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さあ、はじめよう

20200521 「チャンスの神様」

「チャンスの神様には前髪しかない。」

と言われています。

起業家の方々の体験談ですが。

先が見えない真っ暗なトンネルを頑張って頑張って前へ進む。

一筋の光が見える。

その時に「スーッ」とチャンスの神様が後ろから現れる。

キューピーさんみたいな感じだとか、容姿については諸説あります。

が、掴もうとしてもなかなか掴めない。

けど、前に進んでいるので後ろから来て追い抜こうとするチャンスの神様の前髪を掴む事が出来る。

それは、頑張って前に進んでいるからだと。

前に光が見えた時に「ふーっ」と休んでるとチャンスの神様が横を通り過ぎてしまう。

だから、光が見えた時には一休みせず一心不乱に前に進むのです。

と言った内容です。

起業家に限らず「チャンス」をしっかりとつかみたいですね。

そのために大事な事は常に備える事です。

うまく行くと信じて目の前の仕事を一所懸命やっているのはみな同じです。

うまく行った時の状態をイメージしておくことで備えられます。

「さあ、はじめよう」

ブログ:はじめての組織図をリニューアルしました。

https://bit.ly/3cK05C3

一人一人の仕事の見える化を通じて組織図を完成させます。

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20200520 「備忘記録」

記憶は曖昧ですぐに忘れてしまいます。

「言った。言わない。」で人間関係にひびが入る事もあります。

本当にもったいない事です。

私はミーティング(今は自粛中なのでリアルに会えませんが)後の帰り道でメッセンジャー、ラインなどでその日のお礼と備忘を送っておきます。

大体トラブるのは

・いつまで

・いくら

が曖昧な場合です。

「確認です。いつまでにいくらの理解で良かったですよね?」

と自分の理解が正しいかを問う質問で終えると、相手は「YES、NO」で答えやすいです。

ミーティング時に話した内容ですので相手も即答するはずです。

相手からのあなたに対して

「ちゃんとした人」の印象になればなお良しですね。

1対1のミーティングに限らず、記録を取ってくれる人は誰にとっても喜ばれる人です。

最初は要点をまとめるのは難しいかもしれませんが、内容について漏れていたら誰か指摘してくれます。

ちゃんとした人→頼れる人の第一歩です。

オンライン飲み会で出たアイデアのまとめ役なら気楽に始められそうですね。

「さあ、はじめよう」

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20200519 「メーカーになる」

現在、組織の作り方入門プログラム自習教材を完成させてその販売に集中し始めた所です。

私の仕事は経営コンサルティング業です。

人や組織に対してサービスを提供する業種です。

サービス業では自分が動いて対価相当の価値を提供する事が求められます。

時間単価2万円×8時間=16万円が1日の最大売上です。

月20日稼働すると320万円が1月の最大売上です。

理論値です。実際には移動時間や事務などで半分は使えない時間になります。

ところが、商品を開発して販売するとどうでしょうか?

自習教材は19,800円で販売しています。

開発費は3、4月の空き時間70時間=140万円。

70個程度販売できれば開発コストが回収出来ます。

以降の売上はそのまま利益です。

(分かりやすくするために諸経費は抜きにしています。)

しかし、実際に先行投資に使ったのは自分の時間です。

原価ゼロ円と言えなくもありません。

自分の知識や経験を体系化してメーカーとして提供する。

簡単ではありませんが、挑みます。

自分の知識や経験を体系化しはじめた最初の一歩を振り返ると、20年ほど前に始めた日刊のブログでした。

情報を発信しながら自分のコンテンツを纏めました。

どこかに行って学ぶ事も大切ですが、毎日の経験を纏めるだけでも貴重なコンテンツになります。

ブログは敷居が高いのであれば、簡単な日記から始めてみませんか?

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20200518 「ビフォーアフター」

考え込んで行動出来ないのはビフォーアフターのイメージが無いからです。

現状が「是」であれば行動の必要はありません。

現状維持がゴールとなっているからです。

現状が「非」の認識を持てるからこそ、変革への行動を起こせます。

ただし、現状が非の認識でも、自分以外に原因を求めると現状維持圧力が自分の中で生まれます。

そのような時に使えるのがビフォーアフターの洗い出しです。

ビフォー(現状)

□□を実行する

アフター

の構図でビフォーアフターに思いつく限りの項目を書き出します。

私が良く使うのは、

現状=負のサイクル

アフター=正のサイクル

の対比です。

現状:しょうがない。指示待ち。他責。現状維持。

アフター:改善思考。自発行動。自責。変革体質。

さらに小さく目標設定し分割されたスケジュールを設定する事で変革実現への第一歩を踏み出せます。

自分で変えられない事は多くありますが、自分で変えられる事も必ずあります。

ビフォーアフターを描いてみませんか?

