人は第一印象が9割と言われています。
メラビアンの法則によると、人は相手の話し方や外見や態度で9割近く判断しているとのことです。実際の話の内容については7%程度しか重視していないのです。
それほどまで第一印象は重要です。とはいえ、いきなり高級スーツに身を包むことをお薦めするわけではありません。
人と接する時に「それ相応」の身なりが重要だと言いたいのです。
私は、お客様からは先生と呼ばれる仕事を行っています。
その先生がだらしない格好をしていては示しがつきません。
「したい格好」をすることと「らしい格好」をする事は違うという事です。
気が付けば、スーツは紺か、紺地にストライプばかりで、ネクタイは赤ばかりとなってしまいました。
「格好から入る」は良い言われ方ではありません。
しかし、スーツを着て赤ネクタイを締めると気持ちが引き締まります。
らしい恰好の効果です。
高級品じゃなくっていいんです。
らしい見た目を意識する事から始めてみませんか?