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さあ、はじめよう

20200628 「奴隷にならない」

行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。

動けなくモヤモヤしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。

それでは、本題です。

出張が多いのでマイルが溜まります。

すると、ついつい同じ航空会社のチケットを取りがちです。

自粛期間までは青組=ANAでした。

しかし、自粛解除後は紅組=JALです。

自粛解除になって航空券を予約しようと、

いつものサイトを訪問すると1万円以上高い値段になっていました。

「ちょっと待てよ。」

と使い慣れないJALのサイトで確認すると以前のANA価格と同程度の金額でした。

個人旅行でマイルを溜める事が目的であれば「青組」でも良いでしょう。

しかし、仕事で交通費をお客様に請求する立場としては安い費用を選択するのが当然でしょう。

マイルが溜まるとか、ポイントがつくなどの理由でどこかの誰かの奴隷になっていませんか?

そもそもの目的をもう一度明確にしたいものです。

「さあ、はじめよう」

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20200627 「みんな一緒から距離を置く」

行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。

動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。

それでは、本題です。

これ、難しいとは思います。

ずっと、みんなと一緒を求められてきましたからね。

だけど、たまには距離を置いても良いでしょう。

「内海さんのように独立しているわけではないので、会社の言われた通りにやらなくちゃいけないんです。」

と叱られそうです。

いえいえ、私は独立しろとか、会社に対して反発しろとかを言っているのではありません。

みんながやっているから漫然と自分もやる。

のではなく、

みんながなぜやっているのか?

を分かったうえで自分もやるにしたいのです。

みんながやるのには合理的な理由があるはずです。

その理由を考えない事をやめるだけです。

思考停止は年齢には関係ありません。

文字通り、思考を停止した瞬間が思考停止なのです。

若かろうと年だろうと、無条件にみんな一緒を鵜呑みにしない事が大切です。

「さあ、はじめよう」

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20200626 「引き寄せる」

行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。

動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。

それでは、本題です。

今週から本格的に出張生活に戻りました。

オンラインでの会議も慣れてきたのですが、リアルが好きですね。

私は似た趣味やキャラクターの人を引き寄せます。

先日のあるお客様の会社の中途入社の社員との出会いがそうでした。

話していくと趣味は何かとなり、バンドをやっている事が判明しました。

私もギターをやっているとすっかり意気投合しました。

共通の趣味があると話が早いです。

しかも、一般的ではない方がより一層距離が縮まりますね。

とは言え、

私にはオヤジーズというダンスユニットがあるのでバンド活動は出来ません。

いずれにしても、共通の趣味って良いですね。

あなたには人を引き寄せる趣味はありますか?

無きゃ無いでいいんです。

やろうと思っていてなかなか始められなかった事を始めちゃえば良いのです。

「さあ、はじめよう」

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20200625 「不安を味わう」

おはようございます。

行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。

動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。


「不安を味わうだなんて、

内海さん、他人ごとだからと、適当な事を言って~。」

との声も聞こえてきそうですね。

ですが、人間は誰しも不安と付き合うしかないのです。

不安を紛らわせようと他の何かに逃げても不安は解消されません。

不安と向き合う事で「不安」の原因を分解する事が可能になります。

将来が不安だ。

将来の何が不安なのか?

健康、お金、人間関係と不安の原因を探ります。

不安の内容が具体的になれば解決策は見えてきます。

「なんとなく不安」な状態だからいつまで経っても解消されないのです。

だから、私は「不安を味わいましょう。」とお伝えしています。

不安の原因を分解した結果、他人や外部環境によるものであればどうしようもありません。

自分に出来る事で解決しましょう。

お酒や異性やギャンブルに逃げても逃げ切れません。

また、うまくいくようになったら不安はなくなります。

せっかくの不安です。

思いっきり味わいましょう。

「さあ、はじめよう」

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20200624 「助けてと言う」

おはようございます。

行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。

動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。

それでは、本題です。

未経験の事や大きな仕事を任されると、

「よし、やるぞ~」とモチベーションが上がります。

当然ですが初めての事は分からない事だらけです。

やる気はあっても前に進まない。

「やばい。上司の期待を裏切るかもしれない。」

と頑張るものの一向に前に進めない。

どうしたものか…と抱え込む。

にならないでください。

大丈夫です。

上司はあなたが相談しに来るのを待っています。

ただ、あなたがどこでつまずくのかは分かりません。
だから、あなたの方から「助けて」と言う必要があるのです。

「助けて」と言われた上司は内心ちょっと嬉しいのです。

部下に信頼されていると実感できるからです。

そうは言っても、何でもかんでも相談していたら、あなたのステージアップにはなりません。

徹底的に悩み苦しみ

「私はこう思ってやっているのですが、うまく出来ないのです。どうしたら良いでしょうか?」

と自分の考えを伝えて助けを求めましょう。

誰にも聞かずに出来る人はいません。

「さあ、はじめよう」

プロペラ機ではなくなりました。
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20200623 「仮説を立てる」

