今さらですが、
受け身で生きる事は難しくなってきました。
良い学校に入って良い会社に就職して偉くなって退職金を貰える人は少数派です。
世の中全体が右肩上がりの昭和の時代であれば、真ん中あたりにいればなんとかなったかもしれませんが今は…
自らが発信者になる時代ですね。
とは言え、いきなり何かを始めたからと言って結果は出ません。
20~30代で目の前の仕事に全力で取り組む。
40代以降で自分のやってきたことを言語化する。
言語化したものを発信する。
方法は様々ですが、
相手に合った方法、自分に合った方法です。
子供向けの発信を行う時に文章では読んでくれません。
ユーチューブや動画、アニメなどが適しています。
しかし、自分の声や容姿が向いていない場合はコンテンツを作成して誰かに出演してもらう事を考えなくてはいけません。
相手が中~大企業の社長の場合は、幹部が内容を印刷して提案する事が想定されます。
(私の場合です。ですので文章にしています。)
組織の作り方、組織図、営業部長などのキーワードで検索されます。
その内容に適した文章であれば先方に伝わります。
メインコンテンツ以外で私の人となりを伝えているのがこの日刊のブログです。
今でこそこのように偉そうな文章を書いていますが、この結論に到達するまで10年以上かかりました。
回り道をしないためには、
相手は誰か?
どのようなツールが適切か?
自分が向いているのか?
をしっかりと組み立てたいものです。
とは言え、組み立てが難しいければ「やれそうな事」を始めてみるのが良いでしょう。
誰もあなたの事を知らないですし、やりながら模索するがより実感を持てますからね。
「さあ、はじめよう」