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さあ、はじめよう

20201125 「相槌を打つ」

おはようございます。

うなずきと相槌は似ているようですが違います。

うなずきは声を発しませんが、相槌では声を発します。

ただし、相槌ではあまり大きな声を出さないほうが良いようです。

話し手により異論があります。

私の場合は、「へ~」「なるほど」の聞き手の声があまりにも大きいと気になります。

相手によっては(こいつ馬鹿にしてんのか?)とすら感じることがあります。

私が聞き手として相槌を入れるのは

「ふむ。(口を閉じて鼻の奥から出す感じ。)」「ふむふむ。」

と、

「なるほど~(本当に感嘆した時に自然と声が出る。)」

です。相槌を打つのは本当に伝えたい時だけです。

聞いているよと伝えるのはうなずきで完了させるからです。

セミナーを主催するときなどはあえてわざとらしく大きな相槌を打つ事もあります。

が、サクラですので(笑)

無理せず出来る小さなことから

「やってみよう」

「さあ、やってみよう」ブログはこちらから

https://utsumitoru.com/?cat=7

#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #聞く力 #相槌を打つ

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さあ、はじめよう

内海透の「さあ、はじめよう」

内海透の「さあ、始めよう」

人気記事抜粋編

コンセプト:

対象は管理職、ビジネスパーソンです。

管理職が読む事で何が得られるか?

部下を動かすコツが得られます。

ご自身が動くきっかけとして頂いても結構ですが、部下にとってどのようなきっかけを与えれば良いかのヒントになるでしょう。

ビジネスパーソンが読む事で何が得られるか?

当ブログを読む事で、考え込んでいて動けなくなっている方の行動のきっかけとなるでしょう。

非エリート、非学者の現場実践叩き上げコンサルタントの内海が日々の仕事や遊び交流の中から「取りあえず始めてみよう」のきっかけになるネタを提供しています。

気軽に読めるように本文の文字数は500~1,000文字(1~2分)程度です。

悩んでいる暇はない。

これからの人生で今日が一番若い日なんだから。

さあ、はじめよう。

「安定を揺るがす」

先日、あるお客様の所でお話しさせていただいた内容です。

その会社では一時組織が不安定な状態になりました。経営陣の中でお互いに遠慮しあって距離を取っていた事が原因でした。「何事も社長がワンマンで進めている。」との不満が現場に積もり重なり社長が言ったことが現場で実行されない状態でした。

どんよりとした空気。閉塞感が漂う空気でした。

社長一人ではなく経営陣が役割を分担する事にしました。3ヶ月程でチーム経営が出来るようになりました。

「内海さん、ありがとうございます。経営がお互いに言いたいことを腹に溜めないでぶつかっても言い合える良好な関係を取り戻す事が出来ました。お陰で各現場も安定してきました。」とお礼を言われたのですが...

「安定している状態は良くないのです。現状が良い=現状満足となりがちです。揺さぶりましょう。ま、今日1日くらいはほっとしても良いのですが。」と返しました。

その時点での最適はありますが、環境は常に変化します。安定しない前提で考える事が正しいのです。だからこそ、常に安定を揺るがし続けるのです。

「さあ、はじめよう」

「悲観的冷徹に予測する」

おはようございます。

内海です。

最初の一歩は軽く始める。

次の一歩、そしてその先は...

楽観と期待を排除して悲観的冷徹に先々を予測する。

・ここまでやってきたんだから。

・せっかくなので。

で無理して続ける必要はありません。

やってみて「違った」と感じればすぐに撤退する事が大事です。

やり始めるまで腰が重い人はやり始めると止まらなくなります。

現在、中国発のコロナウイルスに世界中が翻弄されています。

無事な終息を願っていますが、

「梅雨になれば終わるよ。」

との根拠ない期待ではなく、過去に例を見ないほど全世界に蔓延した場合どうなるだろうか?と悲観的冷徹に予測します。

これまでの情報から罹患しても軽症で済む場合が多そうです。

まずは、徹底的に予防する。

もし罹ってしまったら隔離されても仕事やその他諸々が通常通り出来る仕組みを作っておく。

うまく行ったらラッキーって事で。

期待して初めるとこけたときのダメージデカいです。

悲観的に小さな一歩を

「さあ、はじめよう」

「捨て身」

おはようございます。

内海です。

言葉の使い方については議論の余地がありますが。

100%相手を信じ切って身を委ねると大きな結果を生み出せるという事を言いたかったのです。

研ぎ澄まされた論理は諸刃の刃です。

私が社長室で働いていた会社員時代に「社長と心中」の決断を迫られた事が何度かありました。人間にはエゴ(自我)があります。会社員という枠組みで働いていたので自分を守りつつ相手に決断を迫る事が普通だと考えていました。

しかし、社長相手だと違います。相手は枠組みの外にいる人です。

「お互い会社員だから...」では、手を打ってくれません。

常に勝負でした。

「言ったからにはやる!」しかありません。

その一方で、

「ここまで言ったのだから、社長もやってくださいね。」と社長にも伝わります。

まあ、それがサラリーマン的に良い生き方なのかは判断が分かれるでしょうが、人としては間違っていなかったと思います。

全てを捨てて「事にあたる。」事で得られた事は大きかったと言えるからです。

サラリーマンで失う物はそれほど大きくないでしょう。

突然、明日から給料を払わないとは言われませんしね。

最初は怖かったですが、今は生業とするようになりました。

会社員であれば、年に一度位なら捨て身でぶつかってみても良いのではないでしょうか。

「さあ、はじめよう」

「説明と言い訳」

おはようございます。

内海です。

「これからこうするのでこうなります。」が説明。

「こうしようと思ったけどこうなっちゃったのです。」が言い訳。

正しく説明できてその通りに事が運ぶと「どうだ!」感はあります。

(決して表に出しはしませんが。)

私の仕事では言い訳は100%出来ません。

本音の所、100%は無理です。

想定外も降りかかります。

が、想定できる事の範囲を広げて考える事は可能です。

予め伝えておく=説明することで言い訳の機会は減らせます。

一度、言い訳を始めるとやることなす事が負の連鎖になりがちです。

だからと言って、「やらない」選択はありません。

やらない事は何も生み出さないからです。

想定外リスクについて予め説明した上で「やってみる。」

言い訳しない人生へ転換したいものですね。

「さあ、はじめよう」

「悩むと考えるの違い」

おはようございます。

内海です。

悩む事と考える事は違います。

外から見る分には同じように見えますが本人には全く違うものです。

手を動かしている事が仕事をしている事だったのは昭和時代です。

(日本では、今でも手を動かしている事が仕事だと勘違いしている人は多数派ですが。)

どうしたら良いだろうか?

と考える前に立ち止まっているのが悩んでいる状態です。

どうしたら良いかの方法を考えているのが考えている状態です。

悩みは悩みを生み出します。

思考は行動を生み出します。

起点は同じです。

「このままではいけない。」から始まります。

さて、どうしたものか?

とあれこれ思い悩む事を脱却するには、

「どうすれば良いのだろうか?」と自問自答します。

ハウ=方法について考えるようになります。

その結果、

「こうしてみよう。」

「ああしてみよう。」

と方法論が出てきます。

あとはやるだけですね。

悩んでいるなと感じたら、考えるに変えましょう。

悩んでいる状態は深い闇の中にいるように感じられます。

考えている状態は闇を抜ける道を探している状態に感じられます。

不安ながらも行動すると闇の中にいた事を忘れさせてくれます。

「さあ、はじめよう」

「始めるのに遅すぎる事は無い。」

おはようございます。

内海です。

私が大切にしている事です。

私の役割は皆さんの背中を押して行動へとつなげる事です。

私が「始める」事を躊躇っていては誰も言う事を聞いてくれません。

常に好奇心の塊で「新しい事」を探しています。

そして、私自身が毎年のように始めています。

マラソン、カヌー、自転車などのアウトドアスポーツに加えて、

2016年からはギター、2017年には1級船舶免許取得、2019年からはロックダンスです。

昨年は4回ステージに立ちました。

今年はコンテストに挑戦します。

昨夜曲と振付の大枠が決まりました。

決して簡単ではありませんが、取り組んでいきます。

偉そうな事言ってるだけは嫌ですので。

ターシャチューダーさん、日野原重明さんなど高齢で新しい事に取り組んだ方を尊敬しています。

最近は茶道を始めようかと考えています。

「さあ、はじめよう」

「聞き手」

おはようございます。

内海です。

みんな、聞き手を欲しがっています。

子供は親に

「今日、学校で〇〇があった。そんで~」を一所懸命に話します。

社会人になってすぐは

「ウチの会社では○○があって、~」と好奇心旺盛に話します。

しばらくすると

「ウチの会社の上司がダメでさ~」と愚痴を話し出します。

居酒屋では

「上司がダメ。会社がダメ。」から始まり、「嫁がダメ。子供がバカ。」とくだを巻きます。

で、みんな欲しがっているのが聞き手です。

しかし、上司は部下の話を聴くと解決策を教えます。

解決策を教えてくれなくて良いのです。

まずは、自分の話を聞いて欲しいのです。

私は話したがり屋でした。教えたがり屋でした。

しかし、部下を持つとそれでは部下は動かない事に気づきました。

私がコミュニケーションの勉強をしていた時に、すぐに使えてその後役に立っている事があります。

それは、

「今日1日は聞き手になる。」と決めて人の話を聞くようにしたことです。

私が聞き手になるとすぐに部下の態度が変わりました。

自分で考えて発言、行動するようになりました。

「あ~しなさい。こうしなさい。」

の必要が無くなりました。

その後、聞く事が仕事になりました。

世の中には聞き手が少ないのです。

「さあ、はじめよう」

「どうしたい?」

おはようございます。

内海です。

「どうしたい?」

に答えられない。

学校教育の弊害です。

暗記中心で知識を詰め込みます。

良い学校、良い会社に入る事がゴールです。

自分が何をしたいか?

を考える暇もなく「宿題」をやっている内に大人になってしまいます。

しかし、会社に入ると、

「どうしたい?」を問われるようになります。

結婚すると

家庭を「どうしたい?」を考えなくてはいけません。

管理職になると、

部下の「どうしたい?」を吸い上げなくてはいけません。

本来、どうしたい?

を勝ち取るために人間は生きてきました。

大量生産大量消費の高度経済成長期には

「みんなのどうしたい?」は一緒でした。

郊外にマイホーム、マイカー、家電製品の充実などの物的な欲望でした。

物は満たされて選択肢が増えて選択する事が難しくなりました。

人類史上こんなに贅沢な時代はありません。

どっちに転んでも何とかなる時代です。

「どうしたい?」の自問自答を繰り返す事で実現しましょう。

「さあ、はじめよう」

「記憶ではなく、記録」

おはようございます。

内海です。

2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。

大きな衝撃の記憶が残っている方も多いでしょう。

しかし、記憶は年々薄れていきます。

私は当ブログを書くにあたり手帳に残した記録を参考にしています。

2011年3月11日の記録も残っています。

当時の私は日本の某業界団体の中国進出支援を行っていました。

上海で開かれる展示会の打ち合わせのため麹町の雑居ビルにある中国企業の方とお会いしていました。

その時に地震がありました。

その時の手帳に、「家族と離れない仕事」とメモがありました。

当時は事業再生コンサルティングの仕事が激減していた時期でした。

そこで、震災をきっかけに地域密着の仕事へと舵を切りました。

その後、2011年11月に東京商工会議所台東支部で講師として登壇して地域密着の仕事を多く行うようになりました。

セミナー講師をやった事が無かったのですが、大きなきっかけとなりました。

その後、2012年11月からは毎月連続で登壇を続け191回となりました。

薄れる記憶に頼るのではなく、記録する事の大切さを実感しています。

当ブログも私個人の記録です。

が、外部に発信する事で私個人の記憶ではなくなります。

「さあ、はじめよう」

「桜」

おはようございます。

内海です。

毎年この時期に綴っているネタです。

桜の花を今年は誰と見たのか?

どのような思いで見たのか?

振り返ると入学式、卒業式、入社式、転勤と春は別れと出会いの季節です。

毎年「桜はきれいだね~」と鑑賞するだけでなく、自分の気持ちとダブらせています。

札幌から東京へ異動する時、滋賀県を離れ東京で独立する時。

その時々に目標を掲げました。

その結果を翌年の桜を眺めつつ振り返りました。

(傍から見ると怪しいかもですね。)

今年はコロナの影響で花見酒は出来ません。

一人で自問自答しつつ、

来年は誰とどのように桜をみようかな~と夜桜を眺めてみませんか?

「さあ、はじめよう」

「怖さの正体」

おはようございます。

内海です。

さあ、はじめよう。

と背中を押してくれるのは分かりますが、

正直怖いんです。

やったことが無い事を始める恐怖。

やって失敗した時の恐怖。

良く分からないけど重たくのしかかる恐怖。

「内海さんみたいに独立する勇気があれば良いですが、

私のような普通の会社員が何かを始めるのはとても怖い事なんです。

言っても分からないでしょうが…」

いえいえ、私にも良く分かります。

私も普通のサラリーマンでした。

営業職の時には、

「今月の目標は未達かもしれない。早めに言うべきだろうか?それともうまく誤魔化すべきだろうか?」と良からぬ事を考えていました。

経営企画室の時に社長に直言する時には、

「怒られたらどうしよう。首になるかもしれない。飛ばされるかもしれない。」

と夜も眠れませんでした。

また、経営企画の仕事で経営計画の叩きを作成している時には

「他部門の協力、理解が得られなかったらどうしようか?社長の地位にまで影響を及ぼすかもしれない。」

と不安にさいなまれました。

が、現在では不安を克服する方法を身に着けました。

不安要素を分解する事で怖さの正体を明らかにする事です。

未知、未体験には不安はつきものです。

既知、体験済みの事柄と未知、未体験の事柄に分けると怖さの正体が見えてきます。

コロナウイルスの正体も早く解明して欲しいですね。

「さあ、はじめよう」

「○○に一度」

おはようございます。

内海です。

年に一度。月に一度。週に一度。日に一度。

○○の頻度を上げると当たり前になります。

一生に一度だと思っていたセミナー講師ですが、実際にやってみると年に一度、月に一度の頻度になりました。2時間セミナーの準備に3ヶ月かけていたのですが、今では2時間程度で完成させられます。

一生に一度だと思っていた書籍執筆ですが、紙の本で3冊。キンドル本では10冊となりました。人様に見せられるような文章なのか?と自問するとまだ「?」の部分はあります。が、書き続けている中で、時々「会心の出来」があります。

○○の頻度が少なければ、なかなか「会心」とは出会えません。

○○に一度の頻度を高める事が上達の近道ですね。

今日はお客様の会社の年に一度の「経営計画発表会」です。

各部門責任者は年に一度の発表会でしか発表していませんでした。

現在では毎週月曜日に発表機会があります。

多い人では2週に一度、少ない人でも月に1度程度です。

「え~、あ~、」の話の髭が無くなり短時間でスッキリと相手に伝わる話が出来るようになってきました。

頻度を高める事が上達の秘訣です。

「さあ、はじめよう」

「発信」

おはようございます。

内海です。

今さらですが、

受け身で生きる事は難しくなってきました。

良い学校に入って良い会社に就職して偉くなって退職金を貰える人は少数派です。

世の中全体が右肩上がりの昭和の時代であれば、真ん中あたりにいればなんとかなったかもしれませんが今は…

自らが発信者になる時代ですね。

とは言え、いきなり何かを始めたからと言って結果は出ません。

20~30代で目の前の仕事に全力で取り組む。

40代以降で自分のやってきたことを言語化する。

言語化したものを発信する。

方法は様々ですが、

相手に合った方法、自分に合った方法です。

子供向けの発信を行う時に文章では読んでくれません。

ユーチューブや動画、アニメなどが適しています。

しかし、自分の声や容姿が向いていない場合はコンテンツを作成して誰かに出演してもらう事を考えなくてはいけません。

相手が中~大企業の社長の場合は、幹部が内容を印刷して提案する事が想定されます。

(私の場合です。ですので文章にしています。)

組織の作り方、組織図、営業部長などのキーワードで検索されます。

その内容に適した文章であれば先方に伝わります。

メインコンテンツ以外で私の人となりを伝えているのがこの日刊のブログです。

今でこそこのように偉そうな文章を書いていますが、この結論に到達するまで10年以上かかりました。

回り道をしないためには、

相手は誰か?

どのようなツールが適切か?

自分が向いているのか?

をしっかりと組み立てたいものです。

とは言え、組み立てが難しいければ「やれそうな事」を始めてみるのが良いでしょう。

誰もあなたの事を知らないですし、やりながら模索するがより実感を持てますからね。

「さあ、はじめよう」

「切り替え」

おはようございます。

内海です。

「気持ちを切り替えて頑張ります。」

スポーツ選手などのインタビューで良く聞く言葉です。

が、気持ちを切り替えるのはなかなか難しいです。

一流のスポーツ選手には切り替えのスイッチがあります。

大変な事があっても、ルーティン(習慣)の中で平常心へと切り替える。

あなたには「切り替えスイッチ」はありますか?

