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さあ、はじめよう

20200531 「人の粗さがしばかりする人に困っている」

人間関係を解きほぐす“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。会社を辞めるのは仕事が嫌ではなく、人間関係が嫌になるからです。組織の中で個人の潜在力を引き出すには良好な人間関係が重要です。人間関係で悩んでいる方へ「さあ、始めよう」と人間関係を良好にするコツをお伝えします。

それでは、本題です。

人の粗さがしばかりしている人がいます。

本人には悪気はありません。

整合性が取れていないと気持ちが悪いのです。

その結果、

「さっき言ってた事と違います。さっきは○○と言っていましたよね。今は△と言っています。なぜ、違っているのですか?」

と思ったままを言ってしまうのです。

○○と△については全体から見ると些細な事です。

ですので、流しても良いのですがその場で質問が出たら答えないわけにはいきません。

結果として人の粗さがしばかりする面倒くさい人が、会議の進行を妨げている状態になります。

この状態は誰も望みません。

そこで、毎回質問する人に対しては個別で回答するようにします。

彼(彼女)らは、不明な事を不明なまま進める事が嫌なだけなのです。

理解すれば納得して行動します。

面倒臭いと遠ざけずに個別に時間を取って丁寧に理解を求めましょう。

「さあ、はじめよう」

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20200530 「いつもパーティー気分の人の対処法」

人間関係を解きほぐす“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。会社を辞めるのは仕事が嫌ではなく、人間関係が嫌になるからです。組織の中で個人の潜在力を引き出すには良好な人間関係が重要です。人間関係で悩んでいる方へ「さあ、始めよう」と人間関係を良好にするコツをお伝えします。

それでは、本題です。

いつもテンションが高くてパーティー気分の人がいます。

皆を盛り上げてくれるのは良いのですが、一緒にいると疲れます。

圧力をかけてくることは無いのですが、仕事にむらがあります。

乗ってない時には期限を破ります。

「ごめんね~」と言うけど口先ばかりで本気で謝っているとは思えません。

このような人への対処法は、「承認」です。

「スゴイね。」で大体OKです。

無理して合わせると疲れますので。

私はこのタイプの対処法が一番簡単だと思います。

気分のムラはそのまま表に出ますが、誰かに害を及ぼすわけではないので放っておきます。

騒々しいけど、「すごいね」で片付けてください。

「さあ、はじめよう」

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20200529 「圧をかける人」

人間関係を解きほぐす“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。会社を辞めるのは仕事が嫌ではなく、人間関係が嫌になるからです。組織の中で個人の潜在力を引き出すには良好な人間関係が重要です。人間関係で悩んでいる方へ「さあ、始めよう」と人間関係を良好にするコツをお伝えします。

それでは、本題です。

人間関係で悩む人は相手の事をおもんばかる繊細な人が多いです。

その繊細さを分からない人が圧をかける人です。

圧をかける人は、自分の言動が相手にとっての圧になっているとは分かっていません。

自分がやって良かった事、うまく行った事をあなたにもやって欲しいと心底思っています。

が、伝え方が下手なのでついつい服従させようとします。

それが圧になるのです。

その圧から逃れるのは難しくはありません。

しかし少しだけ勇気が要ります。

「あなたの気持ちは嬉しいです。あなたはスゴイとは思います。しかし、私はあなたのようになろうとは思いません。」

と、きっぱりと言う事です。

こちらが嫌でもズルズルと圧に従っている事を、彼らは喜んでやっていると信じています。だから、言わなくては伝わらないのです。

本人に直接言う事が難しい場合にはその上司や他部門の上司に相談してください。

上層部は対応に苦慮しているはずです。

その上層部や社長からの圧であれば、一刻も早くその会社を辞めましょう。

自分の時間を無駄にするだけですから。

圧をかける上司にはきっぱり言う。

もしくは、その上層部に相談する。

圧が社風であれば辞める。

「さあ、はじめよう」

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20200528 「頑張れとは言わない」

頑張っている人に「頑張れとは言わない」ようにしています。

自分が頑張っているのに「頑張れ」と言われたらどうでしょうか?

これ以上、何を頑張れって言うんだ。

もう、十分頑張っているよ。

と泣きたくなります。

なかなか良い言葉をかけられません。

こうした時にかける言葉は頑張っている事実を承認する事です。

「すごく頑張っているね。」

と頑張っている事を承認する。

結果は誰も分かりません。

しかし、頑張っている事実は傍からでも分かります。

頑張っている事実に対して声を掛けられると本人のモチベーションは上がります。

相手にプレッシャーをかけるのではなく相手のモチベーションを高めたいですね。

あなたの周りの頑張っている人に「頑張れ」以外の声をかけてみませんか?

「さあ、はじめよう」

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20200527 「過去の蓄積を無駄にしない」

これって、内海さんのブログですか?

と言われました。

https://plaza.rakuten.co.jp/siritaihito/

はい、恥ずかしながら。

やっている内容はそんなに変わりません。

人の背中を押すのが仕事ですから。

当時は毎日1冊本を読んで記事を書いていました。

現在はお客様の会社で頑張っているけどうまく行ってない人に向けて書いています。

誰に向けて発信するか?

