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さあ、はじめよう

20200827 「折衷にしない」

おはようございます。

良い人が陥りがちです。

Aさんが途中まで進めてくれた事。

しかし、途中まで進める過程で新しい道が見えてきた。

そこで、Bさんは自分のやり方で進めようとする。

間を取ってAさんとBさんの折衷案を落としどころにすると道を誤ります。

一番大事な事は

「それって何のためにやるんだっけ?」の目的です。

Aさんのやり方が目的に適っていなかったからBさんのやり方に変えるで良いのです。

ただし、AさんがやらなかったらBさんの案は生まれませんでした。

Aさん案を改善してBさん案としました。

で良いのです。

Aさん案はバージョン1でBさん案はバージョン2です。

この経緯を共有することが出来れば折衷案にする必要はありません。

波風を立てない事を目的にすると本来の目的から離れてしまいます。

あなたは本来の目的のために行動していますか?

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さあ、はじめよう

20200826 「俯瞰する」

おはようございます。

管理職になるとミクロ視点ではなくマクロに全体を俯瞰出来るようになりなさいと言われます。

しかし、なかなか難しい。

そんな時には、鳥の目で全体像を、虫の目で細部を、魚の目で流れを見るようにします。

鳥の目で見るには、自分を含めた全体を上から眺めます。

虫の目で見るには、今やっている仕事を掘り下げます。

魚の目で見るには、仕事の流れを時系列に整理します。

現場の職人感覚が抜けないと虫の目覚ばかりになっています。

その自分を客観的に全体の中に位置づけます。

自分の事を三人称で眺めます。

「彼は何をしているのか?」

「彼の仕事の目的は?」

「彼の前工程、あるいは後工程は?」

と自問自答を繰り返し俯瞰視点を手に入れるようにします。

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さあ、はじめよう

20200825 「同じ次元じゃダメ」

おはようございます。

今日我々の直面する重要な問題は、その問題が発生した時と同じ考えのレベルで解決することはできない。 アインシュタインの名言より。

昨日のステージが変わるに連動した内容になります。

私の意訳では、

「なかなか解決できない問題はこれまでの経験や知識では解決できない。

だから、やった事がない方法を試したり、色んな人に聞いたりして解決するんだよ。

気が付けば問題解決を通してステージが上がっているんだよ。」

となります。

変人と言われますが、誰も経験したことが無い事を経験する事こそが問題解決の人になる近道です。

いいじゃないですか。

僕の前に道はない。

だから、僕が道を作るんだ。

でね。

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さあ、はじめよう

20200824 「ステージ」

自分がいるステージが変わると周囲が変わります。

付き合う人、行くお店、使う言葉が変わります。

人によってゆっくりとだったり急激に変わる事もあります。

学校を卒業して会社員になった場合は、急激な変化でした。

社内で担当が変わる時には比較的ゆっくりでした。

独立すると全てが急激な変化でした。

まるでジェットコースターのようでした。

付き合う人も変わり、働く場所も変わり、お客さんも変わりました。

その中で着実に次のステップが見えてきました。

今までの環境が変わり次のステージに移るのは怖い事ですが、着実に成長している証です。

自分の周囲に変化が起き始めたら抵抗するのではなく、新しいステージに向けてジャンプしたいものです。

現在そのような変化を感じています。

次のステージはどこだろう?

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さあ、はじめよう

20200823  「諦めが肝心」

「さあ、はじめよう。」

と背中を押していながらですが…

執着し過ぎると苦しくなります。

どれだけやっても結果が出ないのであれば、そのやり方が違っているのかもしれません。

目指すべきゴールは変えずにやり方を変えるのも大事です。

精神論だけで前に進むのは誰も幸せにしません。

会社を辞めても、潰しても何度でもやり直せますので。

はい、この辺りの経験者は私の周囲に大勢います。

案外なんとかなるものです。

ずるずると時間の浪費をするのであれば、スパッと諦めて次の道へ進みましょう。

「あれもこれも」と思い悩んでいるほど人生は長くありません。

違うなと感じたら次の道へ切り替えましょう。

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さあ、はじめよう ランニング

20200822 「好奇心」

好奇心が無くなると老化する。

が私の持論です。

街を歩いたりテレビを見たりネットを見たりすると「なんだろう?」

に出会います。

そのままにせずに好奇心を膨らませます。

自分で調べたり、人に聞いたりする事で「どうすれば出来るか?」へと転換します。

今年の夏は自転車を推し進めました。

移動の足としてだけではなく、トレーニングツールとして進化させました。

真夏はランニングだと暑すぎます。

自転車だと風を受けます。さらに短時間でのトレーニングにも向いています。

結果、早朝ランニングではなく早朝サイクリングを行いました。

この秋には輪行=自転車を分解して目的地まで電車移動し、その後サイクリングする方法。

をやってみようと考え中です。

輪行と組み合わせて1日に100~150キロくらい走る事で東海道を走ろうかとも考え中です。

小説の執筆にも関心が向かっています。

好奇心をもって何かを始める。

その結果、向いていない事はやめるで良いと考えています。

始めるのに遅すぎる事はない。今日がこれからの人生で一番若い日だから。

It’s never too late to start. Because today is the youngest day of my life.

