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さあ、はじめよう

20200302 「視点を変える」

「視点を変える」

おはようございます。

内海です。

物事にはいくつかの見方があります。

いつもの物の見方、捉え方だとすぐに行き詰ります。

2月22日の「お薦めの逆」の記事ではいつもと行動パターンを変える話をしました。

本日は行動の原点となる視点についてお話しします。

私は例えとして「鳥の目、虫の目、魚の目」について取り上げます。

鳥の目とは俯瞰する視点です。物事全体、社会全体を客観的に俯瞰する事で全体像を捉える事が出来ます。宇宙の中の地球の中の日本の中の地域の中の自社。自社の中のそれぞれの役割を俯瞰視点で客観化します。

虫の目とは一つの事柄を分析する視点です。細かく分解する事で一つの仕事の最適化を図る事が出来ます。営業職であれば一挙手一投足まで分解する。専門職であれば一つ一つの仕事の中身を分解する。

魚の目とは、一連の流れを追う視点です。仕事は流れの中で完了します。前工程、主工程、後工程の流れの中で淀みを発見できます。部門間や上下間の報連相や仕事の責任まで。

自分の目ばかりだと主観中心になりがちです。

視点を変えてすぐに結果が出るわけではありません。

10年後に効き目が表れます。

難しい事を始める必要はありません。

今日は

鳥の目で俯瞰してみよう。

虫の目で細部を分析しよう。

魚の目で全体の流れを捉えよう。

出来る事は多くあります。

「さあ、はじめよう」

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20200301「悩むと考える」

「悩むと考える」

おはようございます。
内海です。
悩む事と考える事は違います。
外から見る分には同じように見えますが本人には全く違うものです。
手を動かしている事が仕事をしている事だったのは昭和時代です。
(日本では、今でも手を動かしている事が仕事だと勘違いしている人は多数派ですが。)
どうしたら良いだろうか?
と考える前に立ち止まっているのが悩んでいる状態です。
どうしたら良いかの方法を考えているのが考えている状態です。
悩みは悩みを生み出します。
思考は行動を生み出します。
起点は同じです。
「このままではいけない。」から始まります。
さて、どうしたものか?
とあれこれ思い悩む事を脱却するには、
「どうすれば良いのだろうか?」と自問自答します。
ハウ=方法について考えるようになります。
その結果、
「こうしてみよう。」
「ああしてみよう。」
と方法論が出てきます。
あとはやるだけですね。
悩んでいるなと感じたら、考えるに変えましょう。
悩んでいる状態は深い闇の中にいるように感じられます。
考えている状態は闇を抜ける道を探している状態に感じられます。
不安ながらも行動すると闇の中にいた事を忘れさせてくれます。
「さあ、はじめよう」

実家そばの海
九十九里町
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20200229 「振り返る」

おはようございます。

内海です。

当ブログはなかなか一歩を踏み出せない人が、

「よし、やってみよう。」と行動へと繋げることを目的としています。

が、決して「やりっぱなし」を推奨するわけではありません。

今日は2月最終日です。

今月を振り返ってみていかがでしたか?

思い描いた2月を過ごせたでしょうか?

振り返りと聞くと良くないイメージを持っている人が多いようです。

反省とごっちゃになっているからでしょう。

反省だけならサルでも出来る。のCMがあったのは1993年の事だそうです。反省しなさいと言われたサルが反省のポーズをとるのがテレビCMで流行りました。

反省は相手に対する外見の見た目でお詫びですが振り返りは改善です。

振り返りでは「出来た事」と「出来なかった事」とに分けて考えます。

出来た事をもっとよくするには?

出来なかった事を出来るようにするには?

