どうしたい?
に答えられない。
学校教育の弊害です。
暗記中心で知識を詰め込みます。
良い学校、良い会社に入る事がゴールです。
自分が何をしたいか?
を考える暇もなく「宿題」をやっている内に大人になってしまいます。
しかし、会社に入ると、
「どうしたい?」を問われるようになります。
結婚すると
家庭を「どうしたい?」を考えなくてはいけません。
管理職になると、
部下の「どうしたい?」を吸い上げなくてはいけません。
本来、どうしたい?
を勝ち取るために人間は生きてきました。
大量生産大量消費の高度経済成長期には
「みんなのどうしたい?」は一緒でした。
郊外にマイホーム、マイカー、家電製品の充実などの物的な欲望でした。
物は満たされて選択肢が増えて選択する事が難しくなりました。
人類史上こんなに贅沢な時代はありません。
どっちに転んでも何とかなる時代です。
「どうしたい?」の自問自答を繰り返す事で実現しましょう。