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さあ、はじめよう

20200501 「引き受け過ぎない」

良い人と言われる人の特徴が「引き受け過ぎる」事です。

困っている人を見ていられない。

つい手助けしてしまう。

手助けであれば良いのですが、本業に支障を来したり自分の健康を損ねたりします。

私もお節介で良い人と言われます(自称ではありませんよ。)

気を付けないとすぐに引き受け過ぎます。

私が引き受けすぎないために気を付けている事についてお伝えします。

はじめに「どこまで〇」かを明確にする。

現在、コロナの影響で困っている人(経営者)は大勢います。

プロなので「どうすれば克服出来るか」について私なりにアイデアはあります。

口頭で伝える=アドバイスまでは無償で行っています。

「やってみたら?」で終わりにしています。

その先は、やるもやらぬも本人次第です。

ええ、気にはなりますよ。

ですが、もう一歩踏み込んでしまうとこちらが引き受ける事になるのは分かりますので。

相手にボールを渡してしまう事で引き受けないようにしています。

1週間、1ヶ月とある程度間を空けて見守りはしますけどね。

「○○してあげる」は本当の優しさではありません。

このままだと、引き受けすぎるかな?

と思ったら「やっていたら?」と相手に委ねます。

「さあ、はじめよう」

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20200430 「構想時間」

当ブログでは読者の皆さんに「さあ、はじめよう」と行動を促しています。

やったことが無い事を始める前から思い悩み行動出来ない方の背中を押すためです。

しかし、やった事がある事についてはしっかりと構想して欲しいです。

経験を重ねると経験値が付きます。

あれをしたら、どうなるのか。

こうやったら、どうなるのか。

やる前から分かっているのであればムダな回り道は不要です。

どうやればうまくいくのかを徹底的に構想します。

そして、最短の労力で結果を出せば良いだけです。

ギリギリまで考える。

そしてサクッと行動して結果を出す。

格好つけるのではなく、格好良くなるのです。

ただし、実行時間→構想時間と逆算して時間を見積もる事は忘れてはいけません。

「さあ、はじめよう」

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20200429 「誰にでも分かるように伝える事」

つくづく思います。

学者にはなれないし目指さなくて良かったな~と。

私には多様性しかないので学生時代の友人も多様です。

その中の一人に現在も学者として地球温暖化を止めるための研究をしている友人がいます。が、あまりにも細かすぎて何をやっているのか分からないのです。

彼は良い人なので良い事をやっていると思います。

私のお客さんの会社には学歴不問の会社が多いです。

難しい事を言っても伝わりません。

だから、私は中学生にでも伝わるように伝える事を重視してます。

そもそもを辿ると、会社員時代に新入社員育成の経験が大きかったです。

「僕、こんなことを知っているんだよ。偉いでしょう」を辞めました。

だって、部下の新入社員は何も知らないのですからね。

部下が望んでいる理想の上司は、

難しい言葉を自分が分かる言葉で伝えてくれる人です。

もし、あなたの部下が中学生だったらならと考える事から始めるですね。

「さあ、はじめよう」

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20200428 「仕事のテンプレート」

仕事のテンプレートを持つ事の大切さ。

雛形、書式とも言いますがうまく行った時のテンプレートは再活用出来ます。

テンプレートを持っていない自分独自のアイデアだけでは他人に理解してもらいにくいです。

さらに展開も難しい。

=下請け、代行の仕事です。

あなただから出来る仕事は悪くは無いけど、目指す仕事ではありません。

当ブログのテンプレートは

問題提起→解決策(事例)→行動促進です。

まだ、ブレてますが。

問題提起のインパクトと行動促進が正しく連動する事が目指す姿ですね。

誰も最初は持っていません。

だから、真似から始めるのです。

「さあ、はじめよう」

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20200427 「下請け?代行?教育?

あなたがやっているその仕事は、

「下請け、代行、教育」のどれに当てはまりますか?

法的な正しい解釈ではありません。

自分がやっている仕事に対する解釈です。

会社員であればほとんどの仕事は下請け仕事になります。

下請けの仕事は上司=会社の指示命令に従い上司が責任を負ってくれます。

その後、独立して外注先となった場合でも発注元の管理監督で(社内人件費より安価で)仕事を受けているのであれば下請け仕事です。

下請け仕事の先には競合に勝つための価格競争しかありません。

その先に目指すのは代行業務です。

自分たちで出来ないから代行してもらう。

弁護士、税理士など士業業務もこちらに該当します。

難しい仕事ではありますが、本人が行えば代行を頼まなくても良い仕事も多くあります。ただし、裁判の判例を自分で読み込んで訴状を作成すると考えるとほとんどの方は代行するでしょうね。会社登記や補助金申請などはちゃんと勉強すれば自分でやれるものです。

最後に当社が目指している仕事にもなりますが教育です。

私はマネジメントの下請け業とも言えますし代行業とも言えますが、マネジメントの仕組みを教育業だと考えています。

お客様の会社が出来るようになってもらう事がゴールだからです。

魚を釣ってあげるのではなく魚の釣り方を教えているのですから。

あなたの仕事は「下請け、代行、教育」のどれに当てはまりますか?