と次の行動変化へと繋げます。

目標設定が具体的であれば振り返りも具体的になります。

定量目標の重要性がここでも問われます。

私の振り返りと改善についてここで記します。

「やってみよう」の後押しで始めたのですが、果たして「やってみよう」の成果にどれだけ繋がったのかが不明です。

良記事なのか駄文なのかが不明です。

当初1週間はフェイスブックページのみで公開していました。

その後は当社のホームページでも公開するようにしました。

検索でヒットするには文章量が必要です。

500文字×300日(1年程度)分=150,000字程度だと想定しています。

そこに至るまでには計測出来ないでは話になりません。

3月のページビュー数、コメント数、いいね数を基準として目標を設定する事にします。

安定の宮川ランチ
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20200228 「説明と言い訳」

おはようございます。

内海です。

これからこうするのでこうなります。が説明。

こうしようと思ったけどこうなっちゃったのです。が言い訳。

正しく説明できてその通りに事が運ぶと「どうだ!」感はあります。

(決して表に出しはしませんが。)

私の仕事では言い訳は100%出来ません。

本音の所、100%は無理です。

想定外も降りかかります。

が、想定できる事の範囲を広げて考える事は可能です。

予め伝えておく=説明することで言い訳の機会は減らせます。

一度、言い訳を始めるとやることなす事が負の連鎖になりがちです。

だからと言って、「やらない」選択はありません。

やらない事は何も生み出さないからです。

想定外リスクについて予め説明した上で「やってみる。」

言い訳しない人生へ転換したいものですね。

「さあ、はじめよう」

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20200227 「捨て身?」

おはようございます。

内海です。

言葉の使い方については議論の余地がありますが。

100%相手を信じ切って身を委ねると大きな結果を生み出せるという事を言いたかったのです。

研ぎ澄まされた論理は諸刃の刃です。

私が社長室として働いていた会社員時代に「社長と心中」の決断を迫られた時が何度かありました。人間にはエゴ(自我)があります。会社員という枠組みで働いていたので自分を守りつつ相手に決断を迫る事が普通だと考えていました。

しかし、社長相手だと違います。相手は枠組みの外にいる人です。

「お互い会社員だから...」では、手を打ってくれません。

常に勝負でした。

「言ったからにはやる!」しかありません。

その一方で、

「ここまで言ったのだから、社長もやってくださいね。」と社長にも伝わります。

まあ、それがサラリーマン的に良い生き方なのかは判断が分かれるでしょうが、人としては間違っていなかったと思います。

全てを捨てて「事にあたる。」事で得られた事は大きかったと言えるからです。

サラリーマンで失う物はそれほど大きくないでしょう。

突然、明日から給料を払わないとは言われませんしね。

最初は怖かったですが、今は生業とするようになりました。

会社員であれば、年に一度位なら捨て身でぶつかってみても良いのではないでしょうか。

「さあ、はじめよう」

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20200226 「アウトプット」

おはようございます。

内海です。

上達への近道はアウトプット=出力以外ありません。

アウトプットの最初の一歩は教える事です。

自分がこれまでやって来た事を誰かに教える。

教える過程で「伝わりにくい」箇所が浮き彫りになります。

自分にとって当たり前にやっている事でも他人にとっては「???」な事だったりします。

伝え方を変えて、ようやく「伝える」事が出来るようになります。

伝え方を変える過程で自分のやっている事を細分化して様々な視点で分析しています。

人に伝えるためのアウトプットにより自分がさらに上達する理由となります。

更なる上達に向けては、対面できない相手に対して教える事です。

職場の上司と部下であれば毎日のように対面で会話が出来ます。

分かっている部分と分かっていない部分も対面だと見えるので日々修正できます。

しかし、知らない人に伝えるとなると相当難しいです。

私のこのブログもその練習の一環です。

私の場合2時間のセミナーで伝えきる事は出来るようになりました。

それでも8年かかりました。

文章だけで「人の背中を押せるようになる」事が出来るようになるにはまだまだです。

上達の近道だと確信しているからやっています。

結果は後からついてくるのは間違いありませんので。
さあ、はじめよう

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20200225 「ガラパゴス化」

おはようございます。

内海です。

環境は常に変化します。

環境に適応できない事をガラパゴス化と呼びます。

元々は外部環境の脅威がないガラパゴス諸島では進化を遂げなかった動物が見つかった事で進化論が解明されました。

翻ってガラケー=スマートフォンではない昔ながらの携帯電話のような例えとして使われるようになりました。

(このあたりの日本人の言葉遊びのセンスはスゴイですね。)