私の周囲では

「真っ白」になる瞬間を作る事で切り替えている同業のコンサルタントがいます。

カーレースへの参加や、テニスなどのスポーツをする時に「真っ白」になるそうです。

私の場合は、ダンスですね。

音に乗りながら正しい振りつけを踊る。

正直なところ、なかなかうまく行かないです。

だからこそ、大切にしている時間です。

長い時間を必要とする趣味ではなく一瞬で切り替えられます。

あなたには、「切り替え」の時間はありますか?

忙しい時であれば尚更必要です。

「さあ、はじめよう」

「エイプリルフール」

おはようございます。

内海です。

今日はエイプリルフールです。

1年に1度嘘をついても良い日です。

私はこの日を「嘘のような夢を公言して自分の背中を押す日」にしています。

が、今年はやめましょう。

嘘コロナが続出しそうですので。

とは言え、どのような方法かについては下記に記します。
来年やりましょう!

マツダミヒロさんに教わったやり方です。

まずは自分の実現したい夢を具体化します。

私が効果を発揮したのは「本を出版する」事でした。

本のタイトル、装丁、アマゾンのサイトまでそっくりに作り込みました。

mixiというSNSで発信しました。

その結果、数多くの

「おめでとう」のコメントを頂きました。

エイプリルフールネタです。と書いたのですが、心苦しかったのを覚えています。

その一方で、私が本を出版した事を嘘と感じない人が多くいたのは嬉しい事でした。

多くのコメントを頂いた中で

「内海さん、本を出したいの?じゃ、一緒に書きますか?」と言ってくださった方がいました。最初の本の共著者である池江さんです。

自分がどうなりたい?

についてありありと具体的に世の中に問う事で夢を近づける事が出来ました。

あなたにはいつか実現したい夢はありますか?

エイプリルフールを口実に夢を近づけてはいかがでしょうか?

「さあ、はじめよう」

「後ろのドアを閉めて前のドアを開ける」

おはようございます。

内海です。

それでは、本題です。

どっちもはやめよう。

という話です。

後ろのドア=これまでのお客さんや仕事など

前のドア=これからのまだ見ぬ世界

の両方をうまくバランスとる事は出来ないのです。

一時的に色々な面で厳しくなりますが前のドアを開いて新しい事を始めるのであれば、

過去を引きづらないのです。

これは、私が苦手な事です。

営業職出身という事もあり、みんなに好かれる事が得意です。

コンサルティングの仕事ではなく営業の関係性で仕事を引っ張れます。

が、営業で過去のお客さんを引っ張りすぎると新しい前のドアを開けなくなります。

惜しまれつつの方が良いのです。

副業も一般化してきました。

本業があるから副業という新しいドアを開ける事が出来ます。

が、いつまでも「どっちも」状態はやがて苦しくなります。

エイヤで始めるのは危険ですが、タイミングが遅いと現状のままです。

どちらを選ぶかは本人次第ですが、厳しいのは一瞬です。

「さあ、はじめよう」

「企てる」

おはようございます。

内海です。

それでは、本題です。

企てる力が企画力です。

何かをしたい。→自分一人でできる=すぐやる。

何かをしたい。→周囲を巻き込む必要がある=企画力を高める。

企てるのに必要な要素はアイデアと相手を巻き込む事です。

アイデアは本人次第です。

相手を巻き込むには相手の事を知らなくては出来ません。

○○をやりたい。

→相手にとって○○をやる事の意味は?

→それを相手に理解させるには?

を考えるのです。

が、大抵は自分が企てるより人の企画に乗っかる方が楽で間違いがありません。

何度かは企てますが、いつの間にか乗っかる体質になってしまいます。

私はこれまで様々な企画を打ち出して多くの失敗を重ねました。

1勝99敗くらいの勝率でしょうか(-_-;)

それでも企てるのをやめないのは、1勝が楽しいからです。

ま~、自分の企画で人が喜ぶのはやってみないと分かりません。

基本はうまく行かないので気楽に企ててみてはいかがでしょうか?

「さあ、はじめよう」

「見た目が9割」

おはようございます。

内海です。

格好つけなさいと言う話ではありません。

人は第一印象で相手を判断します。

その時に、相手の中身は分かりません。

長身、巨漢、小柄、美男美女などの特徴や、突飛な恰好をしていたらその格好の事を覚えています。

あなたが見られたいイメージがあるならば、そのイメージ通りに見せなさいという事です。

清潔で理知的に見られたいのであれば紺のスーツ。

活動的に見られたいのであればジャケットパンツ。

アーティスティックに見られたいのであれば長髪、髭、奇抜なファッション。

当ブログの読者はビジネスマンが多いのでスーツ姿になると思います。

その時のスーツがよれよれで靴が汚れていたら、相手はどのように見るでしょうか?

青山のスーツでもブルックスブラザーズのスーツでも、

「パリッ」とクリーニングしてあれば分かりません。

清潔以上に清潔(感)を出せる見た目は大事です。

この時期はいつもだと初々しい新入社員の姿が多いのですが…

今年はコロナの影響ですかね。

新人のように身だしなみをスッキリさせると気持ち良いですよ。

おニューを買わなくても良いのです。

「さあ、はじめよう」

「メールは朝一」

おはようございます。

内海です。

私の経験です。

メールやSNSの返事は朝一が良いようです。

夜の返信は疲れが表れやすいです。

その結果、

文章が長くなる

長いのに何が言いたいかが良く分からない。

感情的になる。

と良い事はありません。

SNSが炎上するのは夜間です。

感情的になりがちです。

急ぎのメールやラインなどのメッセージは、夜に下書きを書いて朝一で確認します。

(大抵、いくつか修正箇所が見つかります。)

深夜にメールを送っても何かが動く事はそう多くありません。

相手の朝の仕事に間に合えば良いのです。

朝一メールを送るたった一つの障壁は早起きをしなくてはいけない事ですかね。

「さあ、はじめよう」

「一次情報」

おはようございます。

内海です。

連日のテレビや新聞のコロナウイルス騒動にうんざりですね。

今日は何人感染したのか?

一喜一憂している場合ではありませんが、テレビを見ると目に入ります。

また、怪しい情報も錯綜しています。

そんな時には1次情報を確認すべきです。

都内の最新感染動向

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

を見ると味も素っ気もありません。

先週4月11日に陽性197人確認された日の検査人数は503人でした。

昨日4月14日に陽性161人確認された日の検査人数は91人でした。

日付と陽性確認の時間差はあるとしても200人を越えなくて良かったと言ってる場合では無いのです。

単純に分母が少ないだけなのです。

誰かの解釈で誰かが脚色した二次情報に振り回される事なく自分の目で事実を確認したいものですね。

「さあ、はじめよう」

「粉骨砕身」

おはようございます。

内海です。

自分の事を振り返ってみてください。

入社した当時には持っていたであろう「良い仕事をしたい」「成功したい」という思いが、いつの間にか自ら「諦めの壁」を作って変化を拒むようになってはいないでしょうか?

「粉骨砕身頑張ります。」と言っていたのにね。
3ヶ月もすれば「会社がダメ。上司がダメ。社長がダメ。」というようになります。

骨は削らなくてもせめて皮くらい削れよと思いますが、今時そんなことを言ったらパワハラです。

一生に一度くらいは“粉骨砕身”やってみるのは悪くないと思います。

そこまでやると「出来る事。」と「それでも出来ない事。」がはっきりするからです。

他人に言われ、追い込まれてやるのは嫌だけど、自分から進んで出来る事もあります。

「さあ、はじめよう」

「時間の使い方」

おはようございます。

内海です。

昨日は「無駄は大事」をお伝えしました。

が、初めから分かっている無駄はする必要はありません。

無駄か無駄でないかを判断するのに最適な方法は時間の使い方を分析する事です。

今年のゴールデンウイークはコロナ自粛で自宅にいる方が多い事でしょう。

こんな時だからこそ、普段の時間の使い方を分析するチャンスですね。

やり方は、https://bit.ly/2KIBe5r のページを参照ください。

時間の使い方を分析すると、無駄な時間が現れます。

いつも、「時間が無い」と言ってた方も新たな時間を作る事が可能になります。

1日1時間のまとまった時間を生み出すのは難しいかもしれませんが、30分程度のコマ切れ時間は作りだせるでしょう。

「さあ、はじめよう」

「ひとつまみかひとつかみか?」

おはようございます。

コツの話です。

料理などで、塩をひとつまみなのかひとつかみなのかで味は大きく変わります。

塩少々だけでは分かりません。

ひとつまみも指2本と3本では違います。

人に仕事を教える時にどこまで細かく分解して教えているでしょうか?

何度言ってもしょっぱいのであれば塩の量が違っています。

ちょっと入れるではなく、小さじ1杯などのように定量化して伝える事で正しく伝わります。

実は料理ではなくある動物を育てている人と話した時に出た話題でした。

「ひとつまみだと大丈夫だけど、ひとつかみだと下痢しちゃう。なかなかうまく伝えるのが難しい」という内容でした。

その場で「ひとつまみだ!」と結論が出ましたが。

自分が当たり前にやっている事でも、他人に伝えるのは難しい物です。

何となくやっている事を数値化して伝える事からはじめてみてはいかがでしょうか?

「さあ、はじめよう」

「一つ一つ、つぶす」

おはようございます。

コロナウイルス感染症の収束はまだ見えません。

飲食業にとって死活問題です。

昨日、飲食店経営者とzoomミーティングしました。

「この先どうなるのかの不安しかない。」との事でした。

不安は気持ちの問題です。

何が不安要素なのかが明確になれば解消されます。

圧倒的に要素が多いので押しつぶされそうになります。

一つ一つ要素を洗い出します。

ここでは個別には言えませんが。

そして、カテゴリー分けします

・資金面

・衛生面

・再開時の集客

・従業員

・その他

ある程度カテゴリー分けして整理できると不安が減り心理的に楽になります。

不安に苛まれていると動けなくなりますが、一つ一つ潰す事で行動出来るようになります。

「さあ、はじめよう」

「録音する」

おはようございます。

私は毎日ネタ帳としてこのブログを書いています。

私は小さい頃から読書が好きでこれまでの人生で膨大な量の本を読んできました。

私にとっては文章を読む事も書く事も全く苦痛ではありません。

しかし、人によっては文章を書くのが苦痛でしょうがない人もいます。

そのような人に記録しなさいと言ってもなかなか出来ません。

出力作業は一緒ですが言う→書くの順序だからです。

言うだけの会話ならやってみるハードルが下がるのです。

そこで、書く事が苦手な人には録音をお勧めします。

自分で考えた事を言葉に録音して書き出す。

すると、自分の言った言葉なのでするすると書き進められます。

嘘だ~と思った方は是非試してください。

私はボイスレコーダーを使っています。
が、スマホの録音機能でも十分使えます。

「さあ、はじめよう」

「パートナーシップ」

おはようございます。

私は独立して14年になります。

一時は社員を雇用する立場になった事もありますが、組織化のプロの専門職ですが組織化出来ていません。自分の組織に頭を使うより人の組織に集中した方が成果を上げられると切り替えています。

それはさておき、一人で仕事をしていると波はあります。

良い時にはだらけてしまいますし、悪い時には不安になります。

そのような時に外部パートナーの力は絶大です。

これまで先輩、師匠、後輩のような方が現れて助けてくれました。

現在は20歳以上も年下の外部パートナーが叱咤激励してくれています。

年齢性別は関係ありません。

お互いがお互いの役に立つ事を考えて動く。

そのようなパートナーシップを大切にしたいものです。

とは言え、待っていても現れてくれません。

何かを目指している人にだけ現れるのです。

あなたが何かを目指しているのであれば必ず現れますよ。

「さあ、はじめよう」

「目標を100個書き出す」

おはようございます。

とは言え、宣言できるような目標はなかなか無い。

とよく聞きます。

したいこと。欲しい物。なりたい人。をイメージしながら出来なくても良いので目標を100個書き出します。

例えば…

恥ずかしいですが私の場合は

やりたいこと100個 2013年→随時更新

1.自己紹介ネタ出版

2.地方講演登壇 〇

5.月次顧問契約20社!

6.フルマラソン完走  〇

7.毎月セミナー登壇 〇

13.小さな会社営業術 〇

15.実践会 定例化

19.シンガポール進出

21.異業種交流会 〇

27.仕事の仕組み化出版

28.ギターライブ

31.経営塾

34.ヴェニス(イタリア)

35.アメリカ横断

36.自転車日本一周

40.ヨット購入(合宿&研修用)

42.船舶免許取得 〇

45.組織図コンテンツ化 〇

48.放送大学

50.リベラルアーツアカデミー

51.グループコンサルティング 〇

52.個人向け人生計画

54.手話勉強

などを30個ほど書き出しました。

そのうちいくつかは実現出来ました。〇を付けた事です。

定期的に振り返り新規を追加しました。

最初は一度に100個を書き出す事は出来ませんでした。

が、書き出して宣言して実行するサイクルを回す事で50個以上出てきました。

そんなもんです。

人に見せる必要もありませんので。

「さあ、はじめよう」

「操縦桿を握る」

おはようございます。

目標の話が続きました。

自分の人生だから自分の目標を持って達成して欲しいので書きました。

新型コロナウイルス感染症はまだ収束を見せません。

まだまだ自粛を続けている人がいます。

その一方で経済活動が大事だと主張する人もいます。

私はお客様との会議はSkype、zoomを使ったリモートになりました。

しかし、集合型の研修やセミナーは無くなりました。

3月後半から危機感を覚えてオンライン教材を作成しています。

明日リリース致します。

自分で操縦桿を握っているので世の中の急変に対応出来ます。

その一方、全ては自己責任なので判断を誤ると食えなくなります。

安定が欲しい一方で引き換えに操縦桿を他人に持たせるのは嫌だという自分がいます。

会社のために通勤電車に乗ってコロナに怯えるのは嫌ですね。

だからでしょうか。

自宅仕事の方々がzoom飲み会で盛り上がっているのはとうがった見方をしてしまいます。

私はお客さんに迷惑をかけないために自粛するのは当然だと考えています。

その上、仕事がなくなる危機です。

だから当たり前に自宅で朝から晩までオンライン教材を作っています。

どっちが正しいとか楽とかではありません。

自分に向いているのは自分で操縦桿を握る事なのです。

とは言え、全ての方にお勧めは出来ませんね。

だって、大変なのは事実ですから。

もし、自分で人生の操縦桿を握る事が出来るとすればあなたはどこを目指しますか?

「さあ、はじめよう」

「時間単価2万円」

おはようございます。

あなたは、自分の時間単価をご存知でしょうか?

時間単価に含まれるのは自分の給料単価だけではありません。

工場や店舗、車両などの設備費用、宣伝広告、法定福利などの販売に関する費用など多くの費用が含まれています。

(厳密には工場勤務は労務費で計上されるのですが分かりやすくするため略します。)

一般的に時給単価は3,000~6,000円程度になります。

私たちコンサルタントは設備不要なので報酬と直結します。

セミナーに講師として招聘されると時間単価2万円となります。

ただし、その準備に費やす時間も込みになります。

初めて商工会議所セミナーに呼ばれた時に 2時間のセミナー作成に90日×10時間/日以上を投入しました。トータルの時給は22円でした。

しかし、その後同様のセミナーで顧客になったお客様数×単価と考えると時間単価1万円以上となりました。セミナー作成費用がかからないため1セミナー当たりの時間単価は2万円程度となったからです。

会社員であれば自分の時間単価の制約を破る事はなかなか難しいです。

しかし、自分のこれまでの経験を体系化して伝えられるようになると時間単価2万円も可能です。

ポイントは「自分のこれまでの経験」です。

「さあ、はじめよう」

「期限死守」

おはようございます。

厳守ではなく死守なのです。

会社員時代には「言い訳」が出来ました。

上司だったり他部署だったりお客様だったりと「その場」を凌げれば何とかなりました。

独立して一番変わったのは言い訳をする対象が自分だという事です。

自分に対して言い訳したところで何も変わりません。

最後は全てのツケが自分に降りかかってきます。

だから、初めから期限を死守するようになりました。

5月12日リリースなのですが、誰も知らないのでひっそりと1週間先送りも出来ます。

が、自分で決めた事だから期限を死守します。
4月に思い立ちゴールデンウイークも休まずほぼ16時間毎日作成に没頭していました。

あなたは自分で決めた期限を死守していますか?

「さあ、はじめよう」

「変わる事への恐怖」

おはようございます。

昨日はフリーでwebディレクションを行っているビジネスパートナーとwebミーティング。

ま、面白い。

お互いにどん底や絶頂のジェットコースター人生なので。

今の仕事を辞めると迷惑かけるし。

(お前ひとり辞めたところで問題ね~んだよ。)

失敗するのが怖いし。

(失敗してから言えよ。一緒に笑おうぜ。)

今の生活水準落としたくないし。

(って大した水準じゃないでしょ。)

子供の教育費もかかるし。

(今の給料じゃ大した教育も受けさせられないでしょ。)

今にこだわって必死でいる事の無意味さ“あるある”でした。

変わる事への恐怖に怯えるより動いた事の意味に焦点をあてました。

常に攻めるのはしんどい事もあるけど、守るために失う自由もあるよね。

もっとも愚かな事は何もしない事

が、結論でした。

「会社員だから。」は言い訳ですね。

会社員は守られています。

守られている中で出来る事を実行するだけです。

やれることはかなりあるはずですから。

「さあ、はじめよう」

「バイタリティー」

おはようございます。

私にはバイタリティーがある。

とよく言われます。

バイタリティーを「しぶとさ」と解釈して受け取っています。

諦めの悪さ、しぶとさはポジティブよりネガティブに捉えられる言葉です。

が、構いません。

こんな大変な時代にしぶとく生き延びるだけでもスゴイ事です。

バイタリティーは減りません。

動けば動くほど増えるものだと自分勝手に解釈しています。

解釈は自由ですので。

他人に言われた言葉に一喜一憂する必要はありませんが、他人に言われた言葉で気に入った言葉はどんどん解釈すれば良いのです。

ま、バイタリティーとは、事実を自分勝手に解釈して楽しく生きる力と名付けたらどんどんやれることが広がります。

って事で自分を強める言葉を持つのは良い事ですね。

あなたは自分を褒める言葉を持っていますか?

