「向きと不向き」
これに早く気が付ければ良いのですが、なかなか気が付きませんね。
向いている事をやっている時には楽しくて時間の経過を忘れてしまいます。
一方、不向きな事をやっている時には辛くて逃げ出したくて時計の針は一向に進みません。
当たり前ですが、結果は向いている事でしか出せません。
なのに、不向きな事をさせられて苦しんでいる人のいかに多い事か。
しかし、向きと不向きは自分ではなかなか分かりません。
そこで、対立する軸を用いて自己分析を行います。
リードする人かついていく人か。
感情豊かな人か理知的な人か。
短期的視点か長期的視点か。
全体を俯瞰する事が得意か細部を作り上げる事が得意か。
1対1が得意か1対多が得意か。
など自分なりの軸を作って分析します。
同時に仕事の結果を分析します。
紙面の都合上詳細は割愛します。
自分の性格と仕事の結果を俯瞰しながら自分の向きと不向きを決定します。
「言われた事はなんでもやります。」
ではなく、
「自分はこういう事に向いています。なぜなら~。だからやらせてください。」
と変化していきます。
なかなか自分の事は分からない。
だから、しっかりと分析したいものですね。
無理せず出来る小さな一歩を、
「さあ、はじめよう」
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