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20201205 「VAKタイプ分け」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

昨日の話をより深めたVAKタイプ分けについて解説します。

人間には視覚、聴覚、体感覚の3つの優位感覚があります。

視覚優位のVタイプ

聴覚優位のAタイプ

体感覚優位のKタイプ

です。

Vタイプは物事を視覚で捉えるため書類、視覚的資料で伝えると伝わりやすいです。

Aタイプは物事を聴覚で捉えるため音声、対面で伝えると伝わりやすいです。

Kタイプは物事を感覚で捉えるため体験させると伝わりやすいです。

「ごはん。」

と聞いて、

白い米粒一粒一粒が茶碗の中で動いている。などの表現はVタイプ。

ほっくほくのふんわりとした。などの表現はAタイプ。

歯ごたえ、噛み応え。などの表現はKタイプ。

となります。

相手がどのタイプかによって伝え方を変えると伝わり方が変わります。

無理せず出来る小さなことから

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #VAK #タイプ分け

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20201204 「文書か口頭か?」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

コミュニケーションのツールは益々進化しています。

進化に乗り遅れるなという話をするのではありません。

相手や状況によって使い分けようという話です。

聞く能力や記憶力に長けている人が相手であれば口頭。

不安がある相手や細かい相手であれば備忘として文書を残す。

相手が聴く力がある人なのにわざわざ文書を残すと不愉快になる場合があります。

記録を重視する相手に口頭だけのコミュニケーションだと相手が不安になります。

簡単な見分け方は電話を多用する人は口頭型、ラインやメールやメッセンジャーを使う人は記録型として使い分けています。

※仕事の内容や相手との距離感、世代間でも違うので皆さんの見分け方基準を作ってほしいです。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #表現力 #文書か口頭か

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20201203 「表現力」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

2年ほど前からダンススクールに通い始めました。

社交ダンスではありません。

ロックダンスです。

若いころからディスコやクラブが好きでした。

が、踊りを習った事が無かったので一念発起して始めました。

昨年は4回ショーに出演しました。

今年は20日にコンテストに出演します。

コロナの影響もあり無観客です。

観客の黄色い声援があると燃えるタイプなので残念です笑

ダンスを習っていて実感したのはステップなどの技術ではなく手首や肩や表情などの表現力の大切さです。

セミナー講師として登壇するときに役に立つ事ばかりです。

人は言葉ではなくその人の行動からその人を判断します。

趣味で始めたダンスですが表現力向上に役立っています。

せっかくなのでダンスの道を究めます。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #表現力 #ダンス

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20201202 「調整力」

おはようございます。

この時期ですと忘年会ネタを取り上げるのですが今年はコロナの影響で忘年会をしない会社が多いようですね。

忘年会に限らず人を集める幹事をやるときに必須なのが調整力です。

5人程度までであれば全員参加可能な日は週に1日程度であればすぐに調整できます。

10人を超えると2,3人は無理の返答になります。

そのような中で最大限の効果を発揮するためにはどうすれば良いのか?

が幹事の調整力となります。

調整のポイントは2つあります。

1つ目は早めに招集する事です。

早めに連絡すればするほど調子しやすいです。

1週間前に連絡貰っても調整の余地は多くありませんが、1か月前であればスケジュールの調整が可能です。

2つ目は招集する人の優先順位付けです。

絶対に参加して欲しい人とそうでない人の優先順位を決めておくことです。

誰かを切る判断になりますが予め決めておけば調整が長引くことはありません。

「次回はお願いします。」で済ませられます。

ずるずるといつまでも決定できないのはこの優先順位付けが出来ていないからです。

嫌われたくないのはあなたの勝手です。

誰も幹事を嫌いませんので。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #幹事 #調整力

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20201201 「並行読書」

おはようございます。

何かの知識を得たいときには並行読書をお勧めします。

ネットでは情報は得られますが深い知識は得られません。

しっかりと考え学ぶには書籍です。

その時に一人の著者だけでは理解しづらい上に偏ります。

同時に数冊(数人)の本を並行して読むと偏らず深い理解が得られます。

たとえば理論重視と実務重視の両方を読むなどです。

私の毎日のネタは実務、実践重視です。

感覚派の方には伝わりやすいですが理論派の方には伝わりにくいです。

心理学やNLPなどのコミュニケーション理論を合わせて読むと深まります。

自分に合わない本を読むのは苦痛です。

そのような時にはざっと何度も目を通してキーワードやキーフレーズを拾います。

集中読書ではなく並行読書が向いています。

1冊を何時間もかけるよりも複数を同時に短時間で読みます。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #読書 #知識習得術