早速自称しましょうか。

「さあ、はじめよう」

「ビフォーアフター」

おはようございます。

考え込んで行動出来ないのはビフォーアフターのイメージが無いからです。

現状が「是」であれば行動の必要はありません。

現状維持がゴールとなっているからです。

現状が「非」の認識を持てるからこそ、変革への行動を起こせます。

ただし、現状が非の認識でも、自分以外に原因を求めると現状維持圧力が自分の中で生まれます。

そのような時に使えるのがビフォーアフターの洗い出しです。

ビフォー(現状)

□□を実行する

アフター

の構図でビフォーアフターに思いつく限りの項目を書き出します。

私が良く使うのは、

現状=負のサイクル

アフター=正のサイクル

の対比です。

現状:しょうがない。指示待ち。他責。現状維持。

アフター:改善思考。自発行動。自責。変革体質。

さらに小さく目標設定し分割されたスケジュールを設定する事で変革実現への第一歩を踏み出せます。

自分で変えられない事は多くありますが、自分で変えられる事も必ずあります。

ビフォーアフターを描いてみませんか?

「さあ、はじめよう」

「メーカーになる」

おはようございます。

現在、組織の作り方入門プログラム自習教材を完成させてその販売に集中し始めた所です。

私の仕事は経営コンサルティング業です。

人や組織に対してサービスを提供する業種です。

サービス業では自分が動いて対価相当の価値を提供する事が求められます。

時間単価2万円×8時間=16万円が1日の最大売上です。

月20日稼働すると320万円が1月の最大売上です。

理論値です。実際には移動時間や事務などで半分は使えない時間になります。

ところが、商品を開発して販売するとどうでしょうか?

自習教材は19,800円で販売しています。

開発費は3、4月の空き時間70時間=140万円。

70個程度販売できれば開発コストが回収出来ます。

以降の売上はそのまま利益です。

(分かりやすくするために諸経費は抜きにしています。)

しかし、実際に先行投資に使ったのは自分の時間です。

原価ゼロ円と言えなくもありません。

自分の知識や経験を体系化してメーカーとして提供する。

簡単ではありませんが、挑みます。

自分の知識や経験を体系化しはじめた最初の一歩を振り返ると、20年ほど前に始めた日刊のブログでした。

情報を発信しながら自分のコンテンツを纏めました。

どこかに行って学ぶ事も大切ですが、毎日の経験を纏めるだけでも貴重なコンテンツになります。

ブログは敷居が高いのであれば、簡単な日記から始めてみませんか?

「さあ、はじめよう」

「備忘記録」

おはようございます。

記憶は曖昧ですぐに忘れてしまいます。

「言った。言わない。」で人間関係にひびが入る事もあります。

本当にもったいない事です。

私はミーティング(今は自粛中なのでリアルに会えませんが)後の帰り道でメッセンジャー、ラインなどでその日のお礼と備忘を送っておきます。

大体トラブるのは

・いつまで

・いくら

が曖昧な場合です。

「確認です。いつまでにいくらの理解で良かったですよね?」

と自分の理解が正しいかを問う質問で終えると、相手は「YES、NO」で答えやすいです。

ミーティング時に話した内容ですので相手も即答するはずです。

相手からのあなたに対して

「ちゃんとした人」の印象になればなお良しですね。

1対1のミーティングに限らず、記録を取ってくれる人は誰にとっても喜ばれる人です。

最初は要点をまとめるのは難しいかもしれませんが、内容について漏れていたら誰か指摘してくれます。

ちゃんとした人→頼れる人の第一歩です。

オンライン飲み会で出たアイデアのまとめ役なら気楽に始められそうですね。

「さあ、はじめよう」

「チャンスの神様」

おはようございます。

「チャンスの神様には前髪しかない。」

と言われています。

起業家の方々の体験談ですが。

先が見えない真っ暗なトンネルを頑張って頑張って前へ進む。

一筋の光が見える。

その時に「スーッ」とチャンスの神様が後ろから現れる。

キューピーさんみたいな感じだとか、容姿については諸説あります。

が、掴もうとしてもなかなか掴めない。

けど、前に進んでいるので後ろから来て追い抜こうとするチャンスの神様の前髪を掴む事が出来る。

それは、頑張って前に進んでいるからだと。

前に光が見えた時に「ふーっ」と休んでるとチャンスの神様が横を通り過ぎてしまう。

だから、光が見えた時には一休みせず一心不乱に前に進むのです。

と言った内容です。

起業家に限らず「チャンス」をしっかりとつかみたいですね。

そのために大事な事は常に備える事です。

うまく行くと信じて目の前の仕事を一所懸命やっているのはみな同じです。

うまく行った時の状態をイメージしておくことで備えられます。

「さあ、はじめよう」

「朝型の勧め」

おはようございます。

ほぼ毎日この原稿を書いています。

基本は朝一の頭がスッキリしている時間帯です。

大体6~10時頃までは考える仕事や原稿書きをしています。

日中は人とのコミュニケーションに関わる仕事をします。

会議の進行などですね。

夕方や夜はアイデア出しなどの広がる仕事をしています。

この順番が違うと仕事がはかどりません。

この時間配分は会社員時代からです。

朝は通勤時間の混雑が嫌だったので会社には7時前に着くようにしていました。

誰もいない会社で一人考える時間を持ちました。

メルマガを書いたりしていました。

日中は会社員としての仕事をちゃんとしていました。

夜は早めに飲み始め早めに切り上げてました。

飲んでる時にアイデアは浮かびます。

キーワードを手帳に書いてました。

今はお酒をほとんど飲まなくなりました。

それでも人と会った時にはアイデアは出てきますのでメモしてます。

(自粛期間前の話です。念のため)

このアイデアを深めようとすると目がさえて寝れなくなります。

だからキーワードのメモにしています。

ここ10年位はスマホアプリのエバーノートを使っています。

そして、翌朝キーワードを基に文章を書いています。

冬は布団を出るのが億劫です。

が、この季節から秋にかけてはスッキリと目覚められます。

私の場合、カーテンを開けっぱなしで寝るのでどんどん早起きになります。

なかなか起きられない方にもお勧めです。

「さあ、はじめよう」

「ノリは大事」

おはようございます。

私たち人間は機械ではありません。

しかし、一定の成果を求められます。

どんな時でも一定の成果を出し続ける事は出来ません。

(これ言っちゃうと全否定になるけどね。)

で、自分の成果を最大化するには、ノッている時の生産性を最大化するしかありません。

しかし、残念な事にノリはいつ来るか分かりません。

ですので、ノッた時にはノリに任せるのです。

お昼を一食抜いたり、ちょっと寝不足になったところで死にはしません。

ノリなので長くは継続できません。

このノリを数値化出来れば本当の働き方改革になるのにと思っています。

あなたは、どんな時に「ノリ」を実感できますか?

「さあ、はじめよう」

「本来であれば」

おはようございます。

今年はコロナウイルス感染症の影響で、「本来であれば」の予定が無くなっています。

今日も本来であれば、私が参加しているダンスチームO’jeys=オヤジーズのステージでした。

今後しばらくは密集状態を避ける世の中になるでしょう。

何が本来であればなのかと混乱が続くでしょう。

このような時期だからこそじっくりと考えたいですね。

新しい生活様式は押し付けられるものではありません。

自分が自分として生きるために自分で考える事です。

結果として周囲への軋轢を生み出す事もありますが、それで良いのです。

それが本来の自分なのですから。

本来の自分を取り戻すために何が出来ますか?

「さあ、はじめよう」

「デジタル化」

おはようございます。

現在、我が家には本がありません。

一時は1000冊以上あった蔵書はお客さんの会社に本棚ごと寄贈したり、勉強熱心な人にはプレゼントしました。残った本も全てデジタル化しました。

最近買うのはもっぱらキンドル本です。

紙の本が良いというノスタルジーもありますが、私は自分が変化すべきと考える人です。

人にも言ってますしね。

最初は戸惑いましたが慣れるものです。

日中はスマホで読んだり、寝る前はiPadで読んでます。

慣れると不都合はありません。

記憶に残りにくい感と読書スピードが遅くなる問題はありますが。

それでも、読んでいる途中で気になる文章のコピーや記録が出来るのは便利です。

記憶とスピードと引き換えに記録が出来ると考えて良しとしています。

そうは言っても、時々買ってしまうのでそろそろスキャンしようと考えています。

デジタル化は退化なのか進化なのかは歴史が決めれば良い事です。

紙の本にこだわる理由は何ですか?

「さあ、はじめよう」

「変わらないために変わり続ける」

コロナウイルス感染症による自粛も解除されます。

色々な事が変わりそうです。

そのような環境変化に応じて自分を変えていく事が出来るのが人間の凄い所です。

しかし、変えてはいけない事があります。

私の場合は、中小企業を対象に人と組織の潜在力を顕在化する事です。
当社の経営理念でもあります。

人間には無限の可能性がある。

その可能性を引き出すためであれば方法手段は問いません。

オンラインであろうと、リアルであろうと構いません。

8年間毎月継続してきたリアルでのセミナーの連続登壇記録も断念しました。

これから先もリアルでのセミナーからのビジネスモデルは難しそうです。

そこで、方針転換をしました。

検索キーワード上位のブログから関係を構築してWEB上で契約するモデルです。

リアル好きなのでうまく行くかは分かりませんが、環境が変わったので自分も変わります。

変わらないために変わり続けるために出来る事は何ですか?

小さくても出来る事はきっとあります。

「さあ、はじめよう」

「過去の蓄積を無駄にしない」

おはようございます。

これって、内海さんのブログですか?

と言われました。

https://plaza.rakuten.co.jp/siritaihito/

はい、恥ずかしながら。

やっている内容はそんなに変わりません。

人の背中を押すのが仕事ですから。

当時は毎日1冊本を読んで記事を書いていました。

現在はお客様の会社で頑張っているけどうまく行ってない人に向けて書いています。

誰に向けて発信するか?

はマーケティング的には大事ですが、

何を発信するか?

については、その人柄がそのまま出ますね。

恥ずかしながら過去のブログを読んでみると

「まだまだだな~」と思える部分が多いですが、

「なるほど」と頷く部分もあります。

過去と現在を比較する。

過去は変えられないですが、未来は変えられます。

そのためにも過去の蓄積を無駄にしたくないですね。

「さあ、はじめよう」

「頑張れとは言わない」

それでは、本題です。

頑張っている人に「頑張れとは言わない」ようにしています。

自分が頑張っているのに「頑張れ」と言われたらどうでしょうか?

これ以上、何を頑張れって言うんだ。

もう、十分頑張っているよ。

と泣きたくなります。

なかなか良い言葉をかけられません。

こうした時にかける言葉は頑張っている事実を承認する事です。

「すごく頑張っているね。」

と頑張っている事を承認する。

結果は誰も分かりません。

しかし、頑張っている事実は傍からでも分かります。

頑張っている事実に対して声を掛けられると本人のモチベーションは上がります。

相手にプレッシャーをかけるのではなく相手のモチベーションを高めたいですね。

あなたの周りの頑張っている人に「頑張れ」以外の声をかけてみませんか?

「さあ、はじめよう」

「圧をかける人」

人間関係で悩む人は相手の事をおもんばかる繊細な人が多いです。

その繊細さを分からない人が圧をかける人です。

圧をかける人は、自分の言動が相手にとっての圧になっているとは分かっていません。

自分がやって良かった事、うまく行った事をあなたにもやって欲しいと心底思っています。

が、伝え方が下手なのでついつい服従させようとします。

それが圧になるのです。

その圧から逃れるのは難しくはありません。

しかし少しだけ勇気が要ります。

「あなたの気持ちは嬉しいです。あなたはスゴイとは思います。しかし、私はあなたのようになろうとは思いません。」

と、きっぱりと言う事です。

こちらが嫌でもズルズルと圧に従っている事を、彼らは喜んでやっていると信じています。だから、言わなくては伝わらないのです。

本人に直接言う事が難しい場合にはその上司や他部門の上司に相談してください。

上層部は対応に苦慮しているはずです。

その上層部や社長からの圧であれば、一刻も早くその会社を辞めましょう。

自分の時間を無駄にするだけですから。

圧をかける上司にはきっぱり言う。

もしくは、その上層部に相談する。

圧が社風であれば辞める。

「さあ、はじめよう」

「いつもパーティー気分の人の対処法」

いつもテンションが高くてパーティー気分の人がいます。

皆を盛り上げてくれるのは良いのですが、一緒にいると疲れます。

圧力をかけてくることは無いのですが、仕事にむらがあります。

乗ってない時には期限を破ります。

「ごめんね~」と言うけど口先ばかりで本気で謝っているとは思えません。

このような人への対処法は、「承認」です。

「スゴイね。」で大体OKです。

無理して合わせると疲れますので。

私はこのタイプの対処法が一番簡単だと思います。

気分のムラはそのまま表に出ますが、誰かに害を及ぼすわけではないので放っておきます。

騒々しいけど、「すごいね」で片付けてください。

「さあ、はじめよう」

「人の粗さがしばかりする人に困っている」

人の粗さがしばかりしている人がいます。

本人には悪気はありません。

整合性が取れていないと気持ちが悪いのです。

その結果、

「さっき言ってた事と違います。さっきは○○と言っていましたよね。今は△と言っています。なぜ、違っているのですか?」

と思ったままを言ってしまうのです。

○○と△については全体から見ると些細な事です。

ですので、流しても良いのですがその場で質問が出たら答えないわけにはいきません。

結果として人の粗さがしばかりする面倒くさい人が、会議の進行を妨げている状態になります。

この状態は誰も望みません。

そこで、毎回質問する人に対しては個別で回答するようにします。

彼(彼女)らは、不明な事を不明なまま進める事が嫌なだけなのです。

理解すれば納得して行動します。

面倒臭いと遠ざけずに個別に時間を取って丁寧に理解を求めましょう。

「さあ、はじめよう」

「同調を求める人」

世の中は同調を求める人ばかりです。

「みんな、言ってるから。」は大抵みんなではありません。

発言者の周囲数人です。

が、厄介です。

私が事業再生コンサルティングを行う時には短期間で急激な変化を求めます。

当然ですが、「みんな変わりたくありません。」

しかし、その中でほんの数人が抵抗勢力となります。

このような人はどんなに正論を積み重ねても効果はありません。

なぜなら、彼(彼女)たちは、理ではなく情で動いているからです。

情で抵抗している人には、

「なぜ、みんながそう言っているのか?」について歩み寄って聴くしかありません。

この時に大事な事が、徹底的に聞く事です。

説得しようとすると余計抵抗します。

徹底的に聞く。

その上でみんなの話を聞きたいと話を振ります。

話を聞いてくれるのであればと少しだけ胸を開いてくれるでしょう。

安心できる空間、関係性が確保できればその先は案外簡単に動きます。

同調は不安の裏返しですからね。

「さあ、はじめよう」

「勝手に先に行ってしまう人」

勝手に(どんどん)先に行ってしまう人っていますね。

趣旨を理解して正しい方向へと向かっているのであれば問題ないのですが、

ちょっと目を離すとどんどん違う方向へ走って行ってしまいます。

営業部Oさんの事例を紹介します。

彼は元々体育会陸上部出身です。

同業他社にいたのですがその会社が事業縮小する事になり当社へ転職してきました。

入社間もない頃は、何事にも真摯に取り組む姿勢は社内でも高評価を受けていました。

しかし、自分勝手にどんどん違う方向へ進んでいます。

その結果、彼の評価は目に見えて下がっています。

また、同じ課の仲間として何とか彼を正しい方向へと向かわせたいのですが。

やれば出来る子だと思います。

そうですね。

やれば出来る子でしょう。

Oさんは自分で考えて自分のやりたいようにやって結果を出したい人なのです。

ただ、会社の方針とか枠組みはあるはずです。

転職なので早く結果を出さなくてはと本人の中に焦りがあるかもしれません。

そのような人に、

「あれはダメ。こうしなさい。」では逆効果です。

Oさんのやる気は認めつつ目指すゴールを再確認します。

その時に、「本来であればOさんの好きなようにやっていいよ。と言いたいけど、どのようにやるのか皆分からなくて不安なのです。だから、あらかじめこういう方法でやりたいとか方向性を教えて欲しい。」と伝えます。

Oさんのやる気は社内では認められているので、正しい方法であれば誰も否定する人はいないでしょう。

目指す目標と実現するための方法を共有する事が出来ればOさんのやる気を削がずに出来る人になるでしょう。

あなたが直接言っても無理そうだったら上司を巻き込みましょう。

あなたが抱え込まなくても良いのです。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「次から次へと新しい事を始める人に振り回されて困っている」

次から次へと新しい事を始める人っていますよね。

そのような人が言う事、やる事にのってしまうと振り回されます。

正解は「乗らない」です。

彼(女)は、新しい事、面白そうな事を発見するのが大好きです。

うまく行くかどうかまでは考えていません。

自分が面白いと思うから他の人に勧めているだけです。

嫌だなと思えば断れば良いだけです。

他の人が乗ってくれなければ投げ出す事もあるし、一人でどんどんやる事もあります。

あなたが無理して付き合う必要はありません。

彼(女)は、周囲が同調してくれない事に慣れているので怒ってくることはありません。

なぜ、そう言えるかと言えば、私がそのような面倒な人だからです。

小さい頃から新しい事を始める人でした。

周囲が一緒に盛り上がってくれることもあれば、誰も付き合ってくれない事もありました。

でも、全然気にしないのです。

自分が楽しい事は大人になっても一人ででも楽しくやっています。

本人は周囲を振り回そうとは思っていないので、付き合う必要はありませんよ。

あなたが、「楽しそう」とあなたらしく気楽に出来るのであれば一緒に楽しんでください。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「空気を読まず周囲と協調しない人に困っている」

KYとか言われてましたね。

今も言われているのでしょうか?

