おはようございます。
日本人は外国人のような大げさな身振り手振りが苦手と言われています。
ハイコンテクスト(=空気を読む)文化に育つと相手も自分と同じことを考えている前提になりがちです。
が、武士の時代ではないので眉毛だけを動かして物事を伝える必要はありません。
もっともっと感情を豊かに表現したいものです。
そのために有効なのが手の動きです。
会話中にはお互いに相手の顔を中心に見ています。
上半身で手を動かして伝える事でより相手に伝わりやすくなります。
私がセミナーで多用しているのが
「みなさん」の時に両手のひらを相手に見せる動きです。
手のひらを見せる事は「手の内を明かす。」「隠し事をしていない。」の意味があります。
大げさな身振り手振りは出来なくても手の動きを一つ加えるだけで親近感を増す事が出来ます。
みなさんの代わりにあなたという言葉を使った事があります。
「よそよそしい、あるいはなれなれしい」と感じる方がいたのでみなさんにしました。
やってみて少し改善を繰り返す。
これが私のやり方です。
無理せず出来る小さなことを、
「やってみよう」
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