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20201128 「褒める」

おはようございます。

褒められて悪い気持ちになる人はいません。

しかし、上手に褒める人はなかなかいません。

その結果、誰もが益々褒められたがっています。

褒め上手が人間関係上手になる時代です。

褒め上手になりましょう。

しかし、これまで人を褒めたことが無い人が急に褒めるのは難しい事です。

褒めるのは照れますしね。

これまでお伝えした「うなずきや相槌」から始めましょう。

相手もあなたに急に褒められるのはビックリすると思います。

しっかりと相手の話を聞いている証拠としての「うなずきや相槌」をします。

この場では大げさに声を出した相槌を打っても良いでしょう。

「うん、うん。」

「へ~。」

を一歩進めて、

「なるほど。」

とはっきりと同意する。

「すごいじゃん。」

と褒める。

あたりからだと始めやすいでしょう。

相手の服装や髪形を褒めるのはまだまだ先で良いのです。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #褒める

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20201127 「記録を取る」

おはようございます。

私は一切記憶には頼りません。

というか、記憶違いが多すぎて頼りにならないからです。

記録で一番大事なのは「事実」です。

5W2H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、どれだけ)を記録します。

発言した言葉を記録します。

「○○と言いましたね。」を明確にするためです。

付記事項として、表情、しぐさを記録することもあります。

記録の使い方として事実を追求することはありません。

記録を振り返りその時の情景などを記憶から思い出して伝えます。

警察の取り調べではないので事実の記録だけで追い込むと辛すぎるます。

人とのやり取りの記録はその人に対する対策立案の道具になります。

(毎日毎回記録をつけているように思われますが難しい人対策です。)

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #記録 #メモ術

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20201124 「うなずく」

おはようございます。

先日コミュニケーションの奥義は聞くこととお伝えしました。

具体的に良き聞き手になるコツをお伝えします。

第一はうなずきです。

首をしっかりと縦に動かして「聞いているよ」と相手に伝えます。

話し手は自分の話は相手に伝わっているか?

不安です。

しっかりと話し手を見つめてうなずきます。

話し手は安心して話を続けられます。

1対多数の場合では、話し手はうなずいている人に目を配る事が増えます。

どんなに多数を相手にすることが慣れている人でも同様です。

私はセミナーなどで講師と近づきたい場合は最前列で大げさにうなずきます。

これだけで講師は私の顔を覚えてくれます。

そのあと、質問をすると一気に距離が縮まります。

相手が気持ちよく話す場を作る最初の一歩はうなずきです。

すぐに出来るのでやってみてはいかがでしょうか?

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #聞く力 #うなずく

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20201123 「沈黙」

おはようございます。

会話=テンポよく言葉をキャッチボールできている状態だけではありません。

しっかりと向き合い、考える事もあります。

その時に「沈黙、間」が出来ることがあります。

決して悪い事ではありません。

相手が考えている時の沈黙は大切にしましょう。

無駄な言葉を間に入れる必要はありません。

(が、ついつい余計な一言を言ってしまいます(-_-😉)

キャッチボールのボール(主導権)はどこにあるのか?

をしっかりと見極め沈黙も受け入れましょう。

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20201122 「退路を断つ」

おはようございます。

9年前の2011年11月22日は私にとって記念日です。

東京商工会議所台東支部セミナーに登壇した日です。

2010年の金融円滑化法で「事業再生コンサルタント」の仕事がゼロになりました。

商工会議所のセミナーに登壇して新規顧客を獲得しようと考えて動いていました。

お盆休み時期に訪問した台東支部で11月セミナーの企画を練っていました。

タイミング良く企画が採用されました。

しかし、私は2時間セミナーに登壇した事がありませんでした。

3カ月間他の事は何も考えずにセミナーだけに集中する事にしました。

自宅近くの公民館で毎日練習しました。

仕事が全く無くなり、不安しかありません。

とりあえずの仕事を探すよりこのセミナーにかける事にしました。

正に退路を断ちました。

結果として新しい仕事が入るようになりました。

コミュニケーションのコツではありませんが、11月22日は私にとって思い入れのある日だったので投稿しました。

何度も経験したいとは思いませんが。

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