弁者で仲間を創ってくれる。

リーダーが一心不乱に踊れるように場を整えてくれる。

フォロワーが楽しめるようにフォロワーをフォローする。

世の中に影響を与え、世の中を変えるリーダーは最初のフォロワーを大切にします。

だからこそ大きな影響力を及ぼす事が可能となるのです。

しかし、勘違いしたリーダーは最初のフォロワーの価値を分からずに排除しがちです。

「このフォロワーは俺が集めた」

と勘違いを繰り返して裸の王様が出来上がります。

ま、この動画からそこまでくみ取れませんけどね笑

あなたがリーダータイプなのかフォロワータイプなのかは分かりません。

しかし、自分が実現したいことを実現する時に必ず誰かのお陰があります。

忘れないようにしたいですね。

あなたの今を支えている人に感謝する事から始めましょう。

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20200815 「強制力」

継続は力と言うけれどなかなか継続する事は難しいです。

私が毎日更新しているこのブログは「良く続いているね~」と言われます。

2月16日から始めたので半年になります。

気合と根性だけでは続きません。

私の場合は、周囲の力を程よく強制力にしています。

投稿しても誰にも読まれないのは寂しいものです。

しかし、誰かに読まれる事ばかり気にすると本末転倒です。

周囲に宣言してから始める。

伝えたい人を常に意識する。

一喜一憂しない。

事で程よい強制力が私を前に進めてくれます。

気合と根性の精神論だけで継続できる人はスゴイと思います。

精神力を鍛えるのは難しいので仕組で継続しています。

継続以外にも気合と根性だけだと無理があるな~と言う事に使えます。

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20200814 「ほめる」

ほめるは難しいですね。

特に大人の男の人は人を褒めるのが下手です。

自分が小さい時には散々褒められたのに自分が大人になると人を褒めない。

困ったものです。

私は現在では仕事の必要性から褒める事が多少は上手になりました。

褒めて育てるのが苦手な方は次の3つのコツを活用されてはいかがでしょうか?

私が意識しているほめるコツは

  • 観察する

褒めるには相手の事を良く観察しなくては出来ません。

この人の強みは何だろう。

この人は何に喜ぶだろう。

と相手をじっくりと観察します。

  • 行動を褒める

比較的簡単にできる事が行動を褒める事です。

早く出社してきた。

他の人の仕事を手伝った。

など、目に見える行動を褒めます。

⇔本当に大事な事は行動した結果なのですが、第一弾として行動を褒める。次に結果を出すためにどうすれば良いかを考えさせるの順序です。行動すら褒められず結果が出ていないと言われたら気持ちが萎えてしまいますので。

  • 結果を褒める

結果が見える形のものであれば多少大げさでも構いません。

褒める時には大勢の前で褒めたいですね。

です。

自分も小さい頃には褒められると喜んだはずです。

自分がされて嬉しかったことを思い出しながら褒めてみましょう。

お互いに褒め合う環境は人の強みを引き出します。

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20200813 「かける言葉」

まず、当ブログのコンセプトについて再掲します。

対象者は、企業経営者、管理職、ビジネスパーソンです。

管理職が読む事で何が得られるか?

部下を動かすコツが得られます。ご自身の行動のきっかけとなります。

同時に部下にとってどのようなきっかけを与えれば良いかのヒントになるでしょう。

ビジネスパーソンが読む事で何が得られるか?

当ブログを読む事で、考え込んでいて動けなくなっているビジネスパーソンの行動のきっかけとなるでしょう。

非エリート、非学者で現場実践叩き上げの人と組織のプロフェッショナルコンサルタント内海透が、日々の仕事や遊び交流の中から「さあ、はじめよう」のきっかけになるネタを提供します。

私が行動の一歩を起こすきっかけを提供する事が目的です。

しかし、相手によってかける言葉は違います。

失敗を恐れる人には「行動を細分化する」事で失敗のリスクを減らすようにしています。

失敗から立ち直りにくい人には「行動から得られた事実を伝える」事で次の目指すべき目標を設定するようにしています。

失敗を気にしない人には「事実を受け入れる」事で同じ失敗をしないようにしています。

相手によってかける言葉を変える事で、行動を促進できるからです。

上手に伝わっていないなと感じたら言葉のかけかたを変えたいものです。

無理せず出来る小さな一歩を、

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20200812 「図で伝える」

視覚に訴える事を上手になりたいな~と。

ずっと思い続けていますが、なかなか難しいです。

私は8年程セミナー講師として人前に立っています。

私が図で伝える事が出来るようになったのは、ビフォーアフターと全体部分についてです。

ビフォー ⇒ アフター

のそれぞれの図を□で囲み⇒で結ぶ。

全体 ⇒ 部分

それぞれを□で囲み全体から⇒部分へと結ぶ。

この程度の図ですが、分かりやすいと言って頂けます。

文字の羅列より一瞬で分かる図解。

あなたも使ってみてはいかがでしょうか?

ビフォー ⇒ アフター

全体 ⇒ 部分

を使うだけでも今までより伝わり方が変わりますよ。

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