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20200517 「バイタリティー」

私にはバイタリティーがある。

とよく言われます。

バイタリティーを「しぶとさ」と解釈して受け取っています。

諦めの悪さ、しぶとさはポジティブよりネガティブに捉えられる言葉です。

が、構いません。

こんな大変な時代にしぶとく生き延びるだけでもスゴイ事です。

バイタリティーは減りません。

動けば動くほど増えるものだと自分勝手に解釈しています。

解釈は自由ですので。

他人に言われた言葉に一喜一憂する必要はありませんが、他人に言われた言葉で気に入った言葉はどんどん解釈すれば良いのです。

ま、バイタリティーとは、事実を自分勝手に解釈して楽しく生きる力と名付けたらどんどんやれることが広がります。

って事で自分を強める言葉を持つのは良い事ですね。

あなたは自分を褒める言葉を持っていますか?

早速自称しましょうか。

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20200516 「変わる事への恐怖」

昨日はフリーでwebディレクションを行っているビジネスパートナーとwebミーティング。

ま、面白い。

お互いにどん底や絶頂のジェットコースター人生なので。

今の仕事を辞めると迷惑かけるし。

(お前ひとり辞めたところで問題ね~んだよ。)

失敗するのが怖いし。

(失敗してから言えよ。一緒に笑おうぜ。)

今の生活水準落としたくないし。

(って大した水準じゃないでしょ。)

子供の教育費もかかるし。

(今の給料じゃ大した教育も受けさせられないでしょ。)

今にこだわって必死でいる事の無意味さ“あるある”でした。

変わる事への恐怖に怯えるより動いた事の意味に焦点をあてました。

常に攻めるのはしんどい事もあるけど、守るために失う自由もあるよね。

もっとも愚かな事は何もしない事

が、結論でした。

「会社員だから。」は言い訳ですね。

会社員は守られています。

守られている中で出来る事を実行するだけです。

やれることはかなりあるはずですから。

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20200515 「プライド不要」

余計なプライド持っている人が多いよなと感じます。

間違ったら「ごめんなさい。」で良いのに。

人間だから間違えるし、失敗もする。

素直にごめんなさい。で、次へ向かう。

でも、謝れないでややこしくさせている。

ややこしさの根っこはプライドにあるのかなと。

プライドを持って良いのは自分の仕事。

自分の仕事を否定されたら戦うのは否定しません。

真っ向から自分の仕事を否定する人はほとんどいないはずです。

ちゃんと仕事をしていたらですが。

どうでも良い些細な所でプライドを持つから「カチン」とくるのです。

これまで素直に謝れなかった事を思い出してみてください。

些細な事が多いはずです。

自分の仕事に対する否定ではないはずです。

余計なブライドで自分の首を絞めていませんか?

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20200514 「小さな打ち上げ」

人間が前を向いて意欲を高められるのは過去の成功体験があるからです。

小さい頃は親や友達や学校の先生に褒められると喜びました。

大人になると段々褒められる機会が減ります。

「褒められるために仕事をしているんじゃねえ。」

と恰好をつけても誰も気にも留めません。

そんな時には一人で小さな打ち上げをやれば良いのです。

昨日は「期限を死守する。」事についてお話ししました。

その後、期限を死守した自分を自分で褒めました。

久しぶりに飲んだビールの味は格別でした。

浮かれるまで飲み過ぎると「次」への意欲を忘れます。

一人ビールを飲みながら、次の目標を設定しました。

大きな山を登るにも小さな関所を設定して一つづつクリアすると楽に登れます。

小さな関所を越えたら小さな打ち上げを行います。

明日への活力は小さなところから。

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20200513 「期限死守」

厳守ではなく死守なのです。

会社員時代には「言い訳」が出来ました。

上司だったり他部署だったりお客様だったりと「その場」を凌げれば何とかなりました。

独立して一番変わったのは言い訳をする対象が自分だという事です。

自分に対して言い訳したところで何も変わりません。

最後は全てのツケが自分に降りかかってきます。

だから、初めから期限を死守するようになりました。

5月12日リリースなのですが、誰も知らないのでひっそりと1週間先送りも出来ます。

が、自分で決めた事だから期限を死守します。
4月に思い立ちゴールデンウイークも休まずほぼ16時間毎日作成に没頭していました。

あなたは自分で決めた期限を死守していますか?

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20200512 「時間単価2万円」

あなたは、自分の時間単価をご存知でしょうか?

時間単価に含まれるのは自分の給料単価だけではありません。

工場や店舗、車両などの設備費用、宣伝広告、法定福利などの販売に関する費用など多くの費用が含まれています。

(厳密には工場勤務は労務費で計上されるのですが分かりやすくするため略します。)

一般的に時給単価は3,000~6,000円程度になります。

私たちコンサルタントは設備不要なので報酬と直結します。

セミナーに講師として招聘されると時間単価2万円となります。

ただし、その準備に費やす時間も込みになります。

初めて商工会議所セミナーに呼ばれた時に 2時間のセミナー作成に90日×10時間/日以上を投入しました。トータルの時給は22円でした。

しかし、その後同様のセミナーで顧客になったお客様数×単価と考えると時間単価1万円以上となりました。セミナー作成費用がかからないため1セミナー当たりの時間単価は2万円程度となったからです。

会社員であれば自分の時間単価の制約を破る事はなかなか難しいです。

しかし、自分のこれまでの経験を体系化して伝えられるようになると時間単価2万円も可能です。

ポイントは「自分のこれまでの経験」です。

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