私は空気を読まなくても全然良いと思っている人です。

なぜなら、空気ほど人を圧し潰すものは無いからです。

しかし、空気を読めなさ過ぎて

「今、ここで言っちゃいかんだろう。」

ってことを発言する人に対して、周囲がその人にばかり関心を向けてしまう事になると本末転倒になります。

Mさんの事例を紹介します。

彼は地頭は良いです。

物事を論理的に考え判断します。

しかし、空気を読めなさ過ぎでした。

ある全社的な取り組みがありました。

途中まで進行していて役割分担を設定する段階になりました。

司会者が

「では、各部門から担当者を選んでください。来週火曜日までに共有メールで連絡をお願いします。」と会議を終えようとしていました。

Mさんが「ところで、質問があります。この案件のゴールって何でしたっけ?

ここまで議論をしてきたので、さらに役割分担とかしなくても良いと思います。このまま決定してしまって良いと思います。」

とこれまでの進行や場の合意をひっくり返す発言をしました。

司会者は慌てて

「Mさんの言いたい事は分かります。しかし、各部門で多くの人を巻き込んで進めたいからこのようなやり方をしているのです。最初の会議で決定しましたよね。」

「確かに最初はそう決定したのですが、これまでの議論の中で論点は整理されました。今さら部門ごとに落としこむ必要は無いと思います。」

正論です。

が、場の空気は完全に凍り付きました。

会議の場では「何が正しいか?」より「誰が正しいか?」になりがちです。

Mさんの言った事は正しくてもMさんのやり方に不満が残ります。

このような場合の対処法は、

「Mさんの言う事は正しいです。しかし、やり方が良くありませんでした。」

と収めるのが良いでしょう。

Mさんはこれまで何度も空気を読めないと言われているはずです。

やり方が良くないのは本人も自覚しているでしょう。

しかし、正しい事を言った事については正当に評価すべきです。

会議の始まる前に予め相談や下話を出来る時間を設定しておく事です。

Mさんの正しい論を否定すると仲良し関係は維持できますが、組織の成長は見込めません。

Mさんは人間関係より、論の正しさを重要視している人です。

まずは、論の正しさを認める。

その上で空気を壊さない方法を考えるの順序が大切です。

MさんがMさんらしくいられる事が、本当の意味で場の空気を壊さない事になります。

Mさんに振り回されずあなたらしさを発揮してください。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「高みの見物で批判ばかりする人に困っている」

人と組織の潜在力を引き出す“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。本来持っている潜在力を引き出すには自分らしさを発揮する事が重要です。自分らしさを阻害するのが人間関係です。人間関係で悩んでいる方が自分らしさを発揮するためのコツをお伝えします。

それでは、本題です。

こちらが本気で取り組んでいても、いつも高みの見物でお客さん目線。

あ~すればいいのに。何でそんなことするの?

と批判ばかりする人がいます。

いつも他人ごとです。

私は事業再生、組織変革などの「変える」支援を行っています。

高みの見物を決め込んでいる人は変える事の最大の抵抗勢力になります。

抵抗勢力だから排除すれば簡単です。

しかし、中小企業は常に人手不足です。

排除して新しい人を入れるには労力とコストがかかり過ぎます。

何とか他人ごとではなく自分ごとにしてもらう必要があります。

いつも他人ごとで高みの見物をする人にもそうなった理由があります。

その多くは、「認められていない」と本人がすねているからです。

自分はこれだけ頑張って来た。

なのに会社は、上司は評価してくれない。

その不満が会社や上司に対する無言の抵抗や批判となります。

彼らは承認されていないのです。

個別に丁寧に彼らの言い分を聞く。

「すごいね。」

「分かるよ。」

「辛かったね。」

と彼らを承認する事でスッキリします。

スッキリすると動けます。

この場面ではあくまで聞く事がメインです。

まだ説得してはいけません。

説得されている=自分を否定されていると感じてしまうからです。

人によっては1回吐き出すだけで動ける人もいます。

数回話を聞く事で大抵の人は聞いてくれた事に感謝します。

謝意を表した人に対してようやく

「一緒にやろうよ。」と行動を進めます。

が、たまにどうしようもなくひねくれてしまった人もいます。

そのような人は、自分はこのような場所で不貞腐れている人間ではない。

もっと違う活躍の場があるはずだ。

と自分の不遇を憂いています。

そのような人に関わると自分の大切な時間を失います。

上司に相談してあなたが抱え込まないようにしてください。

この場(会社)で自分の能力を発揮しないのであれば、あなたは会社には不要だと本人に理解させなくてはなりませんので。

いつも高みの見物をしている人は承認されていないのです。

彼(女)らを自分ごとにさせるには傾聴して承認する。

それでも無理なら上司や経営に任せる。

そうする事であなたは自分の仕事に打ち込みやすくなるでしょう。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

 「「どう思う?」と他人の意見を気にし過ぎる人に困っている」

人と組織の潜在力を引き出す“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。本来持っている潜在力を引き出すには自分らしさを発揮する事が重要です。自分らしさを阻害するのが人間関係です。人間関係で悩んでいる方が自分らしさを発揮するためのコツをお伝えします。

それでは、本題です。

「どう思う?」と他人の意見を気にし過ぎる人っていますよね。

私は大嫌いです笑

ある会社のSさんの事例を紹介します。

Sさんは業務課長です。

仕事の内容は請求書発行業務などの間接業務が中心です。

課長職なので決裁権を持っています。

しかし、すぐに周囲に

「こういう事があるんだけど、どう思う?」

と相談します。

相談程度であれば良いのですが、決定を委ねられるので厄介です。

まともに引き受けると責任を押し付けられます。

このような人は「安心」を求めているのです。

「どう思う?」と聞かれたら

「Sさんの中では決めているのでしょう?」と返します。

「うん。私としては○○でいこうと思っているんだけどね。みんなどう思うのかな~と心配になってね。」のような内容で返してきます。

「いいじゃないですか。私はSさんの考えを良いと思いますよ。」

と背中を押す一言で返します。

あくまでもSさんの考えたことを良いと押す事がポイントです。

どう思う?は評価を求めているのではありません。

同意して後押ししてくれれば良いだけなのです。

引き受け過ぎて巻き込まれないようにしたいものです。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「自分の価値観を押し付ける人に困っている」

人と組織の潜在力を引き出す“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。本来持っている潜在力を引き出すには自分らしさを発揮する事が重要です。自分らしさを阻害するのが人間関係です。人間関係で悩んでいる方が自分らしさを発揮するためのコツをお伝えします。

それでは、本題です。

自分の価値観を押し付ける人に困っているTさんの事例を紹介します。

Tさんは32歳の中堅営業職会社員です。

Tさんは他営業所の先輩である熱血漢のSさんを慕っています。

Tさんの上司は熱血漢とは程遠い事なかれ主義上司です。

Sさんは38歳で社内では一匹狼的存在です。

営業成績は常に上位で、趣味も充実して憧れている社員が多くいます。

経営陣もSさんには一目置いています。

TさんはSさんの趣味である大型バイクのツーリングにも一緒に行くようになりました。

Sさんの魅力にひかれていきました。

しかし、ある時から急にSさんの事が急に疎ましく思えるようになりました。

趣味のバイクについても

「こうしなくてはダメだ。」と価値観を押し付けてくるようになりました。

仕事については、

「俺が若い頃には上司に歯向かっていった。言う事を聞いてばかりじゃだめだ。」とかTさんの言う事、やる事を全否定されるようになりました。

職場では直接会わないのですが、ラインでの連絡は頻繁に来るし断るのが難しい状況になりました。

気が付けば追い込まれていました。

Sさんに認められたい。

気持ちだったのに気持ちが大きく離れていきました。

このような時の対処法は1回だけ勇気を出してきっぱりと断る事です。

嫌われる事を覚悟して、

「Sさんの事を尊敬してついていきたいと思っていました。しかし、私はSさんのような考え方にはなれません。私は私です。もう、会わないようにしたいです。」

と一寸の隙も与えないように断ります。

Sさんは、

「T、お前はそれで良いと思うのか?本気でそう思うならしょうがない。が、もったいないよな。」と詰めてきます。が、きっぱりと断りました。

Sさんには悪意はありません。

ただ、Sさんのようなタイプは支配者ポジションを取りたがるのです。

それを知らなくてのめり込んでしまうと抜け出せなくなります。

男女の恋愛も一緒ですね。

誰かに服従、振り回されると気が付けば抜け出せなくなります。

自分らしさを失ってしまいます。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

 「現実的過ぎて盛り上がらない部下に困っています。」

「みんなで~しよう!」と部門内で盛り上がっている中で、

一人ぽつんと「別に~自分には関係ないじゃん。」の顔をしている人がいます。

上司としては困りますよね。

チームワークを乱すとは言いたく無いが、どのように取り扱えば良いのか。

実は、相手も困っています。

「なぜ、一緒に盛り上がらなくてはいけないのか?」

「なぜ、みんなでやらなくてはいけないのか?」

彼(女)には明確な理由が必要なのです。

ノリと勢いだけでは動けないのです。

ですので、

「みんなで~しよう。」

の時には○○の理由を明確に伝える必要があります。

みんなでやる事の意味は~だからだよ。

と丁寧に説明します。

彼(女)は悪意はありません。

意味が分かれば参加します。

一緒に上手にノレるかは不明ですが、「みんなでやる」って事はこういう事だ。

との認識は持っています。

面倒くさそうに見えます。

説明もしないで協調性のない人だと切り捨てる前に丁寧に説明してください。

理解すれば動きますので。

それでも、動かない人はいます。

その場合は放っておきましょう。

分からないから一緒に出来ない人と分かってもやらない人がいます。

やらない人に振り回させる必要はありません。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「すぐに感情的になる後輩に困っている」

人と組織の潜在力を引き出す“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。本来持っている潜在力を引き出すには自分らしさを発揮する事が重要です。自分らしさを阻害するのが人間関係です。人間関係で悩んでいる方が自分らしさを発揮するためのコツをお伝えします。

それでは、本題です。

人間は感情の動物です。

だから、感情的になるのはしょうがないのです。

では、問題解決になりません。

感情的で周囲が困るのは怒ったり、泣いたりするからです。

喜怒哀楽の喜びや楽しみは誰も困りませんからね。

本人も自分が急に感情を制御できずに怒ったり泣いたりしてしまう事は自覚しています。

本人が制御出来ない事を他人が制御する事は出来ません。

ですので、短期間で通常の状態に戻すかが対処法になります。

怒については、最近では「アンガーマネジメント」という考え方があります。

本人が落ち着いている状態の時に、伝えてみてはいかがでしょうか。

泣くのは、感情を吐き出す行為です。

本人は散々泣いてその後ケロリとしています。

周囲に迷惑が掛からない状態で泣かせましょう。

以前は泣くのは女性だけでしたが、最近では男性でも泣きます。

泣く事を否定すると本人の逃げ場が無くなってしまいます。

「スッキリと泣いてこい。」と押しましょう。

ストレスを溜めて吐き出さずにいるよりは早めに吐き出せる環境づくりが大切です。

あなた以外の人も巻き込んでサポートしたいものです。

あなたが「いい人」になり過ぎて背負ってしまえば本末転倒ですので。

「人を見る目が無い上司に困っている」

人と組織の潜在力を引き出す“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。本来持っている潜在力を引き出すには自分らしさを発揮する事が重要です。自分らしさを阻害するのが人間関係です。人間関係で悩んでいる方が自分らしさを発揮するためのコツをお伝えします。

それでは、本題です。

上司は選べません。

その上司が人を見る目が無ければいつまで経ってもあなたは不遇をかこつ事になります。

彼(女)の人を見る目はこれまでの経験に基づいたものです。

過去に、あなたのような人と良好な人間関係を築く事が出来たならばあなたは評価されるでしょう。

その逆であれば、あなたに対する色眼鏡が発生しています。

では、どうすれば良いでしょうか?

彼(女)の人を見る目を変える事は至難です。

部下の立場で出来る事は限られます。

カンタンなのは、彼(女)の人を見る目に合わせてあげれば良いだけです。

ただし、自分らしさの本質は変える必要はありません。

見た目や口調や対応などです。

私は営業職でしたので自分がお客様好みになる事が簡単に物を売る方法だと知っています。

同様に、上司もお客様だと設定していました。

上司を変える前にやれることは多数あります。

しかし、上司に媚びる必要はありません。

また、嘘、偽りはやめましょう。

次第に自分を苦しめるからです。

その結果、自分らしくない自分が評価される事になります。

それでは本末転倒です。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「承認欲求の強い上司に困っている」

人と組織の潜在力を引き出す“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。本来持っている潜在力を引き出すには自分らしさを発揮する事が重要です。自分らしさを阻害するのが人間関係です。人間関係で悩んでいる方が自分らしさを発揮するためのコツをお伝えします。

それでは、本題です。

人間には自分の事を見て欲しい。

承認して欲しいとの欲求があります。

部下や後輩であれば可愛いのですが、上司となると厄介ですね。

昨日は「人を見る目が無い上司」でしたが、本日は「人を見ない上司」とでも言えそうです。

なかなか厄介ですね。

しかし、上司は選べません。

この上司に成果を上げさせて自分の成果を最大化しるしかありません。

乱暴ですが、承認欲求の強い人は承認さえされれば満足です。

「○○さん、スゴイですね。」

と褒めてあげれば良いだけなのです。

もし、部下なら「褒めて育てる」ですが、上司も同様です。

彼(女)は褒めてくれた人の事を信頼します。

あなたは、上司を褒めて上司の信頼を勝ち得た後は自分のやりたいことをやれます。

面倒くさい上司ですが褒めて伸ばしましょう。

ただし、仕事以外の事で褒めると勘違いします。

(プライベートにまで踏み込んできます。)

あくまでも仕事の中で褒められる部分に限定しましょう。

嘘や媚びまでは必要ありません。

事実を褒めましょう。

褒める事が辛くなるのであれば、すぐにやめましょう。

辛く感じるのは自分らしさが失われている証拠です。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「いつもネガティブな先輩に困っている」

ポジティブで暑苦しい人も困りものですが、ネガティブも嫌ですね。

先輩は、憧れ、見本であって欲しいですね。

とは言え、社会では良好な人間関係を求められます。

ネガティブだから付き合わないというわけにもいきません。

私のお勧めの対処法は、「反面教師リスト」作成です。

なぜ、このタイミングでそういうことを言い出すのだろうか?

なぜ、人のやる気を削ぐ言葉を使うのか?

