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20201212 「相手の言葉」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

相手が普段何気なく使っている言葉や口癖は相手に伝わりやすい言葉です。

「どちらかというと」

「具体的には~」

「普通は~でしょう」

「気づく」

「感じる」

「思う」

など相手が使っている言葉と相手が伝えたい事を把握します。

相手の言葉にのっかって自分の言いたい事を伝えます。

具体的には、断定系の人には断定系。

ほのめかす人にはほのめかして。

のようになります。

あなたの周囲を思い出してみてください。

気軽に話せる人はあなたが良く使う言葉を使っていませんか?

相手を観察することが意思疎通の第一歩になります。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #観察

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20201211 「美味しそう」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

仕事柄料理の撮影に立ち会う事があります。

ごはんのふっくらとして艶々の感じを出すには霧吹きで水を吹きかけます。

温かそうな感じを出すには湯気を出します。

照明を近づけます。

カメラを近づけます。

そして出来上がりの写真は「美味しそう」な写真になります。

撮影終了後に頂きます。

が、美味しそうに見えてもあまり美味しくはありません。

撮影のためにかけた水分を含んでいる部分とそうでない部分があったり、

一粒一粒を奇麗に写すために蒸らしが足りなかったり…

と美味しそうと美味しいは違います。

本当に美味しいご飯の写真は「普通過ぎ」るのです。

「デコ、盛り」の○○そうではなく本質を見抜く目を持ちたいですね。

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20201210 「ペース」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

安心できる会話の場を作ったら会話のペースを合わせます。

ペーシングなどと呼ばれています。

私が会社員時代にお客様相談室の責任者だった頃に実際にあった事例を紹介します。

怒りの電話を受ける事もあります。

が、その内容はお客様の使い方の間違いの場合が多いです。

しかし、お客様は切迫して怒りの電話をかけてきます。

そのような時に説明、説得をしても聞き入れてくれません。

まずは、一旦怒りを聞き入れます。

「大変です。○○△□×※~」と早口に大声でまくし立ててきます。

「それは大変ですね。~」と相手の早口、声のトーンを合わせます。

徐々にペースを落としていきます。

そこでようやく説明、説得します。

間違っても

「お客様、それは使い方が間違っています。」と答えてはいけません。

ましてや、落ち着き払ったペースで上から返答すると火に油を注ぐだけです。

相手の話を相手の立場で聞く事が本当のペーシングです。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #ペーシング

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20201209 「安心」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

この人となら秘密を話しても良い。

この場だったら安心して会話ができる。

という空間作りが重要です。

コミュニケーションの肝は「聞くよ」「話すよ」の安心出来る場づくりです。

目を直視される事が苦手な人もいます。

正対が苦手な人がいます。

大きな声が苦手な人がいます。

距離が近すぎるのが嫌な人がいます。

お互いにとっての安心できる場はどのような場なのか?

聞かなくては分かりません。

「ど~う?」

で安心感の得られる場所を探しましょう。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #場づくり

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20201208 「形容詞を増やす」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

羊と鋼の森という本を読んでます。

調律師の話なのですが、「音」や「言葉」の表現が豊かです。

原民喜の

「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」が目指す音だと引用されています。

このような美しい表現力を磨くには実用書ばかりを呼んでいてもダメですね。

形容詞が豊富な小説や詩などを読むことで表現の幅を広げたいものです。

が、以前お伝えしたVAKタイプの中ではVやKタイプには伝わりにくいかもしれません。

伝わる人により深く伝える事を目指すのか広く伝わる人を増やすのかの目的にもよりますね。

目的と方法手段を間違えると深みにはまります。

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20201207「毅然とした態度」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

イエスなのかノーなのか時と場合によっては毅然とした態度が求められます。

しかし、毅然とした態度を取るのが苦手な方も多い事でしょう。

あの人は嫌いじゃないけど、言っている事にはノーと言いたい。

しかし、ノーと言う事で嫌われるかもしれない。

結果、どっちつかずの曖昧な態度を取ってしまう。

これを続けてもストレス溜まるばかりです。

で、どうすれば良いのか?

演じましょう。

私の演じ方をお伝えしますね。

私は元来はゆるキャラです。

ゆる~く柔らかい感じで人と接します。

しかし、仕事柄毅然とした態度を求められる事があります。

スーツにネクタイの服装です。

背筋を伸ばします。

肩を後ろに伸ばすようにして胸を張ります。

大きくゆっくりと呼吸します。

「○○さんの事は人としては好きです。しかし、イエスかノーかと問われているのでノーと答えます。」

普段よりゆっくりと大きな声で一言一言をはっきりと発声しています。
自分なりに演じています。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #表現力 #毅然

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20201206 「重厚感」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

本日は昨日のVAKタイプ分けの応用編です。

あなたは重厚感をどのように伝えますか?

V重視の人は重さ何キロ、厚み何センチのように具体的で分かりやすい表現を使います。

A重視の人はバタンと閉まる。ズシリと重いなどの擬態や擬音表現です。

K重視の人は押しても引いてもびくともしないと実感のある表現になります。

あなたは普段どのような表現をしているかを振り返ってみると良いでしょう。

悲壮感、充実感などの○○感は人によって様々です。

自分がどのように表現しているのかを振り返る事で他者の観察にも役立ちます。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #表現力 #タイプに応じた表現

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20201205 「VAKタイプ分け」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

昨日の話をより深めたVAKタイプ分けについて解説します。

人間には視覚、聴覚、体感覚の3つの優位感覚があります。

視覚優位のVタイプ

聴覚優位のAタイプ

体感覚優位のKタイプ

です。

Vタイプは物事を視覚で捉えるため書類、視覚的資料で伝えると伝わりやすいです。

Aタイプは物事を聴覚で捉えるため音声、対面で伝えると伝わりやすいです。

Kタイプは物事を感覚で捉えるため体験させると伝わりやすいです。

「ごはん。」

と聞いて、

白い米粒一粒一粒が茶碗の中で動いている。などの表現はVタイプ。

ほっくほくのふんわりとした。などの表現はAタイプ。

歯ごたえ、噛み応え。などの表現はKタイプ。

となります。

相手がどのタイプかによって伝え方を変えると伝わり方が変わります。

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#1日1分コミュニケーション力アップ #コミュニケーション改善 #VAK #タイプ分け

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さあ、はじめよう

ノートはじめる!

https://note.com/tohruutsumi

ノートって名前は聞いたことあったしアカウントも持っていました。
が、なかなか投稿できていませんでした。
ゆるりと始めています。
宜しければご覧ください。

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20201204 「文書か口頭か?」

おはようございます。

内海です。

コミュニケーションや人間関係で困っている、悩んでいる方へすぐに使える小技を毎日お届けしています。

コミュニケーションのツールは益々進化しています。

進化に乗り遅れるなという話をするのではありません。

相手や状況によって使い分けようという話です。

聞く能力や記憶力に長けている人が相手であれば口頭。

不安がある相手や細かい相手であれば備忘として文書を残す。

相手が聴く力がある人なのにわざわざ文書を残すと不愉快になる場合があります。

記録を重視する相手に口頭だけのコミュニケーションだと相手が不安になります。

簡単な見分け方は電話を多用する人は口頭型、ラインやメールやメッセンジャーを使う人は記録型として使い分けています。

※仕事の内容や相手との距離感、世代間でも違うので皆さんの見分け方基準を作ってほしいです。

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