おはようございます。
内海です。
就職したばかりの頃は、社長=偉い=何でも出来る
と思っていました。
「社長はゴールで、偉くて何もしない人」のイメージでした。
が、全然違います。
上記のイメージは社長を知らない人が勝手に持っている思い込みです。
私は100年企業の会社の営業課長時代に上司の営業部長が社長に就任する現場に遭遇しました。その時に上司が社長に就任する時に一緒に社長側近として社長室に異動しました。
私が引き上げられたのは、営業部員の中で「ズケズケ」と物を言うからですが、他部門の人の中には私が社長にゴマを擦っているとの勝手なイメージを持つ人もいました。
ま~、社長という仕事の大変な事。
社長は孤独だという事。
偉そうにしなくても勝手に偉そうだと思われてしまう事。
どんなに誠意をもって対応をしても「真逆」に捉える人もいる事。
で、毎日社長と
「どうすれば出来るかか?」
について議論をしました。
その上、社長も一人の人間です。
家に帰れば、夫であり父である。
奥さん、お子さんからも色々と相談を受けました。
ほんっと、身をもって体験しました。
その逆に会社員の無責任な事、気楽な事と言ったらありません。
「社長だから出来て当たり前、出来なければダメ社長。」
そんな社長を応援したくて独立しました。
社長だって人間です。
勝手にスーパーマンのように完璧を期待するのはやめましょう。
逆に社長が困っている事に進んで手を貸したいものです。
ゴマすりではなく、一人の人間同士としてね。
「さあ、はじめよう」