はマーケティング的には大事ですが、

何を発信するか?

については、その人柄がそのまま出ますね。

恥ずかしながら過去のブログを読んでみると

「まだまだだな~」と思える部分が多いですが、

「なるほど」と頷く部分もあります。

過去と現在を比較する。

過去は変えられないですが、未来は変えられます。

そのためにも過去の蓄積を無駄にしたくないですね。

「さあ、はじめよう」

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20200526 「変わらないために変わり続ける」

コロナウイルス感染症による自粛も解除されます。

色々な事が変わりそうです。

そのような環境変化に応じて自分を変えていく事が出来るのが人間の凄い所です。

しかし、変えてはいけない事があります。

私の場合は、中小企業を対象に人と組織の潜在力を顕在化する事です。
当社の経営理念でもあります。

人間には無限の可能性がある。

その可能性を引き出すためであれば方法手段は問いません。

オンラインであろうと、リアルであろうと構いません。

8年間毎月継続してきたリアルでのセミナーの連続登壇記録も断念しました。

これから先もリアルでのセミナーからのビジネスモデルは難しそうです。

そこで、方針転換をしました。

検索キーワード上位のブログから関係を構築してWEB上で契約するモデルです。

リアル好きなのでうまく行くかは分かりませんが、環境が変わったので自分も変わります。

変わらないために変わり続けるために出来る事は何ですか?

小さくても出来る事はきっとあります。

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20200525 「デジタル化」

現在、我が家には本がありません。

一時は1000冊以上あった蔵書はお客さんの会社に本棚ごと寄贈したり、勉強熱心な人にはプレゼントしました。残った本も全てデジタル化しました。

最近買うのはもっぱらキンドル本です。

紙の本が良いというノスタルジーもありますが、私は自分が変化すべきと考える人です。

人にも言ってますしね。

最初は戸惑いましたが慣れるものです。

日中はスマホで読んだり、寝る前はiPadで読んでます。

慣れると不都合はありません。

記憶に残りにくい感と読書スピードが遅くなる問題はありますが。

それでも、読んでいる途中で気になる文章のコピーや記録が出来るのは便利です。

記憶とスピードと引き換えに記録が出来ると考えて良しとしています。

そうは言っても、時々買ってしまうのでそろそろスキャンしようと考えています。

デジタル化は退化なのか進化なのかは歴史が決めれば良い事です。

紙の本にこだわる理由は何ですか?

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20200524 「本来であれば」

今年はコロナウイルス感染症の影響で、「本来であれば」の予定が無くなっています。

今日も本来であれば、私が参加しているダンスチームO’jeys=オヤジーズのステージでした。

今後しばらくは密集状態を避ける世の中になるでしょう。

何が本来であればなのかと混乱が続くでしょう。

このような時期だからこそじっくりと考えたいですね。

新しい生活様式は押し付けられるものではありません。

自分が自分として生きるために自分で考える事です。

結果として周囲への軋轢を生み出す事もありますが、それで良いのです。

それが本来の自分なのですから。

本来の自分を取り戻すために何が出来ますか?

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20200523 「ノリを大事にする」

私たち人間は機械ではありません。

しかし、一定の成果を求められます。

どんな時でも一定の成果を出し続ける事は出来ません。

(これ言っちゃうと全否定になるけどね。)

で、自分の成果を最大化するには、ノッている時の生産性を最大化するしかありません。

しかし、残念な事にノリはいつ来るか分かりません。

ですので、ノッた時にはノリに任せるのです。

お昼を一食抜いたり、ちょっと寝不足になったところで死にはしません。

ノリなので長くは継続できません。

このノリを数値化出来れば本当の働き方改革になるのにと思っています。

あなたは、どんな時に「ノリ」を実感できますか?

「さあ、はじめよう」

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20200522 「朝型の勧め」

ほぼ毎日この原稿を書いています。

基本は朝一の頭がスッキリしている時間帯です。

大体6~10時頃までは考える仕事や原稿書きをしています。

日中は人とのコミュニケーションに関わる仕事をします。

会議の進行などですね。

夕方や夜はアイデア出しなどの広がる仕事をしています。

この順番が違うと仕事がはかどりません。

この時間配分は会社員時代からです。

朝は通勤時間の混雑が嫌だったので会社には7時前に着くようにしていました。

誰もいない会社で一人考える時間を持ちました。

メルマガを書いたりしていました。

日中は会社員としての仕事をちゃんとしていました。

夜は早めに飲み始め早めに切り上げてました。

飲んでる時にアイデアは浮かびます。

キーワードを手帳に書いてました。

今はお酒をほとんど飲まなくなりました。

それでも人と会った時にはアイデアは出てきますのでメモしてます。

(自粛期間前の話です。念のため)

このアイデアを深めようとすると目がさえて寝れなくなります。

だからキーワードのメモにしています。

ここ10年位はスマホアプリのエバーノートを使っています。

そして、翌朝キーワードを基に文章を書いています。

冬は布団を出るのが億劫です。

が、この季節から秋にかけてはスッキリと目覚められます。

私の場合、カーテンを開けっぱなしで寝るのでどんどん早起きになります。

なかなか起きられない方にもお勧めです。

「さあ、はじめよう」