おはようございます。
内海です。
現状を変えたい。
行動を起こしたい。
と思いつつ動けなくモヤモヤしている方が
「さあ、始めよう」と行動の最初の一歩のきっかけになればと毎日執筆しています。
それでは、本題です。
中小企業では満足な「新入社員研修」を実施できていない現状です。
30人程度の規模になると初日は「入社式」を行い、社長の話や就業規則などの決まりごとを教えます。会社内の見学なども行います。(顔見世興行ですね。)
その後、懇親会などの飲み会(今は自粛中の企業が多いですが。)で1日を終了。
2日目からは商工会議所などの集合研修に放り出されるパターンも多いでしょう。
もしくは、配属部署で上司っぽい人が訓示を垂れてその後OJTへ。
世話焼きの上司がいてくれるとラッキーですが、職人上司だと口もきいてくれません。
上司に恵まれなかったがために
「仕事」についての哲学、価値観を持てない。
「仕事」は楽しくない。
となってしまう新入社員は不幸です。
私は上記の理由で“過保護”な位新入社員をケアすべきだと考えています。
「甘やかすと付けあがる」ことを心配される人がいます。
しかし、しっかりとした信頼関係が出来ていれば「ガツン」とやっても大丈夫です。
信頼関係も出来ていないのに「ガツン」とやっているからパワハラになってしまいます。
話が横にそれました。
新入社員研修で何を教えるべきなのか?
分からない事は聞く。(=相談)
聞いた事はやってみる。
やってみた結果を報告する。
報連相の基本について徹底します。
実務はあとから教えられますが報連相は癖付けです。
最初にしっかりと教えこみたいものです。
私はアルバイト時代に叩き込まれていたので新入社員時に困りませんでした。
あなたの仕事の基本はどこで培われましたか?
無理せず出来る小さな一歩を、
「さあ、はじめよう」
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