先輩の人生は先輩のやる気次第なのにと思える言葉をリスト化します。

ネガティブな人はポジティブにはなれません。

彼(女)を反面教師とする事で、自分を振り返るチャンスにします。

だって、あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「否定から入る同僚に困っている。」

どんな話であっても、誰が話しても

「でもね。」と否定から入る人がいます。

ま~、ムカつきますね。

本人も無意識、無自覚です。

周囲にムカつかれている事を分かっていません。

やんわりと気づかせるレベルではありませんので、ストレートに伝えます。

「あなたは、毎回人の話を否定してから自分の話を始めています。そのことを分かっていますか?」

と。

すると、

「でもね~」

「そう言うけどね。」

と否定するでしょう。

漫画のようですが、その瞬間に指さしてみてください。

ようやく気が付きます。

上司に対して指さすのは難しいですが同僚であれば可能です。

部下に対してはもう少し丁寧に伝える必要があります。

横の関係であれば、悪意のない直言を人は受け入れます。

指さしても聞かない人であれば、録音するなどの方法もあります。

が、あなたが振り回されると本末転倒です。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「調整出来ない部下に困っている」

関係者に連絡して調整してもらい会議の日程を決定したいだけなのに。

調整出来ない部下に困っています。

「なんで、そんなに時間がかかるのよ。」と怒る前に…

彼(女)は、調整の仕方を知らないだけです。

全て相手がお膳立てした環境で生きてくると、

自分が調整してもらう立場にいた事すら気が付きません。

自分の第一希望を伝えるだけで相手が調整してくれる学校。

就職説明会なども同様です。

その逆に回った事がない人にとって、他人の都合を聞いて最大公約数の日程を決める事は難しいのです。

の流れを伝える。

口頭だけではなく、メモさせるが大事ですね。

都度振り回されるのではなく、一度しっかりと時間を取ってから全体の流れを本人に説明させる事が大切です。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「優柔不断な友人に困っている。」

それでは、本題です。

優柔不断な友人に困っている。

いつも相談に乗っている。

で、その相談内容も毎回同じ。

結果も毎回同じ。

付き合うのにも疲れてしまいます。

だったら、付き合わなければ良いのです。

そのような優柔不断な人は結論を求めていないのです。

自分が困っている。

悩んでいる。

その話を聞いて欲しいだけなのです。

たまにだったら良いのですが…

毎回となると自分の時間を削られるばかり。

本当の優しさとは何か?を考えてみましょう。

彼(女)は、動かなくてはいけないとは思っています。

「動いた結果を教えてね。」

と突き放す必要があります。

本当の友人であれば突き放されて初めて行動を起こすでしょう。

そうでなければ、他に聞いてくれる人を探すでしょう。

嫌われる事になるかもしれませんが、

地球上全ての人に好かれることは出来ません。

突き放してあげましょう。

あなたの時間はあなたのために使いましょう。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「偉そうな上から目線の後輩に困っている」

「最近の若い子は~」とは言いたくないのですが、しょうがないです。

だって、そのように躾けられていないからです。

会社は学校ではないと嘆いても仕方ありません。
私たちが教育しましょう。

で、このような後輩に対しては事実を客観的に伝えます。

「え、なんて言った?」
と言われたら、

「○○さん、今の言い方は聞く人にとっては誤解を招く言い方になりますよ。」

と率直だけど感情的にならない表現で伝えます。

「今の言い方はダメだよ。」だと自分が相手を否定する言い方になるからです。

否定されると感情的になります。

結果、人間関係をややこしくしてしまいます。

悪意のない後輩であればややこしい人間関係にしたくありませんからね。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「ルールに厳しい同僚に困っている」

今回のコロナ騒動で自粛警察という言葉が注目されました。

偏った正義感や嫉妬心、不安感などから勝手に取り締まりや攻撃を行う勝手な人たちです。

(私の認識です。)

このような人が社内にもいます。

いいんですよ。

ある程度までであれば。

ルールを守るのは大事な事ですからね。

しかし、ルールは業務をスムースに運営する事が目的です。

ですので、私はルールを常に疑ってかかっています。

ただし、これは私のような外の人だから言えるのですよね。

中の人にとっては常にルールが大事ですので。

だからと言ってルールに厳しい同僚に100%従う必要はありません。

「このルールはおかしいんじゃないのか?」

と疑問を持ったら上司と相談してください。

なぜならを明確に説明出来れば上司も納得するはずですから。

その同僚も上司にルール変更を告げられるとしぶしぶながら受け入れます。

同僚を説得するのは難しいので上司をうまく使いましょう。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「強要する先輩に困っている」

それでは、本題です。

昨日はルールに縛られる話でしたが、ルールを無視して他人に強要する先輩の話です。

他人に強要する人とは付き合う必要はありません。

たとえ、先輩であってもです。

そのような人は自分の言う事を聞く人を従属、隷属させる人です。

一度従うと、要求は厳しく激しくなります。

彼(女)は、そういう人なのです。

他人に対する視点が敵か味方かになるのです。

私に限って大丈夫はありません。

あなたの事を味方と思っているため、服従させようとするのです。

反発すると敵とみなすようになります。

その結果、ルール無視を強要するようになるのです。

大人になっても変わりません。

そのような人へは毅然とした態度でのぞむ事です。

敵とみなされますが、良いのです。

イジメが発生したら上司にチクり(密告し)ましょう。

相談の形で上司に相談する。

改善されなければさらに上層部へ相談する。

職場は自分が働きやすい環境でなければ仕事の成果を出す事が出来ません。

それでも対処してくれないのであれば、辞めれば良いのです。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「責任逃れする先輩に困っている」

すぐに責任逃れをする言い訳ばかりの人っていますよね。

それが先輩であれば火の粉が自分にも降りかかります。

自分の目の前の仕事に集中したくても巻き込まれてしまうと大変です。

危うきには近寄らないのが基本ですが、先輩となると厄介です。

では、どうすれば良いでしょうか?

事実と記録の証拠で攻めましょう。

「何月何日の会議の場でこう仰っていましたよ。私はメモしていました。」

と丁寧な言葉で、毅然とした態度で伝えます。

責任逃れが上手い人は人の言い方の上げ足を取るのも上手です。

「なんだよ。その言い方は。」

と突っ込まれないようにするためにも丁寧な言葉遣いが大切です。

「覚えていない。」

「記憶にない。」

は彼(女)の常とう手段です。

だから記録が大切になるのです。

出来る事ならば他人の目があるところで会話したいですね。

言い逃れをさせないためにです。

あなたはあなたらしくが一番大事なのですから。

「らしく、生きよう」

「聞いてみる」

それでは、本題です。

人に聞く事は独りよがりにならないためにも大事です。

自分が良いと思っていてもうまく伝わらない事があります。

そんな時には率直に人の意見を聞く事にしています。

このブログは2月に始めました。

なかなか動けない人の背中を押す事が目的です。

しかし、先月からは人間関係の悩みを解消する事を目的とした内容に変更しました。

どちらも読者層は変わりません。

しかし、どちらが響いているのかは読んでいる人にしか分かりません。

そんな時には、聞いてみます。

このブログは、

さあ、はじめよう

自分らしく生きる

では、どちらが良いですか?

コメントをお寄せください。

ただし、聞いてみた結果を判断するのは自分です。

結局100%行動主体は自分です。

そして、責任は自分にあるからです。

「誰さんが言ったから、こうした。」ではありません。

それは言いなりです。

「人の意見を聞いてこうした。」が、自分の意見です。

聞く耳を持たないのではなく、人の言いなりにもならない。

やってみる⇒人に聞く⇒自分の頭で考える⇒自分で結論づけて行動する。

「さあ、はじめよう」

「他者視点」

昨日は人に聞く事の大切さをお伝えしました。

他者視点の大切さです。

では、他者視点は他人に聞かないと得られないのでしょうか?

そんなことはありません。

自分が困っている事で他人が困っている事もあるはずです。

自分が喜んでいる事と同様な事で喜んでいる他人もいるのです。

他者視点を得るために聞いてみる事は大切です。

が、自分視点で深掘りする事が他者視点に繋がる事もあります。

発明や発見、イノベーションは自分本位で始まった事も多いのです。

あなたの困り事を解決する事で助かる人はあなた以外にいます。

あなたが楽しいと思える事を楽しいと思える人はいます。

自分の声を聞く事が他者視点の第一歩です。

 「さあ、はじめよう」

「助けてと言う」

おはようございます。

未経験の事や大きな仕事を任されると、

「よし、やるぞ~」とモチベーションが上がります。

当然ですが初めての事は分からない事だらけです。

やる気はあっても前に進まない。

「やばい。上司の期待を裏切るかもしれない。」

と頑張るものの一向に前に進めない。

どうしたものか…と抱え込む。

にならないでください。

大丈夫です。

上司はあなたが相談しに来るのを待っています。

ただ、あなたがどこでつまずくのかは分かりません。
だから、あなたの方から「助けて」と言う必要があるのです。

「助けて」と言われた上司は内心ちょっと嬉しいのです。

部下に信頼されていると実感できるからです。

そうは言っても、何でもかんでも相談していたら、あなたのステージアップにはなりません。

徹底的に悩み苦しみ

「私はこう思ってやっているのですが、うまく出来ないのです。どうしたら良いでしょうか?」

と自分の考えを伝えて助けを求めましょう。

誰にも聞かずに出来る人はいません。

「さあ、はじめよう」

「引き寄せる」

今週から本格的に出張生活に戻りました。

オンラインでの会議も慣れてきたのですが、リアルが好きですね。

私は似た趣味やキャラクターの人を引き寄せます。

先日のあるお客様の会社の中途入社の社員との出会いがそうでした。

話していくと趣味は何かとなり、バンドをやっている事が判明しました。

私もギターをやっているとすっかり意気投合しました。

共通の趣味があると話が早いです。

しかも、一般的ではない方がより一層距離が縮まりますね。

とは言え、

私にはオヤジーズというダンスユニットがあるのでバンド活動は出来ません。

いずれにしても、共通の趣味って良いですね。

あなたには人を引き寄せる趣味はありますか?

無きゃ無いでいいんです。

やろうと思っていてなかなか始められなかった事を始めちゃえば良いのです。

「さあ、はじめよう」

「みんな一緒から距離を置く」

これ、難しいとは思います。

ずっと、みんなと一緒を求められてきましたからね。

だけど、たまには距離を置いても良いでしょう。

「内海さんのように独立しているわけではないので、会社の言われた通りにやらなくちゃいけないんです。」

と叱られそうです。

いえいえ、私は独立しろとか、会社に対して反発しろとかを言っているのではありません。

みんながやっているから漫然と自分もやる。

のではなく、

みんながなぜやっているのか?

を分かったうえで自分もやるにしたいのです。

みんながやるのには合理的な理由があるはずです。

その理由を考えない事をやめるだけです。

思考停止は年齢には関係ありません。

文字通り、思考を停止した瞬間が思考停止なのです。

若かろうと年だろうと、無条件にみんな一緒を鵜呑みにしない事が大切です。

「さあ、はじめよう」

「常に考える」

常に考える

私の仕事は考える事です。

ま~、常に考えています。

2軸で考えをぶつけ合いつつ、客観的に物事を捉えます。

論理的思考だけではありません。

働く一人一人の心理状態を考えます。

会社員時代の経営企画室から通算すると20年ほどになります。

その結果、課題解決型のコンサルではなく、経営パートナーとしての経営コンサルタントになりました。

今でも常に考えています。

しかし、考えると煮詰まります。

マラソンしたり、ギター弾いたり、カヤック乗ったり、自転車こいだり、ダンスしたりで、頭の中に空白を作っています。

以前は考えに行き詰まると酒を飲んで空白を作ったりしていました。

が、酒は記憶も無くすのでダメですね。

コンサルタント仲間には、自動車レースやテニスやランニングやトライアスロンなどのスポーツで頭の中に空白を作る事で新鮮に考えられるようにしています。

考える事に慣れていないと考える続ける事は苦痛です。

それでも、考える事が仕事です。

これまで多くのコンサルタント志望の方とお会いしましたが、

一緒に仕事を出来る人はいませんでした。

年齢や経験ではありません。

どれだけ他人の事を考えてきたのか?

どれだけ一つの事を考えてきたのか?

が出来る人がいなかったからです。

考え続けた結果がうまくいかない事もあります。

すると、また考えるのです。

ところで、現在、ビジネスパートナーと一緒に仕事をしています。

「嫌になる」ほど考えているようです。

彼女がスゴイと思えるのは考えに煮詰まると私をうまく使う事です。

「こんな風に考えている。」

「これでどうだろうか?」

と私にぶつけて自分の論を組み立てるのです。

自分の頭だけではなく他人の頭を使って考えをまとめる方法を教えてもらっています。

そのような人と一緒に仕事をすると更に考える事が楽しくなります。

一人では考えを突き詰める事が出来ない人は誰かと一緒という手もありますね。

考えに煮詰まった時にあなたはどうしていますか?

「さあ、はじめよう」

 「絶えず振り返る」

それでは、本題です。

絶えず振り返るです。

昨日は常に考える。

今日は絶えず振り返る。

となると毎日忙しくてしょうがありません。

が、うまく行っている人は毎日振り返っています。

「今日の自分の仕事でうまくいった事とうまくいかなかった事を振り返る。

そして、明日やるべき事を整理して眠る。」

一代で地域NO1になった経営者に聞いた言葉です。

その方は3年ほど前に亡くなりました。

その数年前に直接お話を伺いました。

過去50年を振り返ると、1日1日の積み重ねだなと仰っていました。

私もエクセルで作成したアクションプランで日々の進捗状況を振り返っています。

毎日継続する事は大変でも週に一度や月に一度に分解すると出来ます。

今日は6月30日です。

上半期最後の1日です。

今年の半年を振り返る。

今月を振り返る。

昨日を振り返る。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「自己矛盾は嫌です」

久々の自己主張を。

6月20日頃にコロナ自粛解除になりました。

そして、現在都内では100名以上発症者が出て大騒ぎしています。

当たり前でしょう。

コロナを撲滅できたわけではなく何となく減ったから何となくOKしただけですから。

コロナ自粛解除になった途端にフェイスブック上で

「飲みに行きました画像」

をこれでもかとアップしてた方々は自己矛盾に気が付いていますか。

私は出張おじさんです。

新幹線や飛行機でお客様の会社を訪問します。

社員の中には「東京から来た」事を嫌悪している方もいます。

(表立っては言われませんが潜在的にはかなりいるはずです。)

だから、当たり前ですが3月からは一切飲みに出歩いていません。

自粛が解除されても飲みに行ってません。

万が一私がコロナに罹ってお客様の会社に運んでしまうリスクを考えると当然です。

「東京の通勤電車は普段通りの混み方ですか?」

「乗ってないから分かりません。」

「都心は結構人が戻っていますか?」

「都心に行ってないから分かりません。

と都内在住ながら都心情報をお届け出来ないのは本当に動いていないからです。

100歩譲って通勤は仕方ないとしても、

時間を変える事や経路を変える事は出来るのかなと。

サラリーマンだから仕方無いではなく、一人一人が声を上げないと何も変わらないよな~と。

総理がダメとか都知事がダメとかいう前にやる事あるだろうと思います。

みんながコロナになったらしょうがないじゃなくってね。

そんな国に住んでるのだから自己矛盾だけはしないようにしたいなと思ったので言いたいことを言いました。

自分の好きな仕事を自分の好きなお客さんとするためには、

一人一人が言っている事と矛盾しない事をやるしかないのです。

「全体最適」

目の前の仕事ばかりに全力投球していると全体最適が分からなくなります。

「上が決めた事だから。」で終わらせないようにしたいですね。

全体最適は難しい事ではありません。

仕事の繁閑差、資産の良・不良、在庫の過剰・欠品などに現れます。

私が営業の仕事をしていた時の話です。

「営業=営業車を一人一台。」が当然だと考えられていました。

私が働いていた東京営業所は御茶ノ水の駅前にありました。

その当時でも駐車場は月額8万円でした!

全員が毎日営業車で移動しているわけではないのにです。

お客様の会社は問屋さんと小売店です。

その多くは、都内のオフィス街ではなく郊外の物流団地にあります。

郊外の物流団地に行くには営業車は必要ですが、都心のドラッグストアやスーパーに行くのには不要です。

毎日全員が郊外の問屋さんに行くわけではないので1、2台は駐車場の中に止まっていました。

「これって無駄だよな~」と素朴に感じました。

で、営業部長に話しました。

早速、買い替え予定の1台の営業車の更新を止める事になりました。

年間100万円の固定的経費(駐車場)の削減+車両維持費の削減に繋がりました。

この経験がコンサルタントになってからも活かされています。

日々の仕事の中に全体最適を妨げる「当たり前」が眠っています。

素朴な疑問を大切にする事で全体最適を考えるきっかけに出来ます。

身の回りで出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

 「窮すれば通ず」

『易経』に「困は、窮して通ず」とあります。

窮すれば通ずとは、最悪の事態に陥ってどうにもならなくなると、かえって活路が開けるものだということです。正しく窮したら道が開けるのです。

しかし、みんな、窮しないように頑張ってしまいます。

すると、頑張る方向を間違えてしまいます。

最低最悪の状態にならないようにしようとします。

結果、最低最悪に近い所で脱する事が出来なくなってしまいます。

私の友人にフリーでホームページ作成を仕事にしている人がいます。

競争が激しく、単価アップが出来ません。

安い仕事を必死に拾っています。

日当1万円の仕事をいくつもやっていました。

忙しいのですが、窮する状態にはなっていませんでした。

不安を解消するために疲弊していました。

「一旦全てを捨てて、窮地に入ってみましょう。

全く違う道が見えてきますので。」と伝えました。

本人は怖がっていましたけどね。

確かに3か月ほどは本当にギリギリの状態でした。

その後、打ち出し方を変える事でディレクションやコンサルティングの仕事が入るようになりました。

日当10万円の仕事がいくつか入るようになったのです。

下請け仕事ばかりで疲弊しているフリーの方は、少しだけ我慢して元請け仕事を狙ってみてはいかがでしょうか?

