カテゴリー
さあ、はじめよう

20200708 「憧れ」

おはようございます。

内海です。

動けなくモヤモヤしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すきっかけになってくれれば。

それでは、本題です。

憧れの存在⇒目指す生き方⇒お手本となる人が近くにいるといいですね。

歴史上の人物や書籍や漫画などの登場人物でもいいですね。

信長、秀吉、家康などの歴史上の人物を目指すのか?

竜馬がゆく、ルフィなどの書籍や漫画の登場人物を目指すのか?

憧れが自分の目指す人物像となり目標となります。

目指す人物と現在の自分との間には大きなギャップが立ちはだかっています。

そのギャップを具体化して一つ一つ乗り越える事で憧れではなく目標になります。

昨日と同じ今日ではなくなり、明日への希望を持てるようになります。

ギャップが大きすぎて希望が絶望になる事もあるでしょうが笑

周囲の同年代の人に聞くと、年を取ると誰かに対する憧れが薄れるように思えます。

いつまでも憧れの存在を持ち目指し続けたいものですね。

あなたには憧れの人はいますか?

憧れを目標にするための小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

久々のJALです。
カテゴリー
さあ、はじめよう

20200707 「物語の力」

今日は七夕です。

年に一度織姫と彦星が出会う夜です。

って物語の力はスゴイですね。

人間には他人の心を動かす物語を語れます。

夜空を見上げても星しか見えないのですが、

織姫と彦星が現れた途端に夜空の見方が変わります。

私たちは絶えず人を動かしたり人に動かされたりしています。

人間が社会性を持つ事で他の動物が成し得なかった事を成し遂げています。

しかし、人は指示や命令だけでは動きません。

そこに、想いが込められた物語があると動けるのです。

何を目指しているのか?

そのためには何が必要なのか?

どうすれば良いのか?

を物語で伝える事で動けるようになります。

物語の力を借りて理想の社会を実現したいですね。

あなたの好きな物語に自分を登場させてみてはいかがでしょうか?

竜馬がゆく、坂の上の雲などの司馬遼太郎の歴史小説やワンピースやキングダム、そして鬼滅の刃などの漫画の登場人物。

心を動かされる物語で自分の背中を押すのです。

「さあ、はじめよう」

カテゴリー
さあ、はじめよう

20200706 「自己矛盾は嫌です」

久々の自己主張を。

6月20日頃にコロナ自粛解除になりました。

そして、現在都内では100名以上発症者が出て大騒ぎしています。

当たり前でしょう。

コロナを撲滅できたわけではなく何となく減ったから何となくOKしただけですから。

コロナ自粛解除になった途端にフェイスブック上で

「飲みに行きました画像」

をこれでもかとアップしてた方々は自己矛盾に気が付いていますか。

私は出張おじさんです。

新幹線や飛行機でお客様の会社を訪問します。

社員の中には「東京から来た」事を嫌悪している方もいます。

(表立っては言われませんが潜在的にはかなりいるはずです。)

