おはようございます。
内海です。
言葉の使い方については議論の余地がありますが。
100%相手を信じ切って身を委ねると大きな結果を生み出せるという事を言いたかったのです。
研ぎ澄まされた論理は諸刃の刃です。
私が社長室として働いていた会社員時代に「社長と心中」の決断を迫られた時が何度かありました。人間にはエゴ(自我)があります。会社員という枠組みで働いていたので自分を守りつつ相手に決断を迫る事が普通だと考えていました。
しかし、社長相手だと違います。相手は枠組みの外にいる人です。
「お互い会社員だから...」では、手を打ってくれません。
常に勝負でした。
「言ったからにはやる!」しかありません。
その一方で、
「ここまで言ったのだから、社長もやってくださいね。」と社長にも伝わります。
まあ、それがサラリーマン的に良い生き方なのかは判断が分かれるでしょうが、人としては間違っていなかったと思います。
全てを捨てて「事にあたる。」事で得られた事は大きかったと言えるからです。
サラリーマンで失う物はそれほど大きくないでしょう。
突然、明日から給料を払わないとは言われませんしね。
最初は怖かったですが、今は生業とするようになりました。
会社員であれば、年に一度位なら捨て身でぶつかってみても良いのではないでしょうか。
「さあ、はじめよう」