私は今年54歳になります。

20代の頃はパソコンを触れてそれなりに最新危機に詳しいつもりでした。

その後ブログやSNSなども駆使していたつもりでした。

が、LINEを始めたのはようやく昨年の事です。

インスタグラムはアカウントを持っている程度です。

「これ、来そうだよ!」の興味・関心を持ち続けてフットワーク軽く動きたいですね。
ガラパゴス化は嫌だ。

「さあ、はじめよう」

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20200224 「悲観的冷徹に予測する」

おはようございます。

内海です。

最初の一歩は軽く始める。

次の一歩、そしてその先は...

楽観と期待を排除して悲観的冷徹に先々を予測する。

先週月曜日に撤退についてお話ししました。

ここまでやってきたんだから。

せっかくなので。

で続ける事は不要です。

やってみて「違った」のであればすぐに撤退する事が大事だとの内容でした。

やり始めるまで腰が重い人はやり始めると止まらなくなります。

現在、中国発のコロナウイルスに世界中が翻弄されています。

無事な終息を願っていますが、

「梅雨になれば終わるよ。」

との根拠ない期待ではなく、過去に例を見ないほど全世界に蔓延した場合どうなるだろうか?と悲観的冷徹に予測します。

これまでの情報から罹患しても軽症で済む場合が多そうです。

まずは、徹底的に予防する。

もし罹ってしまったら隔離されても仕事やその他諸々が通常通り出来る仕組みを作っておく。

うまく行ったらラッキーって事で。

期待してこけるのはダメージデカいので。

「さあ、はじめよう」

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20200223「そもそもは何ですか?」

おはようございます。
内海です。
そもそもの目的を忘れると苦しくなります。
当ブログの目的は、読んだ人が「あ、これやってみよう」と行動して結果を出すようになることです。どんな偉大な道のりも細かく分ければ小さな一歩一歩の積み重ねです。当ブログが小さな一歩の「きっかけ、後押し」の役を担います。
だけど、毎日書く事が目的となると苦しくなります。
誰かの役に立てれば目的を果たします。たまたま目にした人が「お、これ良いな。」となってくれれば良いのです。変な人が言ってる事は聞く気がしません。だから、率先垂範で私が身をもって継続する。継続は方法手段なのです。
何事も始めるより続けるのが難しいです。
それは、「そもそも」の目的を忘れるからです。
私は目的を忘れません。
自分への言い訳も忘れません。
忙しくて書けない日もあるでしょう。脳が働かなくて書けない日もあるでしょう。
そんな時には無理せず休みます。継続のコツは「無理しない事」です。
1年365日中360日出来れば大したものです。360回のうち誰かの「きっかけ」になれば「そもそもの目的」を果たせるからです。
継続しなくては...の呪縛に縛られなくて良いのです。
「さあ、はじめよう」

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20200222 「お薦めの逆を行く」

おはようございます。

内海です。

IT技術の進化で私たちの行動履歴はバレてます。

ネットで買い物をすると、購買履歴が記録され商品を「お薦め」されます。

スマホには位置情報を記録されマップ上に1ヶ月の足取りが記録されます。

店舗情報も記録されます。

全てが記録されると

「この人はこういう人」とレッテルが貼られます。

歴史小説を読み、キャノンのプリンターカートリッジを2ヶ月で交換し昼は肉を食べる。夜は○○の居酒屋で飲んで時々踊る人物像が浮き彫りになります。=私の事ですが。

行動パターンが決まると思考パターンも固まってしまいます。

新しいアイデアが沸き上がりにくくなります。

ルーティン化です。

ネットは便利ですが、敢えてリアルの書店に行き今までと違うコーナーに立ち寄る。

居酒屋ではないお店を探す。

降りる駅を一駅変える。

小さな「いつもの...」行動パターンを変える。

大きな発見があります。

「さあ、はじめよう」