だから、当たり前ですが3月からは一切飲みに出歩いていません。

自粛が解除されても飲みに行ってません。

万が一私がコロナに罹ってお客様の会社に運んでしまうリスクを考えると当然です。

「東京の通勤電車は普段通りの混み方ですか?」

「乗ってないから分かりません。」

「都心は結構人が戻っていますか?」

「都心に行ってないから分かりません。

と都内在住ながら都心情報をお届け出来ないのは本当に動いていないからです。

100歩譲って通勤は仕方ないとしても、

時間を変える事や経路を変える事は出来るのかなと。

サラリーマンだから仕方無いではなく、一人一人が声を上げないと何も変わらないよな~と。

総理がダメとか都知事がダメとかいう前にやる事あるだろうと思います。

みんながコロナになったらしょうがないじゃなくってね。

そんな国に住んでるのだから自己矛盾だけはしないようにしたいなと思ったので言いたいことを言いました。

自分の好きな仕事を自分の好きなお客さんとするためには、

一人一人が言っている事と矛盾しない事をやるしかないのです。

カテゴリー
さあ、はじめよう

20200705 「何によって覚えられたいか」

私は今年で54歳になりました。

40代後半からはあっという間でした。

昔の人は人生50年でした。

そう考えるとここから先の人生はおまけみたいなものです。

ただ、50歳を越えてから意識している事があります。

ドラッカーの「何によって覚えられたいか。」

です。

「あの人は○○な人だった。」

だけではなく、後世の人にとって役に立つ何かを残したいなと考えています。

その結果が、組織の作り方の本やこの毎日の投稿です。

そして、今どきの若い者の役に立てば幸いです。

毎日の投稿を再開するようになったのは今どきの若い者のビジネスパートナーのお陰です。

彼らにとって今の日本には閉塞感しかありません。

この毎日の投稿を読む事で、

自信を持って、「さあ、はじめよう」と動き出すきっかけにして欲しいのです。

10年程度かけてまとめていきたいです。

あなたは何によって覚えられたいですか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

久々にカヤック乗りました。
カテゴリー
さあ、はじめよう

20200704 「用途を変える」

おはようございます。

内海です。

動けなくモヤモヤしている方へ

「さあ、始めよう」と背中を押すきっかけになればと毎日書いています。

それでは、本題です。

アイデアが次から次に湧き出す人っていますよね。

友人のシェフKさんが正にそのような方です。

彼は以前、江東区でオーナーシェフとして活躍していました。

数年前から銀座で勝負をしています。

今回のコロナ渦でも様々なアイデアを繰り出し乗り越えました。

先日、共通の友人との話題の中でシェフKさんの話題になりました。

最近ではあるものを器として使っているとの事でした。

そもそも、捨てられてしまう物の用途を変えて光をあてる。

ゼロから何かを生み出すのは難しいですが、日頃から困っている事、気になっている事に注目して用途を変えてみる事で新しい価値を生み出せます。

用途を変えたり、サイズを変えたり視点を変える事でアイデアが沸き上がるのです。

大上段に構えず無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

カテゴリー
さあ、はじめよう

20200703 「今どきの若い者に教わる」

おはようございます。

内海です。

動けなくモヤモヤしている方へ

「さあ、始めよう」と背中を押すきっかけになればと毎日書いています。

それでは、本題です。

私は現在30代前半のビジネスパートナーと仕事をしています。

デジタルネイティブ世代です。

彼女はホームページの制作やまとめサイトのディレクターを10年以上やっています。

ま~、仕事の仕方が全く違います。

Wifiに常時接続している中で働く事が普通の環境で育っているためなのか仕事は早いです。

私たちの世代はローカルのパソコンで文書を作成してメールで送る。

返信があるとまた修正して送り返す。

でした。

ローカル環境とネット環境を意識していました。

常時接続だと繋がったままのクラウド上で仕事を完了させられます。

敬語が変だったり、こちらの当たり前が通じなかったりもしますが、教わる事は多いです。

「私が働き始めた頃はMacintoshの○○が普及したばかりだった。」

「MS-DOSがうんちゃらかんちゃらだった。」

と昔の自慢話をするのではなく、今どきの仕事のやり方を真摯に教わりたいですね。

だって、時代はいつも若い人が作っているのですから。

あなたは今どきの若い者に何を教わっていますか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

カテゴリー
さあ、はじめよう

20200702 「時給脳を越える(続編)」

時給脳の話は一部で好評でしたので続編を書きました。

時給脳から脱却できないのは「仕事」の捉え方の根本が違っているからです。

バイトをする時に気にするのが「時給」

学校を卒業する時に第一に見るのが「初任給」

が一般的です。

学生時代から「時給脳」が定着してしまっています。

それを仕事の価値に対する対価が報酬と切り替える事で時給脳から脱却できます。

ぶっちゃけシリーズなのでぶっちゃけますが、

私のセミナーの1時間あたりの報酬は2~10万円です。

検索すれば講師料の相場が出てきます。

しかし、はじめて講師として招聘され登壇するための事前準備期間は90日程度でした。たまたま、全ての仕事が無くなった時期でしたので1日16時間程度を準備に充てました。およそ1,440時間になります。

2時間のセミナーでしたので4万円でした。

4万円を得るために1440時間(事前準備時間)+2時間(当日登壇時間)を投入したので時給28円になります。

しかし、そのセミナーで顧客を獲得しました。さらに他のセミナーへ呼ばれるようになりました。その後200回ほどセミナーを行っている基盤となりました。
そして現在の自分が形作られました。

これを時給換算2000円程度と設定してしまうと20時間程度をかけてそれなりの物を完成させる事がゴールとなってしまいます。
それなりですので1回で打ち切り終了です。

時給換算が高い仕事につられてしまうと、自分で時給の壁を設定してしまう事になります。

2時間のセミナーの仕事で届けたい価値は何か?

