おはようございます。
良く袖すり合うもご縁とするという言葉を聞きます。
出典は、徳川家剣術指南の柳生家家訓と言われています。
「小才は縁に合っても縁に気づかず
中才は縁に会っても縁を活かせず
大才は袖摺りあうをも縁とす。」
です。
みんなと同じように人と出会っているのだけど、すぐにご縁に出来る人っていますよね。
私の友人の松岡さんがその達人です。
彼は
「自分がお役に立てる事は無いか?」と常に考えています。
そして、出会ってすぐにハガキを出しています。
だから、人との出会いを無駄にしないのです。
人に出会った後で「何か出来る事は無いか?」を探す。
或いは、後から「あの人をうまく使いたい。」ではご縁にはなりません。
まずは、こちらから出来る事を提案するのがご縁を活かす原則ですね。
とは言え、毎回ハガキを書くのは大変です。
メール、電話などすぐに出来る事は他にもありそうです。
無理せず出来る小さな一歩を、
「さあ、はじめよう」