会社員の人であれば指示待ちの仕事を脱して自発的な提案をする事で疲弊から脱却できます。

生活出来なくなるのは困りますが、窮する事で見えてくる事があります。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「理路整然とは進みません」

人間は感情の生き物です。

どんなに頭でしっかり考えても最後は感情で行動しちゃうのです。

酒を飲み過ぎたらダメだ。と頭では分かっていても飲み始めると止まりません。

博打はダメだ。と頭では分かっていても負けが混むと追い銭しちゃいます。

女はダメだ。と頭では分かっていても追いかけます。

昔から、「飲む、打つ、買う」で身を滅ぼした人は多数いるのにいまだに学習しません。

他にも物欲だったり虚栄心だったりと全ては理屈が感情に負けてしまっているのです。

じゃ、もっと理屈で戦おうとするのはやめた方が良いのです。

程よく諦めるしかないのです。

私が事業再生コンサルティングの修羅場の修行中に教わった事は

「徹底的に理詰めで考える。だけど、やるのは人間。だから、感情に働きかけるって事でした。どんなに正しい事でもやる気が起きなきゃやりません。どうやってやる気にさせるかしかないのです。」

って事でした。

理路整然と考えた通りには進まない。

だって、相手は人間ですから。

それでも徹底的に考える事から始めるしかありません。

「鶏口牛後」

鶏口牛後という諺があります。

大きな集団の最後にいるよりも、小さな集団の先頭にいなさい。

との意味合いで使われます。

言っている事は分かるのですが、向き不向きがあります。

特に日本人は小さなころからの教育で牛後を躾けられました。

規則正しく周囲に合わせる能力ばかりを求められました。

いきなり、鶏口を目指せと言われても出来ない人ばかりなのは当然です。

鶏口になる人はならざるを得ずになった人です。

(私も含めて)はみ出てしまった人や我慢できなくなった人です。

牛後で我慢できる人はそのままで良いのです。

なぜなら、日本は牛後に手厚い社会だからです。

それでも、たった一度の人生だから、鶏口を目指したいのであれば目指しましょう。

しかし、いきなりではうまくいきません。

今おかれている環境の中で少しづつ実績をつけるのが現実的です。

小さな集団であっても引っ張るには考え着る事、実行しきる事、大胆に方向転換する事が求められるからです。

いきなり出来る事ではないので今の環境でしっかり練習したいものです。

牛後を外れるのはいつでも出来ます。

ただし、しっかりとした準備が無ければ鶏口にはなれません。

何から準備しますか?

「見た目が9割」

人は第一印象が9割と言われています。

メラビアンの法則によると、人は相手の話し方や外見や態度で9割近く判断しているとのことです。実際の話の内容については7%程度しか重視していないのです。

それほどまで第一印象は重要です。とはいえ、いきなり高級スーツに身を包むことをお薦めするわけではありません。

人と接する時に「それ相応」の身なりが重要だと言いたいのです。

私は、お客様からは先生と呼ばれる仕事を行っています。

その先生がだらしない格好をしていては示しがつきません。

「したい格好」をすることと「らしい格好」をする事は違うという事です。

気が付けば、スーツは紺か、紺地にストライプばかりで、ネクタイは赤ばかりとなってしまいました。

「格好から入る」は良い言われ方ではありません。

しかし、スーツを着て赤ネクタイを締めると気持ちが引き締まります。

らしい恰好の効果です。

高級品じゃなくっていいんです。

らしい見た目を意識する事から始めてみませんか?

「逆算思考」

いつかああしたい。

いつかこうなりたい。

では、いつまで経ってもいつかはやってきません。

一番分かりやすいのがダイエット。

〇キロ痩せたい。

と思っているのに、肝心の「いつまでに」が抜け落ちています。

が、なかなか出来ません。

私は4~6月で6キロ太りました。

仕事はリモートで、出張もなく家をほとんど出ないので当然ですね。

自粛解除になったので7月中に3キロ痩せると決めました。

(あまりにも急激に痩せるとパワー不足になるためです。)

とは言え、以前のようにダンススクールに通うのは憚られます。

朝食抜き、炭水化物減の摂取カロリーの食事対策とチャリの消費カロリー対策で3キロ減させました。

あと10日なのでもう1キロくらい絞ります。

分かっちゃいるけどなかなか出来ないのは、

「いつまでに」を決められないからです。

やろうと思いつつ先延ばしにしている事は何ですか?
「いつまでに」を決めて小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「やりたいこと 100個」

恥ずかしいので内容はマル秘ですが、私はやりたいこと100個リストを更新しています。

最初に書き出したのは、15年程前でした。

商業出版は出来た。

セミナー講師は出来た。

O’jeys(オヤジーズ)としてダンスでステージに立つ事は出来た。

と大きな枠で考えると「やった事」が増えました。

しかし、やればやるほど「やりたい事」として残り続けているものもあります。

ベストセラー、ロングセラーを書きたいという思いは膨らんでいます。

O’jeys(オヤジーズ)で全国ツアーをやりたい。

もっと、人の人生に影響を与えるセミナーの講師になりたくなっています。

そのいっぽうで、やってみた結果が向いていない事もはっきりしました。

ギターは復活したけれど音楽のセンスは無いな~と。

人生は有限です。

やりたい事が必ずしも出来るわけではありません。

それでも、書き出す事で一つ一つやっていける事は大きな喜びです。

「今さら」と諦めずに、これからの人生でやりたい事を書き出したいですね。

あなたのこれからの残りの人生でやりたい事は何ですか?

「時と場所を変えてきちんと叱る」

感情に任せて怒ると、相手も感情で反発します。

特に「今どきの若者」に対しては丁寧に叱る事が大切です。

ある企業の新人教育の担当者が嘆いていました。

「今どきの若者の教育は難しい。反発させようとしても反発してこない。だからと言って従順かと言えばそうでもない。目上の人に対する態度とか見ているとブチ切れそうになる。自分に対しては自分が我慢すれば良いだけだけど。」

我慢は大事ですが、我慢しているこちらの事は誰も分かってくれません。

感情的になってはいけないと思うものの上手に叱る事はなかなか難しいですね。

「これはダメだ。あとできちんと叱らないと。」

という事実を目撃したら記録しておきます。

その上で、時と場所を変えて1対1できちんと叱ります。

「〇月〇日の~の時の事だけど、覚えているかい?」

と日付と時間を伝えます。

「その時に○○さんはどんな態度を取りましたか?」

と確認します。

本人なりに思い出します。

こちらが「ダメ」だと認識している事については覚えていません。

「そこで、あの時のこういう態度は良くありません。なぜなら、○○だからです。

○○さんはそのつもりが無かったのは分かります。しかし、捉え方は相手次第です。」

ときちんと叱ります。

ネチネチと引っ張らないために、

「で、昼飯何にしようか?」

とすっきりと話題を切り替えます。

感情に対しては感情で反発しますが、理屈で叱られると頭で理解しようとします。

感情的になりそうな時に思い出して使ってみてください。

怒るのではなく、叱るために出来る事は何ですか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「趣味を持つ」

思考と行動が硬直化するのは、成功体験が積み重ねられた結果です。

成功体験は自信につながるので若いうちにはどんどん積み重ねたいです。

しかし、若い頃の成功体験が現在の自分の挑戦に対する呪縛となってしまう事も事実です。

仕事の世界では歳を重ねると失敗する事に億劫になります。

その結果、過去の成功体験に囚われて新しい事に挑戦しなくなります。

いっぽう、趣味の世界では自由に失敗出来ます。

「今度はあれ、やってみよう。」

「あれを出来るようになりたい。」

と純粋にいろんなことに挑戦できます。

私の友人の経営者には趣味を持っている人が多いです。

マラソン、自転車、テニス、ヨット、古典芸能など様々です。

プロではないので、みんな「下手の横好き」と言っています。

会社では失敗が許されない緊張感の下で経営しています。

しかし、趣味の世界ではただのおっさんです。

毎回、失敗を重ねて上達しています。

どなたも、「趣味を持つ事は固くなった頭を柔らかくする」と言っています。

あなたには、気持ち良く失敗出来る趣味はありますか?

無ければ、「今さら」と言わずにやってみたかった事を趣味にしてはいかがでしょうか?

「何でも良いと言わない」

これ、凄く大事です。

何でも良いと言われる事ほど相手を困らせる事はありません。

「何食べたい?」に対して「何でも良い」

「どこ行きたい?」に対して「どこでも良い」

では、相手は困ります。

どこまで決めるかは相手との関係に寄りますが、

「○○食べませんか?」と提案する。

「○○に行きませんか?」と提案する。

事が出来るようになると、あなたは参加者ではなく主催者になります。

主催者になったら面倒くさい事も多いのですが、

どうせ、何か食べるのだし、どうせどこかに行くのです。

参加者ではなく主催者の道を選択すると先が開けます。

「自分は何でも良い」のは一旦横に置いておく。

みんなは何を望んでいるのかを考える。

振り回されるのではなくリードする側に回る最初の一歩になります。

ちょっとだけ余談になりますが、

モテる人は段取り上手です。

先日不倫騒動で大バッシングを浴びたあのお笑いの人もグルメで段取り上手だったのでモテました。

私の知り合いの○○さん(ぼかしますw)は和食・洋食・中華のお店を相手に合わせて使い分けています。

私は肉食とダンス専門なのでモテませんが。

さて、戻ります。

あなたは「何でも良い」と言わずに何と言う事から始めますか?

「遮断する」

昔は、「遮断はshut down」の和製英語かと思っていました。

って話は置いておいて自分を従属させようとする人との関係はキッパリ遮断しましょう。

隙を見せると入り込んできます。

空気で分かってもらう事は諦めましょう。

「嫌です。」

「ダメです。」

「やりません。」

を声に出して言わないと、

「じゃあ、これは?」と次々に持ちかけてきます。

3月頃の話です。

私の知り合いの女性が困っていました。

彼女はとても優しく気が利く人です。

人の頼まれごとをすぐに引き受けてしまいます。

イヤと言えないのでズルズルと相手に振り回されていました。

あ、恋愛の話ではなく仕事の話です。

自分のお客さんだからと無理な要望も引き受けていました。

私は彼女に対して

「それは出来ません。」ときっぱり言いなさい。

出来ないのであれば上司に全てを包み隠さず相談しなさいと伝えました。

相手に言う事は出来ないけど上司に相談する事は出来るとの事でした。

その後、上司に相談して上司が対応してくれました。

もう2週間早めに上司と相談していたら苦しまずに済んだのにとの事でした。

私たちはついつい遮断せずに頑張ってしまいます。

嫌だな~と思いつつも遮断できずにいる事があれば、思い切って遮断しましょう。

一つや二つはある事でしょう。

すぐに着手出来る事から始めましょう。

「モテたい」

本当にモテを目指すと失う物が大きく考え物ですが。

ただ、モテを忘れた人生は諦めになりがちです。

私は54歳妻子ありです。

同年代でもエネルギッシュな人もいますし、人生を諦めているような人もいます。

その差はどこにあるかと考察してみました。

「モテたい」が根本にあります。

ま、若い女子にちやほやされたいのモテるではなく、人に好かれたいですね。

老若男女問わず対人関係を良好にするには相手からの印象が大事です。

10日ほど前に「見た目が9割」について書きました。

モテたいが無くなると見た目を気にしなくなります。

鼻毛が出ていても気にしない。

パリッとしたシャツではなくよれよれのシャツ。

臭い。汚いのオヤジ化が進行します。

話題も会社の愚痴ばかりで誰も寄り付かなくなります。

そして、誰からも相手にされない悪循環に陥ります。

前述の同年代で、モテるおっさんとそうでないおっさんの違いは「モテたい」が根本にあります。

ま、本当にモテたらそれはそれで大変そうですが笑

他人に好感を持たれることは良い事です。

モテるために何を始めますか?

「圧から逃げる」

自分の考えや価値観、あるいはやり方を押し付ける「圧の強い人」っています。

困った事に彼らは、良かれと思って他人に押し付けます。

そしてちょっとだけ競争意識が強いので負けず嫌いになります。

そこに悪意はありません。

圧が強い程度であれば、問題にはなりません。

その圧が苦しくなるのであればしっかりと逃げてください。

相手を変えようとか、こちらの事を分かってもらおうなどと考えると逃げるタイミングを失います。

彼らも「良かれ」と思ってやっていたのが、「何とか言う事を聞かせたい」となるからです。

こうなると、どちらが上か、どちらに従うかとなってしまいます。

はっきりと「あなたと私では価値観が違う」と相手に伝えるしかないです。

そして、しっかりと逃げ切ってください。

嫌われるかもしれない。

何とかうまくやりたい。

などと考えずに、圧から逃げる事だけをやってください。

きっぱりと拒絶する。

「さあ、はじめよう」

「心構え」

精神論は好きではありません。

しかし、マニュアルだけでは良い仕事は出来ません。

そんな時には、自分なりの仕事の心得、心構えをまとめる事をお勧めします。

「何をどのようにやるのか」がマニュアルです。

「なぜ、やるのか」が心得、心構えになります。

特に対人での仕事では重要です。

ある会社では、

「お客様を家族のように出迎える」とまとめました。

「お客様」だとよそよそしくなるので「家族」にしたとの事です。

家族と接するように自然な態度で接する事が大事だと考えたとの事です。

100%正解だとは思いませんが、この心構えを作成する過程で議論がなされました。

お客様ってちやほやするだけでよいのだろうか?

普通に自然に接して欲しいと思っていないか?

自然に接するって難しいよね。

うちの家族には会話が無い。

などなど…

みんなで議論して価値観を一つにしていく事が重要です。

今行っている仕事について心得をまとめてみてはいかがでしょうか?

「同調圧力」

赤信号、みんなで渡れば怖くない。

コロナだけど、みんな出勤しているから出勤する。

「みんなやっているから」

の同調は嫌ですね。

イノベーションは同調の真逆にあります。

「そうは言っても大人だからある程度はみんなと合わせる事が必要です。」

と言われそうです。

私は小さい頃から「人は人、自分は自分」のスタンスで生きてきました。

しかし、一般的には同調の中で生きている方がほとんどでしょう。

そのような方に「同調圧力から脱却しよう!」と言っても響かないですね。

大筋では同調するが、細部では自分らしさを発揮するを初めてはいかがでしょうか?

プライベートの私服や趣味などで自分らしさを追求する。

お店の人のお勧めではなく、最近の流行ではなく、自分らしさを考える。

ま、内海の生き方を押し付けるつもりもありませんが、

同調から解放されると楽しい事もあるもんでお勧めしました。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「ありがとう」

ありがとうと言われると嬉しくなります。

私は、ありがとう下手です。

なかなか言葉にして伝えられません。

ですので、私がすごいな~と感心したありがとう上手な方の話をします。

20年くらい前になります。

今は70歳くらいになっているでしょうか。

当時、お客さんの会社の経理課長でした。

私は営業担当で毎月請求書を持参して確認してもらっていました。

その時に、

毎回「ありがとう。」と言われるのです。

ありがとうございます。はこちらのセリフだと思うのですが、

とても自然に「ありがとう。」と言われるとこちらが気持ち良くなりました。

年に1回くらいは請求金額が合わない事もあります。

最初に「ありがとう」を言われているので全く面倒くさいとは感じませんでした。

伝票を1枚づつ照合して差異が見つかるとどちらのミスだったとしても

「ありがとう。」と言われるのです。

私はすっかり彼のファンになりました。

この原稿を書きながら、ありがとうの大切さを思い出しました。

みなさんは、「ありがとう」と言えていますか?

私は会話の初めに「ありがとう」と付け加える事から始めたいと思います。

いつも、読んでくださりありがとうございます。

「年齢を言い訳にしない」

50代になると老け込む人と若々しい人の差がはっきり現れます。

見た目より中身ですね。

何事にも億劫になる人と好奇心旺盛でチャレンジする人とに分かれます。

私は年齢を言い訳にしたくない人です。

で、私以上に年齢を言い訳にしていないのが、o’jeys(オヤジーズ)のメンバーです。

ダンススクールで知り合ったオッサンたちです。

私が最年少で最年長は65歳が3人います。

なかでも、tomoさんはダンス以外にも演劇をしています。

年に二回の発表会も主宰しています。

彼らと一緒にいると年齢は言い訳にならない事を実感します。

毎年の健康診断ではいろんなところにガタが見え始めるのも事実です。

夜の運転だったり内臓だったりと。

しかし、年齢を言い訳にしない。

と決めるといろんなことに挑戦できます。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「検査は大事」

先日、眼科医に行ってきました。

そんなに視力も悪くはなく、先日の免許更新時も裸眼でOKでしたが。

少し気になっていたのが目の乾燥とぼやけでした。

一般の健康診断では視力の検査程度しかしません。

自覚も無かったので、眼科医に行くのは初めてでした。

眼圧とか緑内障とかの検査も受けました。

結果は疲れ目レベルでした。

最近はコロナの影響もあるので、公共交通機関を使っての移動はせずに自家用車で移動しています。

夜遅くの運転などが影響していたのでしょうとの事でした。

ま、若くは無いのであちこち丁寧に労わりましょうと捉えています。

悪い所が見つからなかったのは検査したお陰です。

検査は大事です。

いつもコメントをくれる先輩方もしっかりと検査してくださいね。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「人間だもの」

昨日はネタ切れをネタにしてずるいなと反省しました。

ま、そんな日もあります。

人間だから完璧じゃないんだよって事を思い出しました。

私がコンサルタントの修行時代です。

とても「いかつい」先輩がいました。

体格も良く押し出しも強い方でした。

絶対に怒らせちゃいけないタイプだと思っていました。

相手が誰であっても間違っていると思った事には間違っているとはっきりいう人でした。

ある日、尋ねました。

「Kさんってスゴイですね。あれだけ真っすぐに物を言えるってやはり毎日精進されているんですよね。」

すると、

「いや、俺だって出来ない事や面倒くさくてやってない事もあるよ。

 だって、人間だもの。

 なるべく言っている事をやろうとはしてるんだけどね。」

との答えが返って来ました。

ずっこけましたが、その答えを聞いてこの人はすごいなと改めて尊敬しました。

人間だものを言える素直さ。

コンサルタント=すごい=人間じゃない。ではありません。

自らを成長過程と自覚した上で言わなければいけない事を言う。

その言葉を聞いてから肩の荷が下りました。

失敗や間違いはあります。

だって人間だからね。

って事で自分の出来ない事を認める事から始めると楽になります。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「ほめる」

ほめるは難しいですね。

特に大人の男の人は人を褒めるのが下手です。

自分が小さい時には散々褒められたのに自分が大人になると人を褒めない。

困ったものです。

私は現在では仕事の必要性から褒める事が多少は上手になりました。

褒めて育てるのが苦手な方は次の3つのコツを活用されてはいかがでしょうか?