の精神を大切にしたいものです。

好奇心をはぐくんでいますか?

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さあ、はじめよう

20200821 「答えはどこにある」

答えは上司が知っているのか?

社長が知っているのか?

それとも、外部のコンサルタントが知っているのか?

いえいえ、誰も知りません。

方法は知っていても答えは知りません。

なぜなら、その会社のその課題に対する解決策はその会社にしかないからです。

突き詰めると、「答えはあなたの中にある」からです。

私に出来る事は方法論を伝える事と傾聴と問いかけを繰り返し一人一人の中にある答えを具体化し潜在力を顕在化させる事です。

自分の中にある答えは自分でも気が付いていない事が多くあります。

他人に話す事で自分の考えている事に気づいてもらえたら、あとは行動を後押しするだけです。

答えはあなたの中にあります。

さあ、他のどこかに答えを探すのをやめましょう。

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さあ、はじめよう

20200820 「どちらも正しい」

組織改革のコンサルタントは喧々諤々の渦中にいる事が仕事です。

正しく対立出来る場を作る。

それぞれの立場の人が主張し合えるように発言を促す。

意見が対立しても人が対立しないようにアフターケアを行う。

外部のコンサルタントだから出来る事です。

私のお客様の中で分かりやすい事例が製造業です。

高品質の商品を作りたい製造部門と品質よりも価格を重視する営業部門。

生産性を高めたい製造部門と顧客との個別対応を図りたい営業部門。

どちらもその立場に立ちその背景を知ると正しい事を言っています。

どちらも正しい前提で話を聞く。

ぶつかるべき時にはぶつかる。

(事を起こす前に「事なかれ主義」で収束させようとしない。)

その上で最終的には会社の目的は何か?

を共通課題として対立を止揚させます。

どちらも正しいの前提に立つと感情的にならずにすみます。

まずは、相手の話を最後まで聞く事から始めませんか?

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20200819 「補給」

折れてしまう人はモチベーションの補給が苦手です。

熱中症には栄養補給、水分補給ですが、仕事にはモチベーションの補給が大事です。

何のためにこの仕事をやるのか?

を忘れてしまうとモチベーションが下がってしまいます。

楽しいだけで出来れば良いのですが、仕事には必ず辛く苦しい事もついてきます。

そのような時に、

「私は○○のためにこの仕事をやっているのだ。」を思い出させてくれるのが使命です。

会社で働いている人であれば、ミッション、経営理念などになるでしょう。

そして、前を向いて一歩足を前に出させてくれるのが将来ビジョンです。

「○○を実現したい。」との想いが強ければ強いほどへこたれません。

まだまだ暑い日が続きます。

仕事に集中、没頭出来ない時には、

「何のためにやっているのか?」

「何を目指しているのか?」

を自問自答してモチベーションを補給しましょう。

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20200818 「向きと不向き」

「向きと不向き」

これに早く気が付ければ良いのですが、なかなか気が付きませんね。

向いている事をやっている時には楽しくて時間の経過を忘れてしまいます。

一方、不向きな事をやっている時には辛くて逃げ出したくて時計の針は一向に進みません。

当たり前ですが、結果は向いている事でしか出せません。

なのに、不向きな事をさせられて苦しんでいる人のいかに多い事か。

しかし、向きと不向きは自分ではなかなか分かりません。

そこで、対立する軸を用いて自己分析を行います。

リードする人かついていく人か。

感情豊かな人か理知的な人か。

短期的視点か長期的視点か。

全体を俯瞰する事が得意か細部を作り上げる事が得意か。

1対1が得意か1対多が得意か。

など自分なりの軸を作って分析します。

同時に仕事の結果を分析します。

紙面の都合上詳細は割愛します。

自分の性格と仕事の結果を俯瞰しながら自分の向きと不向きを決定します。

「言われた事はなんでもやります。」

ではなく、

「自分はこういう事に向いています。なぜなら~。だからやらせてください。」

と変化していきます。

なかなか自分の事は分からない。

だから、しっかりと分析したいものですね。

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