おはようございます。

行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。

動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。

それでは、本題です。

仮説を立てる。

先日のお客さんの会社での企画会議のシーンです。

若手で伸び盛りの社員がいます。

経営陣とは「やらせて失敗させてそこから学ばせよう。」と合意していました。

しかし、企画会議に出してきた企画があまりにもお粗末でした。

過去企画のミニサイズの提案でした。

そこまでは良しとしましょう。

同じ商品の切り口を変えるのはやるべき事ですので。

ただし、そこに何の仮説もありませんでした。

「なぜ、ミニサイズなのか?」

「持ち運べるからです。」

「なぜ、持ち運ぶのか?」

「誰が、持ち運ぶのか?」

「既存品に比べてどの程度の市場があるのか?」

「どのチャンネルで販売するのが良いのか?」

問い詰めているように見えますが考えてもらいたいのです。

自分なりに「なぜ?」を繰り返し仮説立てをする。

その結果、販売開始後に検証が出来るようになります。

全部自分に返って来ます。

良い事も悪い事も。

であれば、徹底的に考え抜いて仮説立てをしたいものです。

正解は誰かが教えてくれるものではありません。

「さあ、はじめよう」

九十九里
実家そばの海
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20200622 「他者視点」

行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。

動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。

それでは、本題です。

昨日は人に聞く事の大切さをお伝えしました。

他者視点の大切さです。

では、他者視点は他人に聞かないと得られないのでしょうか?

そんなことはありません。

自分が困っている事で他人が困っている事もあるはずです。

自分が喜んでいる事と同様な事で喜んでいる他人もいるのです。

他者視点を得るために聞いてみる事は大切です。

が、自分視点で深掘りする事が他者視点に繋がる事もあります。

発明や発見、イノベーションは自分本位で始まった事も多いのです。

あなたの困り事を解決する事で助かる人はあなた以外にいます。

あなたが楽しいと思える事を楽しいと思える人はいます。

自分の声を聞く事が他者視点の第一歩です。

 「さあ、はじめよう」

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20200621 「聞いてみる」

人に聞く事は独りよがりにならないためにも大事です。

自分が良いと思っていてもうまく伝わらない事があります。

そんな時には率直に人の意見を聞く事にしています。

このブログは2月に始めました。

なかなか動けない人の背中を押す事が目的です。

しかし、先月からは人間関係の悩みを解消する事を目的とした内容に変更しました。

どちらも読者層は変わりません。

しかし、どちらが響いているのかは読んでいる人にしか分かりません。

そんな時には、聞いてみます。

このブログは、

さあ、はじめよう

自分らしく生きる

では、どちらが良いですか?

コメントをお寄せください。

ただし、聞いてみた結果を判断するのは自分です。

結局100%行動主体は自分です。

そして、責任は自分にあるからです。

「誰さんが言ったから、こうした。」ではありません。

それは言いなりです。

「人の意見を聞いてこうした。」が、自分の意見です。

聞く耳を持たないのではなく、人の言いなりにもならない。

やってみる⇒人に聞く⇒自分の頭で考える⇒自分で結論づけて行動する。

「さあ、はじめよう」

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スカイツリーをバックに
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20200620 「責任逃れする先輩に困っている」

人と組織の潜在力を引き出す“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。人が本来持っている潜在力を引き出すには自分らしさを発揮する事が重要です。自分らしさを阻害するのが人間関係です。人間関係で悩んでいる方が自分らしさを発揮するためのコツをお伝えします。

それでは、本題です。

すぐに責任逃れをする言い訳ばかりの人っていますよね。

それが先輩であれば火の粉が自分にも降りかかります。

自分の目の前の仕事に集中したくても巻き込まれてしまうと大変です。

危うきには近寄らないのが基本ですが、先輩となると厄介です。

では、どうすれば良いでしょうか?

事実と記録の証拠で攻めましょう。

「何月何日の会議の場でこう仰っていましたよ。私はメモしていました。」

と丁寧な言葉で、毅然とした態度で伝えます。

責任逃れが上手い人は人の言い方の上げ足を取るのも上手です。

「なんだよ。その言い方は。」

と突っ込まれないようにするためにも丁寧な言葉遣いが大切です。

「覚えていない。」

「記憶にない。」

は彼(女)の常とう手段です。

だから記録が大切になるのです。

出来る事ならば他人の目があるところで会話したいですね。

言い逃れをさせないためにです。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

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20200619 「強要する先輩に困っている」

人と組織の潜在力を引き出す“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。人が本来持っている潜在力を引き出すには自分らしさを発揮する事が重要です。自分らしさを阻害するのが人間関係です。人間関係で悩んでいる方が自分らしさを発揮するためのコツをお伝えします。

それでは、本題です。

昨日はルールに縛られる話でしたが、ルールを無視して他人に強要する先輩の話です。

他人に強要する人とは付き合う必要はありません。

たとえ、先輩であってもです。

そのような人は自分の言う事を聞く人を従属、隷属させる人です。

一度従うと、要求は厳しく激しくなります。

彼(女)は、そういう人なのです。

他人に対する視点が敵か味方かになるのです。

私に限って大丈夫はありません。

あなたの事を味方と思っているため、服従させようとするのです。

反発すると敵とみなすようになります。

その結果、ルール無視を強要するようになるのです。

大人になっても変わりません。

そのような人へは毅然とした態度でのぞむ事です。

敵とみなされますが、良いのです。

イジメが発生したら上司にチクり(密告し)ましょう。

相談の形で上司に相談する。

改善されなければさらに上層部へ相談する。

職場は自分が働きやすい環境でなければ仕事の成果を出す事が出来ません。

それでも対処してくれないのであれば、辞めれば良いのです。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」