私が意識しているほめるコツは

褒めるには相手の事を良く観察しなくては出来ません。

この人の強みは何だろう。

この人は何に喜ぶだろう。

と相手をじっくりと観察します。

比較的簡単にできる事が行動を褒める事です。

早く出社してきた。

他の人の仕事を手伝った。

など、目に見える行動を褒めます。

⇔本当に大事な事は行動した結果なのですが、第一弾として行動を褒める。次に結果を出すためにどうすれば良いかを考えさせるの順序です。行動すら褒められず結果が出ていないと言われたら気持ちが萎えてしまいますので。

結果が見える形のものであれば多少大げさでも構いません。

褒める時には大勢の前で褒めたいですね。

です。

自分も小さい頃には褒められると喜んだはずです。

自分がされて嬉しかったことを思い出しながら褒めてみましょう。

お互いに褒め合う環境は人の強みを引き出します。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「フォロワーあってのリーダー」

久しぶりに見ました。

私の好きな動画です。

リーダーシップの本質が良く分かります。

集団を形成するリーダーには最初のフォロワーが必要です。

最初のフォロワーになってくれる人は「リーダーにほれ込んでいる人」です。

リーダーの代弁者で仲間を創ってくれる。

リーダーが一心不乱に踊れるように場を整えてくれる。

フォロワーが楽しめるようにフォロワーをフォローする。

世の中に影響を与え、世の中を変えるリーダーは最初のフォロワーを大切にします。

だからこそ大きな影響力を及ぼす事が可能となるのです。

しかし、勘違いしたリーダーは最初のフォロワーの価値を分からずに排除しがちです。

「このフォロワーは俺が集めた」

と勘違いを繰り返して裸の王様が出来上がります。

ま、この動画からそこまでくみ取れませんけどね笑

あなたがリーダータイプなのかフォロワータイプなのかは分かりません。

しかし、自分が実現したいことを実現する時に必ず誰かのお陰があります。

忘れないようにしたいですね。

あなたの今を支えている人に感謝する事から始めましょう。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「優先順位」

3年程前に支援した社団法人がV字回復を果たしました。

徹底的な事業再構築を進め、スリム化を図りました。

その後、営業活動の充実を行いました。

この1年は4半期ごとの報告を受けていましたが概ね順調に推移していました。

理事、社員の皆さんはこれまで窮屈な思いをしていました。

人並みの給料にしたい。

人員を増やしたい。

拠点を増やしたい。

と、あれもこれもやりたいことが出てきました。

現在の業績推移ではどれも実現出来そうです。

が、今回のコロナのような突然のアクシデントがいつ襲うか分かりません。

優先すべきはどれか?

後回しにすべきはどれか?

を徹底的に議論しました。

その結果、優先順位が明確になりました。

今年度の目標と絡めて実行計画へと落とし込みました。

一度にあれもこれもは出来ません。

優先順位を決める事で速やかに行動出来るようになります。

あなたは優先順位を決めていますか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「補給」

折れてしまう人はモチベーションの補給が苦手です。

熱中症には栄養補給、水分補給ですが、仕事にはモチベーションの補給が大事です。

何のためにこの仕事をやるのか?

を忘れてしまうとモチベーションが下がってしまいます。

楽しいだけで出来れば良いのですが、仕事には必ず辛く苦しい事もついてきます。

そのような時に、

「私は○○のためにこの仕事をやっているのだ。」を思い出させてくれるのが使命です。

会社で働いている人であれば、ミッション、経営理念などになるでしょう。

そして、前を向いて一歩足を前に出させてくれるのが将来ビジョンです。

「○○を実現したい。」との想いが強ければ強いほどへこたれません。

まだまだ暑い日が続きます。

仕事に集中、没頭出来ない時には、

「何のためにやっているのか?」

「何を目指しているのか?」

を自問自答してモチベーションを補給しましょう。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「俯瞰する」

おはようございます。

管理職になるとミクロ視点ではなくマクロに全体を俯瞰出来るようになりなさいと言われます。

しかし、なかなか難しい。

そんな時には、鳥の目で全体像を、虫の目で細部を、魚の目で流れを見るようにします。

鳥の目で見るには、自分を含めた全体を上から眺めます。

虫の目で見るには、今やっている仕事を掘り下げます。

魚の目で見るには、仕事の流れを時系列に整理します。

現場の職人感覚が抜けないと虫の目覚ばかりになっています。

その自分を客観的に全体の中に位置づけます。

自分の事を三人称で眺めます。

「彼は何をしているのか?」

「彼の仕事の目的は?」

「彼の前工程、あるいは後工程は?」

と自問自答を繰り返し俯瞰視点を手に入れるようにします。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「発言を促す」

おはようございます。

内海です。

会議で発言するのが苦手な人が多くいます。

発言する時に不安を感じることを聞くと下記のような答えが返ってきます。

要点をまとめて話せているだろうか?

正しく伝わるだろうか?

自分の意見がみんなと違っていないだろうか?

自分のせいで会議を長引かせないだろうか?

部下の不安を取り除くことで

「会議で誰も発言しない。」

は無くなります。

会議前に部下と1対1で予習することをお勧めします。

「今、課題だと思っている事はどんな事があるのか?」

「会社に対する改善提案としてどんな事を考えているのか?」

事前に確認したうえで、

「いいじゃん。それをみんなの前で言ってほしいんだよね。」

と促します。

本人も自信をもって発言できるようになります。

部下が一番困ることは「無茶ぶり」です。

突然そんなことを言われても…となり、ますます発言しなくなります。

あなたは発言を促していますか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

 「切り替え」

おはようございます。

この半年くらいはコロナの影響もありリモートでの仕事が増えています。

朝から自宅にこもりっきりの日もあります。

切り替えが難しいですね。

私の切り替え方法をお伝えしますね。

自宅でも仕事の時間には仕事着に着替える事です。

スーツ上下にネクタイとまでは着替えませんがYシャツとスラックスです。

Tシャツやポロシャツだと部屋着の延長になりがちです。

もちろん、顔を洗って髭剃って髪の毛を直します。

誰かに見られるわけではありません。

1日中誰にも会わない事もあります。

それでも、仕事着で仕事する事で仕事に集中しやすくなります。

夜には部屋着に着替えます。

こうすることでダラダラと切り替えられない事を避けています。

精神力だけで自分を律することは難しいものですから。

あなたはどのように切り替えていますか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

 「エバンジェリスト」

おはようございます。

このネタを書くのはちょっと躊躇っていました。

私の生い立ちに関するからです。

私の祖父、父とも日本福音ルーテル教会の牧師でした。

Japan Evangelical Lutheran Church です。

エバンジェリストとは聖書の福音を宣べ伝える伝道者の意味です。

私は14年前にマネジメント(=人の強みを引き出し潜在力を顕在化する)の伝道者になろうと決めて独立しました。

今は亡き父と道は違えど伝道者としての生き方は同じだなと感じています。

昨年の父の葬儀には多くの方が参列してくださいました。

これからの30年くらいの人生の中で父のように慕われ憶えられる存在になれたらなと。

ちょっと感傷的ですね。

あなたは両親から何を引き継いでいますか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「成功」

おはようございます。

先日、フリーランスの方とお会いする機会がありました。

大手企業から直接仕事を受けている元請けの方々です。

彼らと話をしていると世の中一般に言われている成功の定義がまるで違います。

稼ぐ事や儲ける事にギラギラしていないのです。

自分のキャパがあるのでキャパ以上の仕事は引き受けられない。

責任をもって仕事をやりきる事で次の仕事へと繋がる。

当たり前のことを当たり前にやっているだけです。

の話題ばかりです。

成功のために頑張るのではなく自然体で働いている彼らの働き方が成功です。

20年前の独立を考えていた時期に成功本を読み漁っていた時期がありました。

自然体で楽しく仕事を出来る今の自分は成功本のモデルではないでしょう。

しかし、今の仕事のやり方に満足しています。

あなたの成功の定義はなんですか?

成功はひとそれぞれで良いと思います。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「思い込み」

おはようございます。

今日は「みずかん」活動。

(正式名称は江戸川区水辺環境創造グループ)

天気大丈夫かな?

ところで、思い込みは恐ろしいですね。

「絶対」まで言ってしまいますからね。

あ、私の場合がそうでした。

自宅のルーターの電話機を差し込むジャックが2つあります。

通常は2つ目のジャックに差しているのですが、いつの間にか1つ目のジャックに差しこんでいたようです。

自宅の電話が繋がらないと伝えました。

「ルーターの裏側をご確認ください。」と言われました。

「絶対に2つ目に差しています。」と答えたのですが…

机の裏側に回って確認してみるとなぜか1つ目のジャックに差しこんでいました。

そのあと、ごめんなさいは言いましたが。

思い込みって怖いですね。

このようなことは仕事でも気が付けばやっちゃってます。

思い込まずに人の言う事を聞ける人間になりたいものです。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「嘘はつき通す」

おはようございます。

ま、嘘はつかないに越したことはありません。

しかし、誰かをかばうためについた嘘であればつき通してください。

嘘をついた事実は消えません。

自分は決して楽になりません。

でも、自分が楽になるためにごめんなさいを言うのは違うと思います。

自分が楽になっても結果として誰かに背負わせることになります。

だったら初めから嘘をついてはいけません。

でも、やむになまれぬ事情があったから嘘をついたはずです。

かばった部下が感謝をしてくれないかもしれません。

が、感謝されるためについた嘘ではないはずです。

ま、生きてれば一度や二度はあるでしょう。

きちんと墓場まで持っていきましょう。

あ、誤解がないように申し上げます。

「嘘の勧めではありません。」

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「やります詐欺」

おはようございます。

「はい、やります。」の返事は良いもののやらない…

困りますね。

やります詐欺と呼んでます。

暖かい目線ですよ。

やる気はあるのです。

だから暖かく見守りたい。

しかし、なかなか出来ない。

やりたいと思っていますが、時間が足りません。

やりたいと思っていますが、スキルが足りません。

このやります詐欺にならないために大事なことは、自分の仕事量やスキルを棚卸することです。

自分はどちらなのか客観的に把握しましょう。

ちなみに、「やります。」と言っておけば上司は満足するだろうでは本物の詐欺です。

上司も見抜いていますよ。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「上司の責任」

おはようございます。

部下が頑張ってうまくいったら部下の手柄。

部下が頑張っても失敗したら上司の責任。

部下が頑張らなくて失敗しても上司の責任。

まあ、上司って仕事は大変です。

これが、さらに社長の責任となると

雨が降っても社長の責任。

コロナで売り上げが下がっても社長の責任。

となります。

ほんっと、社長は楽じゃないんです。

話を戻して、上司になって責任を取れるようになったら進んで責任をかぶりましょう。

それで、部下が伸び会社が伸びるんですから。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「理由が欲しい」

おはようございます。

上司のノートの内海です。

みんな理由が欲しいのです。

早起きする理由が「仕事が楽しい」だと最高ですね。

早く帰る理由が「家が楽しい」だと最高ですね。

週末が待ち遠しい理由が「仲間との趣味」だったり、「一人の時間」も良いですね。

いずれにしても、わたしたちは理由が欲しいのです。

部下に何かを依頼するときに「楽しい理由」を見いだせると自発的に動いてくれます。

強制すると「やらない理由を」探し始めます。

上司も部下もみんな「理由」が欲しいのです。

相手にとって楽しい理由を探したいものです。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「月曜日の朝」

おはようございます。

会社員時代に、日曜夜のサザエさんが憂鬱だと言っている同僚がいました。

月曜日の朝になると会社に行きたくないと言っている人も多いと聞いてびっくりしました。

私は会社員時代には土日は徹底的に遊んでました。

私にとって月曜の朝は、

「二日酔いしている事をばれたくないな。」

とは思いつつも仕事は好きだったので会社に行くことが楽しみでした。

特に連休明けは海や山に行って日焼けをしているし、帰ってきてからも飲んでいたのでなおさらでした。

ところが、最近お会いする人は「月曜日の朝」を苦にも楽しみにもしていない人が多い気がします。

話を聞いてみると休みも休みらしい事もしていないし、月曜日は普通に起きて普通に行くとのことでした。

そこには何の感情も無いとの事でした。

どちらが良いとか悪いとかではないです。

しかし、たった一度の人生だから休みは休みで楽しんだら良いのにと思いました。充実した休みがあるから仕事も集中して取り組めるのになと他人事ながら心配しました。

あなたは、仕事も休みも楽しんでいますか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「繊細さと几帳面さ」

おはようございます。

私は繊細さを他人に対する共感力の高さ、几帳面さは自分に対する完璧さととらえています。

繊細だと人の気持ちが痛いようにわかります。

人に対して喜ぶこと、楽しいことを提供しようとします。

一方で几帳面な人は他人に対する配慮に欠ける事があります。

どちらも細かいのですが、対象が違うため行動が違います。

どちらのタイプか見極めて対応したいものですね。

繊細な人には感情に響く乱暴な言葉をかけない。

几帳面な人には理屈で論破しない。

などの配慮が必要です。

さあ、はじめようからは外れますが、そんな事があったので。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「直面」

おはようございます。

過去を振り返って何度かうまく逃げられたと思っていても逃げ切れない問題があります。

その問題は直面しなくてはいけない自分に課せられた課題です。

私の場合は「顧客獲得の仕組み作り」です。

独立して15年目になりました。

これまで何とか継続出来ています。

が、振り返ってみると「運が良かった」だけだったなと。

何とかなったと思っても何度も直面することは自分にとっての課題です。

今は自分だけでは出来ないことは他人の協力で乗り越えることを覚えました。

弟子もついてきてくれるようになりました。

直面して乗り越えます。

(誰に宣言してるのだろうか笑)

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「取説」

おはようございます。

気が付けば自分の価値観を部下に押し付けてしまっている方も多いようです。

全体の概要を把握して一歩一歩着実にステップアップしたい人ととりあえずやってみる人がいます。

先日のある会社での出来事です。

営業所長は中途採用の部下に対して全体の概要を把握して一つ一つやらせたいと考えていました。

しかし、部下は営業活動とは関係ない見積もりソフトの使い方で困っていました。

商品知識や現場感覚を分からないのでなかなか上達できませんでした。

営業所長は後で困らないようにとの親心でした。

いきなり営業活動を行っても見積もりに時間がかかると大変だし二度手間になる事もあるからとの配慮からでした。

本人は「売上にならなくてもまずはお客さんを訪問したい。」との意向があるので事務所内に押し込められたと感じていました。

例えるならば、

営業所長は取扱説明書を正しく読ませたい。

部下は取扱説明書を読む前に一度現場に出てみたい。

の考え方の違いでした。

取扱説明書を読んだうえで仕事に取り組んだほうが良いのですが、やってみないと取扱説明書に書かれている事すら理解できない事もあります。

あ、私は取説を読まない派です。

その部下の気持ちは良くわかります。

あなたは取説を最初に読む派ですか?

