「悩むと考える」
おはようございます。
内海です。
悩む事と考える事は違います。
外から見る分には同じように見えますが本人には全く違うものです。
手を動かしている事が仕事をしている事だったのは昭和時代です。
(日本では、今でも手を動かしている事が仕事だと勘違いしている人は多数派ですが。)
どうしたら良いだろうか?
と考える前に立ち止まっているのが悩んでいる状態です。
どうしたら良いかの方法を考えているのが考えている状態です。
悩みは悩みを生み出します。
思考は行動を生み出します。
起点は同じです。
「このままではいけない。」から始まります。
さて、どうしたものか?
とあれこれ思い悩む事を脱却するには、
「どうすれば良いのだろうか?」と自問自答します。
ハウ=方法について考えるようになります。
その結果、
「こうしてみよう。」
「ああしてみよう。」
と方法論が出てきます。
あとはやるだけですね。
悩んでいるなと感じたら、考えるに変えましょう。
悩んでいる状態は深い闇の中にいるように感じられます。
考えている状態は闇を抜ける道を探している状態に感じられます。
不安ながらも行動すると闇の中にいた事を忘れさせてくれます。
「さあ、はじめよう」