に徹底的にこだわる事で時間給の壁を越えて価値提供へと脱却出来ます。

いきなりセミナーじゃなくても良いのです。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

カテゴリー
さあ、はじめよう

20200701 「時給脳を越える」

いつも、時給換算で仕事をしていると時給の壁は越えられません。

時給1,000円が2,000円に上がったと喜ぶだけです。

私の事業再生コンサルタントの修行時代の経験をお伝えします。

その会社の1日当たりの報酬は10~20万円程度です。

ざっくり時給1~2万円です。

でも、そのための事前準備に費やす労力は計り知れません。

金融機関などから紹介を受ける事が多かったのですが、

直接会うまでは詳細な情報は知らされません。

業種や規模や地域などのアウトラインだけです。

限られた情報を基に、業種特有の課題や地域特性や競合情報などを事前に徹底的に調べます。

その上でお客さんの会社を訪問します。

そこでは、いくつかのポイントを押さえた質問をします。

その後提案の局面に入ります。

提案前の事前調査として1か月程度企業に入り込みます。

この期間は寝る間を惜しんで没頭します。

提案時には目が血走っている事もしばしばです。

そして、上記の報酬を含んだ形で提案します。

ここでうまく契約出来なければただ働き同然になります。

が、大抵は契約へとこぎ着けます。

すると、上述のような金額の仕事になるのです。

「言われた事をやったからいくらください」の時給脳ではなく、価値の対価を請求出来ます。

ま、私もこの考え方を徹底的に叩き込まれました。

現在、一緒にやっているパートナーにも徹底的に叩き込んでいます。

相手の期待値の枠内=時給換算ではなく、

相手の期待値を越える=価値換算で働く。

には何からはじめますか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

完全防備のつもり
カテゴリー
さあ、はじめよう

20200630 「絶えず振り返る」

絶えず振り返るです。

昨日は常に考える。

今日は絶えず振り返る。

となると毎日忙しくてしょうがありません。

が、うまく行っている人は毎日振り返っています。

「今日の自分の仕事でうまくいった事とうまくいかなかった事を振り返る。

そして、明日やるべき事を整理して眠る。」

一代で地域NO1になった経営者に聞いた言葉です。

その方は3年ほど前に亡くなりました。

その数年前に直接お話を伺いました。

過去50年を振り返ると、1日1日の積み重ねだなと仰っていました。

私もエクセルで作成したアクションプランで日々の進捗状況を振り返っています。

毎日継続する事は大変でも週に一度や月に一度に分解すると出来ます。

今日は6月30日です。

上半期最後の1日です。

今年の半年を振り返る。

今月を振り返る。

昨日を振り返る。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

カテゴリー
さあ、はじめよう

20200629 「常に考える」

行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。

動けなくモヤモヤしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。

それでは、本題です。

常に考える

私の仕事は考える事です。

ま~、常に考えています。

2軸で考えをぶつけ合いつつ、客観的に物事を捉えます。

論理的思考だけではありません。

働く一人一人の心理状態を考えます。

会社員時代の経営企画室から通算すると20年ほどになります。

その結果、課題解決型のコンサルではなく、経営パートナーとしての経営コンサルタントになりました。

今でも常に考えています。

しかし、考えると煮詰まります。

マラソンしたり、ギター弾いたり、カヤック乗ったり、自転車こいだり、ダンスしたりで、頭の中に空白を作っています。

以前は考えに行き詰まると酒を飲んで空白を作ったりしていました。

が、酒は記憶も無くすのでダメですね。

コンサルタント仲間には、自動車レースやテニスやランニングやトライアスロンなどのスポーツで頭の中に空白を作る事で新鮮に考えられるようにしています。

考える事に慣れていないと考える続ける事は苦痛です。

それでも、考える事が仕事です。

これまで多くのコンサルタント志望の方とお会いしましたが、

一緒に仕事を出来る人はいませんでした。

年齢や経験ではありません。

どれだけ他人の事を考えてきたのか?

どれだけ一つの事を考えてきたのか?

が出来る人がいなかったからです。

考え続けた結果がうまくいかない事もあります。

すると、また考えるのです。

ところで、現在、ビジネスパートナーと一緒に仕事をしています。

「嫌になる」ほど考えているようです。

彼女がスゴイと思えるのは考えに煮詰まると私をうまく使う事です。

「こんな風に考えている。」

「これでどうだろうか?」

と私にぶつけて自分の論を組み立てるのです。

自分の頭だけではなく他人の頭を使って考えをまとめる方法を教えてもらっています。

そのような人と一緒に仕事をすると更に考える事が楽しくなります。

一人では考えを突き詰める事が出来ない人は誰かと一緒という手もありますね。

考えに煮詰まった時にあなたはどうしていますか? 「さあ、はじめよう」

たまには自転車。
暑かった。