とりあえずやってみる派ですか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「想像力」

おはようございます。

最近は推理小説にはまっています。

東野 圭吾、横山 秀夫、伊坂幸太郎、松本 清張、太田 愛、横山 秀夫、菊池 寛、高木 彬光、大崎 梢など新旧に関わらず色んな本を読みました。

推理小説じゃないものもあるかもしれませんが。

何もないところから想像力だけで物語を構築するのはスゴイ事ですね。

人間には元々想像力はあったはずです。

しかし、想像する必要のない毎日の中で想像力を失ったのかと思います。

だから、映画や本を読んで他人の想像力に乗りたがるのでしょうね。

私もその一人です。

が、それだけではつまらないなと。

推理小説までは書けませんがただのノウハウ本ではなく人の心理を描いた本を書けるようになりたいなと思い始めています。

登場人物に入り込み「組織改革」に取り組んでいく。

読者に方法を伝えるだけでなく気持ちまで伝えられたら最高ですよね。

書いたことが無い世界なので「いつまでに」を自分に課すことも出来ません。

それでも、「○○したい。」が沸き上がると始められるものです。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「上司に恵まれなかったら」

おはようございます。

部下は選べても上司は選べません。

ダメダメ上司にも2種類あります。

1の上司はまだましです。部署全体の成果が上がっているからです。2の上司だと本当に困ります。

そんな時には3段階で上司をマネジメントします。

1段階:上司以上に成果を出す。自分がいないと困る状態を作ります。

2段階:上司のもう一つ上の階層との接点を作る。あくまでも上司は立てた状態です。

3段階:上司のもう一つ上の階層と仕事を出来る環境を確立する。

組織論的には×ですが、ダメ上司の下で日の目を浴びないよりも自分が成り上がるためには上司以上の結果を出せば良いだけです。

実は、ダメ上司を越えるのが一番簡単です。

上司になると、ダメ部下に成果を上げさせたり、ダメ部下の責任を背負ったりしなくてはいけないのです。

上司に恵まれない不遇を嘆くよりも目の前の仕事に取り組めば何とかなるのは今のうちだけなのですから。

遠慮は不要。

やりましょう。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「未来を変える」

おはようございます。

浅田次郎著「一刀斎夢録」を読んでいます。

新選組の斎藤一の独白(浅田氏の言葉なのですが)に

「男というは、あるときの一瞬の決心によって人生を変えることができるからじゃ。」

という言葉がありました。

過去と他人は変えられない。

自分と未来は変えられる。

と私は言っています。

が、何をきっかけに変えるのかと言えば決心しかありません。

「こう、なりたい。」を「こう、なる。」へ。

「ああ、なりたい。」を「ああ、なる。」へ。

最初はおぼろげでぼんやりした願望かもしれません。

何度も問い返すことで希望から目標へと変わります。

目指す目標が見えてくると行動が変わります。

そして、結果が変わるのは当然です。

さあ、はじめよう。

明日を変えるために。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「さんづけ」

おはようございます。

私の人の呼び方の基本です。

○○くん、○○(呼び捨て)などの呼び方はしません。

また、あだ名(ニックネーム)もあまり使いません。

相手に敬意を払いますが呼び方は全て「さん」で統一しています。

相手の社内の部下などが同席している場合は「○○社長」と呼ぶこともあります。

人にとってはよそよそしく感じられるかもしれません。

が、私のポリシーです。

振り返ってみると会社員時代の部下に対しても「さんづけ」でした。

奥さんにも、子供にも兄弟にも。

誰にでも対等に接するのは結果として誰の味方にもならない事だなと。

結果として今の仕事が天職になっています。

裏返すと距離感下手なのでしょうね笑

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「アリとキリギリス」

おはようございます。

アリとキリギリスの寓話があります。

生き方の価値観ですね。

アリさんのように真面目に生きるのが良いですよ。

って内容だったかと思います。

キリギリスは、楽観的に計画し計画通りに事が進まず落胆します。

この生き方は精神的に良くありません。

が、私もこの生き方ですかね(笑)

しかし、会社経営ではアリさんのような考え方が求められます。

悲観的に計画し事が想定以上に進んだらラッキーの方が頑張れるのです。

「折れるな。」

「頑張れ!」

で頑張れるほど強くありません。

特に今回のコロナのような状況では悲観的な計画で良いのです。

これから冬本番になります。

進化したコロナが猛威を振るったらどうなるか?

と考えると楽観できる要素はありません。

GOTO○○でお金を使った人たちが再度の巣ごもりとなると財布の紐は固く閉ざされます。

それでも、お金を回すにはどうすれば良いのか?
今から悲観的な年末年始を想定して計画したいものです。

そして、来年の今頃にラッキーだと喜べば良いのです。

今日は今年最初で最後の飲み会を企画しました。

これまでを振り返りこれからを語り合う望年会です。

アリとキリギリスの話を思い出して来年の計画を作成します。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「着替え」

おはようございます。

今後はテレワークなどで自宅兼オフィスの方が益々増えると思われます。

自宅で仕事をすると仕事と仕事以外の切り替えが難しくなります。

だらだらと仕事することも出来るし、全く仕事をする気にならない時もあります。

効率よく切り替えるには着替えをお勧めします。

部屋着、外着(カジュアル、フォーマル)の着替えで切り替えます。

とにかく朝起きたら布団を出る。

顔を洗う。

着替える=さあ、仕事する!

で切り替えています。

仕事を終了したら着替える。

だけですが、オンとオフの切り替えになります。

残業する時(!?)だけは微妙な格好ですが。

なかなかオンとオフの切り替えが出来ない方は試してみてはいかがでしょうか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「退路を断つ」

おはようございます。

9年前の2011年11月22日は私にとって記念日です。

東京商工会議所台東支部セミナーに登壇した日です。

2010年の金融円滑化法で「事業再生コンサルタント」の仕事がゼロになりました。

商工会議所のセミナーに登壇して新規顧客を獲得しようと考えて動いていました。

お盆休み時期に訪問した台東支部で11月セミナーの企画を練っていました。

タイミング良く企画が採用されました。

しかし、私は2時間セミナーに登壇した事がありませんでした。

3カ月間他の事は何も考えずにセミナーだけに集中する事にしました。

自宅近くの公民館で毎日練習しました。

仕事が全く無くなり、不安しかありません。

とりあえずの仕事を探すよりこのセミナーにかける事にしました。

正に退路を断ちました。

結果として新しい仕事が入るようになりました。

コミュニケーションのコツではありませんが、11月22日は私にとって思い入れのある日だったので投稿しました。

何度も経験したいとは思いませんが。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「沈黙」

おはようございます。

会話=テンポよく言葉をキャッチボールできている状態だけではありません。

しっかりと向き合い、考える事もあります。

その時に「沈黙、間」が出来ることがあります。

決して悪い事ではありません。

相手が考えている時の沈黙は大切にしましょう。

無駄な言葉を間に入れる必要はありません。

(が、ついつい余計な一言を言ってしまいます(-_-😉)

キャッチボールのボール(主導権)はどこにあるのか?

をしっかりと見極め沈黙も受け入れましょう。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「うなずく」

おはようございます。

先日コミュニケーションの奥義は聞くこととお伝えしました。

具体的に良き聞き手になるコツをお伝えします。

第一はうなずきです。

首をしっかりと縦に動かして「聞いているよ」と相手に伝えます。

話し手は自分の話は相手に伝わっているか?

不安です。

しっかりと話し手を見つめてうなずきます。

話し手は安心して話を続けられます。

1対多数の場合では、話し手はうなずいている人に目を配る事が増えます。

どんなに多数を相手にすることが慣れている人でも同様です。

私はセミナーなどで講師と近づきたい場合は最前列で大げさにうなずきます。

これだけで講師は私の顔を覚えてくれます。

そのあと、質問をすると一気に距離が縮まります。

相手が気持ちよく話す場を作る最初の一歩はうなずきです。

すぐに出来るのでやってみてはいかがでしょうか?

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「相槌を打つ」

おはようございます。

うなずきと相槌は似ているようですが違います。

うなずきは声を発しませんが、相槌では声を発します。

ただし、相槌ではあまり大きな声を出さないほうが良いようです。

話し手により異論があります。

私の場合は、「へ~」「なるほど」の聞き手の声があまりにも大きいと気になります。

相手によっては(こいつ馬鹿にしてんのか?)とすら感じることがあります。

私が聞き手として相槌を入れるのは

「ふむ。(口を閉じて鼻の奥から出す感じ。)」「ふむふむ。」

と、

「なるほど~(本当に感嘆した時に自然と声が出る。)」

です。相槌を打つのは本当に伝えたい時だけです。

聞いているよと伝えるのはうなずきで完了させるからです。

セミナーを主催するときなどはあえてわざとらしく大きな相槌を打つ事もあります。

が、サクラですので(笑)

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「復唱する」

おはようございます。

確認の意味で相手の言ったことをオウム返しに復唱します。

時と場合と相手によりけりです。

さらに、自分の年齢にもよります。

スピード重視の場所でスピード重視の相手に対して復唱する時には、

「では、いついつまでに○○ですね。」と要件を手短に復唱してすぐに目の前で着手します。

理解を求めている相手に対しては、

「○○ですね。これは、△△となります。よろしいでしょうか?」

と復唱だけではなく確認を取ります。

自分の年齢が若ければ(20~30代半ば)、その場で復唱するだけで喜ばれます。

(しっかり確認しているんだ。)

それより上の年代であれば、去り際に

「確認ですが~」と復唱する方が話の流れを遮らず好感をもたれるでしょう。

相手の期待する良き聞き手は双方の年代によって違います。

ちゃんと聞いてちゃんと復唱したよ。

では、良き聞き手にはなれません。

一生勉強ですね。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「記録を取る」

おはようございます。

私は一切記憶には頼りません。

というか、記憶違いが多すぎて頼りにならないからです。

記録で一番大事なのは「事実」です。

5W2H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、どれだけ)を記録します。

発言した言葉を記録します。

「○○と言いましたね。」を明確にするためです。

付記事項として、表情、しぐさを記録することもあります。

記録の使い方として事実を追求することはありません。

記録を振り返りその時の情景などを記憶から思い出して伝えます。

警察の取り調べではないので事実の記録だけで追い込むと辛すぎるます。

人とのやり取りの記録はその人に対する対策立案の道具になります。

(毎日毎回記録をつけているように思われますが難しい人対策です。)

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

「褒める」

おはようございます。

褒められて悪い気持ちになる人はいません。

しかし、上手に褒める人はなかなかいません。

その結果、誰もが益々褒められたがっています。

褒め上手が人間関係上手になる時代です。

褒め上手になりましょう。

しかし、これまで人を褒めたことが無い人が急に褒めるのは難しい事です。

褒めるのは照れますしね。

これまでお伝えした「うなずきや相槌」から始めましょう。

相手もあなたに急に褒められるのはビックリすると思います。

しっかりと相手の話を聞いている証拠としての「うなずきや相槌」をします。

この場では大げさに声を出した相槌を打っても良いでしょう。

「うん、うん。」

「へ~。」

を一歩進めて、

「なるほど。」

とはっきりと同意する。

「すごいじゃん。」

と褒める。

あたりからだと始めやすいでしょう。

相手の服装や髪形を褒めるのはまだまだ先で良いのです。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

 「並行読書」

おはようございます。

何かの知識を得たいときには並行読書をお勧めします。

ネットでは情報は得られますが深い知識は得られません。

しっかりと考え学ぶには書籍です。

その時に一人の著者だけでは理解しづらい上に偏ります。

同時に数冊(数人)の本を並行して読むと偏らず深い理解が得られます。

たとえば理論重視と実務重視の両方を読むなどです。

私の毎日のネタは実務、実践重視です。

感覚派の方には伝わりやすいですが理論派の方には伝わりにくいです。

心理学やNLPなどのコミュニケーション理論を合わせて読むと深まります。

自分に合わない本を読むのは苦痛です。

そのような時にはざっと何度も目を通してキーワードやキーフレーズを拾います。

集中読書ではなく並行読書が向いています。

1冊を何時間もかけるよりも複数を同時に短時間で読みます。

無理せず出来る小さな一歩を、

「さあ、はじめよう」

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20201124 「うなずく」

おはようございます。

先日コミュニケーションの奥義は聞くこととお伝えしました。

具体的に良き聞き手になるコツをお伝えします。

第一はうなずきです。

首をしっかりと縦に動かして「聞いているよ」と相手に伝えます。

話し手は自分の話は相手に伝わっているか?

不安です。

しっかりと話し手を見つめてうなずきます。

話し手は安心して話を続けられます。

1対多数の場合では、話し手はうなずいている人に目を配る事が増えます。

どんなに多数を相手にすることが慣れている人でも同様です。

私はセミナーなどで講師と近づきたい場合は最前列で大げさにうなずきます。

これだけで講師は私の顔を覚えてくれます。

そのあと、質問をすると一気に距離が縮まります。

相手が気持ちよく話す場を作る最初の一歩はうなずきです。

すぐに出来るのでやってみてはいかがでしょうか?

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #聞く力 #うなずく

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20201123 「沈黙」

おはようございます。

会話=テンポよく言葉をキャッチボールできている状態だけではありません。

しっかりと向き合い、考える事もあります。

その時に「沈黙、間」が出来ることがあります。

決して悪い事ではありません。

相手が考えている時の沈黙は大切にしましょう。

無駄な言葉を間に入れる必要はありません。

(が、ついつい余計な一言を言ってしまいます(-_-😉)

キャッチボールのボール(主導権)はどこにあるのか?

をしっかりと見極め沈黙も受け入れましょう。

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20201122 「退路を断つ」

おはようございます。

9年前の2011年11月22日は私にとって記念日です。

東京商工会議所台東支部セミナーに登壇した日です。

2010年の金融円滑化法で「事業再生コンサルタント」の仕事がゼロになりました。

商工会議所のセミナーに登壇して新規顧客を獲得しようと考えて動いていました。

お盆休み時期に訪問した台東支部で11月セミナーの企画を練っていました。

タイミング良く企画が採用されました。

しかし、私は2時間セミナーに登壇した事がありませんでした。

3カ月間他の事は何も考えずにセミナーだけに集中する事にしました。

自宅近くの公民館で毎日練習しました。

仕事が全く無くなり、不安しかありません。

とりあえずの仕事を探すよりこのセミナーにかける事にしました。

正に退路を断ちました。

結果として新しい仕事が入るようになりました。

コミュニケーションのコツではありませんが、11月22日は私にとって思い入れのある日だったので投稿しました。

何度も経験したいとは思いませんが。

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20201121 「短文」

おはようございます。

書くにしろ、話すにしろ文章は短い方が良いのです。

話の髭の「え~」を挟み一度にあれもこれも言う。

「何を言いたいのか?」が相手に伝わりません。

聞き手にとっては苦痛です。

「私はこれを言いたい。」

その結果、こうなってもらいたい。

を具体的にしたうえで話し始めましょう。

参考にすると良いのが英語の構文です。

S(主語)+V(動詞)が一番短い構文です。

「私は○○したい。」

「なぜなのか?」

「誰と、いつまでに、どこで、どのように」などの説明は後で伝えます。

すっきりと伝わりやすくなります。

話し始めたのは良いけれど途中で迷路にはまりがちな方にお勧めです。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #観察

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20201120 「手振り」

おはようございます。

日本人は外国人のような大げさな身振り手振りが苦手と言われています。

ハイコンテクスト(=空気を読む)文化に育つと相手も自分と同じことを考えている前提になりがちです。

が、武士の時代ではないので眉毛だけを動かして物事を伝える必要はありません。

もっともっと感情を豊かに表現したいものです。

そのために有効なのが手の動きです。

会話中にはお互いに相手の顔を中心に見ています。

上半身で手を動かして伝える事でより相手に伝わりやすくなります。

私がセミナーで多用しているのが

「みなさん」の時に両手のひらを相手に見せる動きです。

手のひらを見せる事は「手の内を明かす。」「隠し事をしていない。」の意味があります。

大げさな身振り手振りは出来なくても手の動きを一つ加えるだけで親近感を増す事が出来ます。

みなさんの代わりにあなたという言葉を使った事があります。

「よそよそしい、あるいはなれなれしい」と感じる方がいたのでみなさんにしました。

やってみて少し改善を繰り返す。

これが私のやり方です。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #観察

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20201119 「白目をむく」

おはようございます。

本当に白目をむいていたら即救急車を呼ばなくてはいけません。

えげつない表現をしました。

話をしながら考える時に無意識に目を上の方に向ける事があります。

その状態が白目になっているのでこのように名付けました。

脳科学や心理学などでは

右上を見ているときは物事を組み立てている時、

左上を見ているときは過去を思い出している時などとされています。

しかし、正確にどちらなのかを判別することは難しいとされています。

私は相手が上を向いている時は考えている時と判断しています。

その時は言葉を差し挟まないで相手の考えがまとまるまで待つようにしています。

相手が話しやすくなる状況を作るためのちょっとした気遣いです。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #観察

松山空港で鯛めし。
たまには肉ではない写真です。
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20201118 「話の髭」

おはようございます。

話している間の

「え~」

「う~」

「あ~」

などを話の髭と呼びます。

話の髭は、話の内容よりも気になります。

学校の先生が授業中に「え~」を何回言ったか数えた人も多いでしょう。

本人は次の言葉をつなぐために無意識で行っていますが、見ている方は気になります。

私は人の話を聞くことが多いので慣れていますが、慣れない人にとってはイライラの原因になります。

あなたが無意識に言っている「え~」「う~」「あ~」が自分の首を絞めていますよ。

残念なことに誰も指摘をしてくれません。

一度スマホで自分の話し方を撮影してみて確認してはいかがでしょうか?

お題は

最近、「楽しかったこと」「はまっていること」などすぐに話せる内容が良いでしょう。

話したい内容はあるのに言葉をつなぐ髭が意外と多い事に気が付きます。

気が付いたら直しやすいのです。

気が付かないからいつまでも繰り返してしまいます。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #観察

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20201117 「奥義」

おはようございます。

ここ数日投稿する記事の方向性が変わってきています。

が、この方向で進むでしょう。

詳しくは追々お伝えしますが、コミュニケーション改善のコツを伝えています。

2月の高知竜馬マラソン(に出走はしませんでしたが)の翌日から毎朝初めました。

丸9カ月経過しました。

で、コミュニケーション改善ネタを伝えていくことにしました。

ところでコミュニケーションの奥義は何かと聞かれたら私は聴く力だと即答します。

飛び込み営業、ルート営業、人材育成、社長側近(社内、社外)を経験した結論です。

相手は私に売り込み、アドバイスをしてほしいとは思っていません。

話を聞いてくれて整理して欲しいのです。

スゴイ営業マンは立て板に水のように喋る人ではありません。

相手の懐に入り込み信頼を得る人です。

良き聞き手である事が奥義です。

最初に奥義を伝えたので明日以降は小手先の技術論になります。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #観察

暖かい1日でしたね。
ノマドワーカーでした。