最初は誰でも下請け仕事です。

「さあ、はじめよう」

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20200426 「断テレビ」

断テレビ生活を初めて10年以上になります。

テレビを見るのは出張時のビジネスホテルの朝食時くらいですね。

今は、出張を控えているのでここ2週間ほどは全く見ていません。

が、何の不都合もありません。

ニュースを知りたければネットのニュースで十分です。

娯楽はアマゾンビデオとユーチューブとキンドルです。

芸能人の顔と名前は全然分かりません。

が、何不自由なく暮らしています。

テレビを辞めて良かった事は時間が出来た事です。

テレビがついていれば何となく見てしまい気が付くと時間を失っていました。

時は金なりですが、お金を使わず時間を得られています。

ま、頑張って辞める事は無いのですが、頑張ってみる事もありません。

ただ、それだけ。

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20200425 「直談判」

SNSは災害時に本領を発揮しますね。

今回のコロナ騒動でも人と人とが繋がり助け合いの様子が見られます。

なぜ、知らない人が助け合えるのかというと、SNS上では対個人が対等の関係だからです。

見ず知らずの人に直談判出来るのです。

どんな有名人でもコメント欄を開放しています。

面識が無くても直談判出来るチャンスがあります。

ただし、相手にとってのメリットを短い言葉で伝えられなくてはダメですが。

私も会社員の時に、ビジネス著書の方とつながりました。
その後、著者関係とつながる事で自分の著書を出せるようになりました。

直談判したわけではないですが、

「すごい」と思っている方でも声を掛けると意外と聞いてくださるものです。

ダメでも何も失う物はありませんからね。

「さあ、はじめよう」

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20200424 「粉骨砕身」

自分の事を振り返ってみてください。

入社した当時には持っていたであろう「良い仕事をしたい」「成功したい」という思いが、いつの間にか自ら「諦めの壁」を作って変化を拒むようになってはいないでしょうか?

「粉骨砕身頑張ります。」と言っていたのにね。
3ヶ月もすれば「会社がダメ。上司がダメ。社長がダメ。」というようになります。

骨は削らなくてもせめて皮くらい削れよと思いますが、今時そんなことを言ったらパワハラです。

一生に一度くらいは“粉骨砕身”やってみるのは悪くないと思います。

そこまでやると「出来る事。」と「それでも出来ない事。」がはっきりするからです。

他人に言われ、追い込まれてやるのは嫌だけど、自分から進んで出来る事もあります。

「さあ、はじめよう」

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20200423 「言葉の力」

言葉の力は偉大です。

特に語彙力のあるなしは文字として情報発信するには必須の力です。

しかし、難しい事を難しく言うことではありません。

難しい事を簡単に具体的に伝える事が出来るという事です。

以前ある議員の方と飲んでいる時に人間はなぜ暴力をふるうのだろうか?
という話になりました。

その時に、私は

「言葉の力が弱い人が体の力で相手を倒すのが暴力だ。」

多くの言葉を知ると自分の感情に向き合えて相手の感情を理解できるのだ」

と答えました。

(他にも育ってきた環境や様々な要素はありますけどね。)

しかし、人間は言葉によって元気になったり落ち込んだりします。

多くの言葉を知り多くの言葉で表現する。

言葉が多ければ良いのではなく、無言の間で伝える事もあります。

が、言葉を知っている事は最大の武器だと思うのです。

本を読む。人に会う。考える。

そして、自分の言葉で伝える。

一生かかっても満足のいく言葉の力は得られないかもしれません。
だからこそ、言葉を武器にするために出来る事を…

「さあ、はじめよう」

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20200422 「何によって覚えられたいか?」

コロナ後の世界を想像しています。

これまでと同じような世界は戻らないでしょう。

自粛⇒自己防衛の心理から脱却するまでに時間がかかるでしょう。

国民は今回のコロナ騒動の中で「現金=貯金」を持つ事の重要性を学びました。

一人10万円は貯金にまわされます。

何かあった時のために財布の紐は固く閉ざされたままです。

景気浮揚策の効果は皆無、あっても時間がかかるでしょう。

すると、仕事の無い人が増えます。

特に旧中間層で、取りあえず安くて仕事が欲しい人が増えます。

副業も増えるでしょう。

しかし、人件費は上がらないままでしょう。

今は、外国人はいないので競合は一時的には減ります。

しかし、他の国も仕事が無いのは同様ですので多くの外国人が日本に戻って来るでしょう。

結果、安くてきつく厳しい食うための「誰にでも出来る」仕事に人が集まります。

一方で、コロナ後の新しい時代にはこれまでの価値観が通用しません。

専門性の高い「○○さんにしか」出来ない仕事が必要となります。

その時にあなたは「○○さん」になって覚えられていますか?

覚えられるための第一歩は「○○さん」として発信する事です。

「さあ、はじめよう」