内海透(うつみとおる).com へようこそ。
はじめまして。
内海透です。
私は事業再生・組織改革のマネジメントコンサルティングを行っています。
ヒューマン・コンフィデンスジャパン株式会社のサイト
https://hcj.bz/
当サイトではビジネスパーソンのために、コンサルティングの現場で実践しているコミュニケーションの技術をお伝えします。
一人でも多くの方が閉塞感に圧し潰されるのではなく、自分の強みを活かす人生を過ごして頂きたいのです。
いくつになっても何かをはじめるのに遅すぎる事はありません。
私が取り組んでいる事についてもご紹介しています。
当サイトが誰かの背中を押す事になれば幸いです。
20200629 「常に考える」
行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。
動けなくモヤモヤしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。
それでは、本題です。
常に考える
私の仕事は考える事です。
ま~、常に考えています。
2軸で考えをぶつけ合いつつ、客観的に物事を捉えます。
論理的思考だけではありません。
働く一人一人の心理状態を考えます。
会社員時代の経営企画室から通算すると20年ほどになります。
その結果、課題解決型のコンサルではなく、経営パートナーとしての経営コンサルタントになりました。
今でも常に考えています。
しかし、考えると煮詰まります。
マラソンしたり、ギター弾いたり、カヤック乗ったり、自転車こいだり、ダンスしたりで、頭の中に空白を作っています。
以前は考えに行き詰まると酒を飲んで空白を作ったりしていました。
が、酒は記憶も無くすのでダメですね。
コンサルタント仲間には、自動車レースやテニスやランニングやトライアスロンなどのスポーツで頭の中に空白を作る事で新鮮に考えられるようにしています。
考える事に慣れていないと考える続ける事は苦痛です。
それでも、考える事が仕事です。
これまで多くのコンサルタント志望の方とお会いしましたが、
一緒に仕事を出来る人はいませんでした。
年齢や経験ではありません。
どれだけ他人の事を考えてきたのか?
どれだけ一つの事を考えてきたのか?
が出来る人がいなかったからです。
考え続けた結果がうまくいかない事もあります。
すると、また考えるのです。
ところで、現在、ビジネスパートナーと一緒に仕事をしています。
「嫌になる」ほど考えているようです。
彼女がスゴイと思えるのは考えに煮詰まると私をうまく使う事です。
「こんな風に考えている。」
「これでどうだろうか?」
と私にぶつけて自分の論を組み立てるのです。
自分の頭だけではなく他人の頭を使って考えをまとめる方法を教えてもらっています。
そのような人と一緒に仕事をすると更に考える事が楽しくなります。
一人では考えを突き詰める事が出来ない人は誰かと一緒という手もありますね。
考えに煮詰まった時にあなたはどうしていますか? 「さあ、はじめよう」
20200628 「奴隷にならない」
行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。
動けなくモヤモヤしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。
それでは、本題です。
出張が多いのでマイルが溜まります。
すると、ついつい同じ航空会社のチケットを取りがちです。
自粛期間までは青組=ANAでした。
しかし、自粛解除後は紅組=JALです。
自粛解除になって航空券を予約しようと、
いつものサイトを訪問すると1万円以上高い値段になっていました。
「ちょっと待てよ。」
と使い慣れないJALのサイトで確認すると以前のANA価格と同程度の金額でした。
個人旅行でマイルを溜める事が目的であれば「青組」でも良いでしょう。
しかし、仕事で交通費をお客様に請求する立場としては安い費用を選択するのが当然でしょう。
マイルが溜まるとか、ポイントがつくなどの理由でどこかの誰かの奴隷になっていませんか?
そもそもの目的をもう一度明確にしたいものです。
「さあ、はじめよう」
行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。
動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。
それでは、本題です。
これ、難しいとは思います。
ずっと、みんなと一緒を求められてきましたからね。
だけど、たまには距離を置いても良いでしょう。
「内海さんのように独立しているわけではないので、会社の言われた通りにやらなくちゃいけないんです。」
と叱られそうです。
いえいえ、私は独立しろとか、会社に対して反発しろとかを言っているのではありません。
みんながやっているから漫然と自分もやる。
のではなく、
みんながなぜやっているのか?
を分かったうえで自分もやるにしたいのです。
みんながやるのには合理的な理由があるはずです。
その理由を考えない事をやめるだけです。
思考停止は年齢には関係ありません。
文字通り、思考を停止した瞬間が思考停止なのです。
若かろうと年だろうと、無条件にみんな一緒を鵜呑みにしない事が大切です。
「さあ、はじめよう」
20200626 「引き寄せる」
行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。
動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。
それでは、本題です。
今週から本格的に出張生活に戻りました。
オンラインでの会議も慣れてきたのですが、リアルが好きですね。
私は似た趣味やキャラクターの人を引き寄せます。
先日のあるお客様の会社の中途入社の社員との出会いがそうでした。
話していくと趣味は何かとなり、バンドをやっている事が判明しました。
私もギターをやっているとすっかり意気投合しました。
共通の趣味があると話が早いです。
しかも、一般的ではない方がより一層距離が縮まりますね。
とは言え、
私にはオヤジーズというダンスユニットがあるのでバンド活動は出来ません。
いずれにしても、共通の趣味って良いですね。
あなたには人を引き寄せる趣味はありますか?
無きゃ無いでいいんです。
やろうと思っていてなかなか始められなかった事を始めちゃえば良いのです。
「さあ、はじめよう」
20200625 「不安を味わう」
おはようございます。
行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。
動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。
「不安を味わうだなんて、
内海さん、他人ごとだからと、適当な事を言って~。」
との声も聞こえてきそうですね。
ですが、人間は誰しも不安と付き合うしかないのです。
不安を紛らわせようと他の何かに逃げても不安は解消されません。
不安と向き合う事で「不安」の原因を分解する事が可能になります。
将来が不安だ。
将来の何が不安なのか?
健康、お金、人間関係と不安の原因を探ります。
不安の内容が具体的になれば解決策は見えてきます。
「なんとなく不安」な状態だからいつまで経っても解消されないのです。
だから、私は「不安を味わいましょう。」とお伝えしています。
不安の原因を分解した結果、他人や外部環境によるものであればどうしようもありません。
自分に出来る事で解決しましょう。
お酒や異性やギャンブルに逃げても逃げ切れません。
また、うまくいくようになったら不安はなくなります。
せっかくの不安です。
思いっきり味わいましょう。
「さあ、はじめよう」
20200624 「助けてと言う」
おはようございます。
行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。
動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。
それでは、本題です。
未経験の事や大きな仕事を任されると、
「よし、やるぞ~」とモチベーションが上がります。
当然ですが初めての事は分からない事だらけです。
やる気はあっても前に進まない。
「やばい。上司の期待を裏切るかもしれない。」
と頑張るものの一向に前に進めない。
どうしたものか…と抱え込む。
にならないでください。
大丈夫です。
上司はあなたが相談しに来るのを待っています。
ただ、あなたがどこでつまずくのかは分かりません。
だから、あなたの方から「助けて」と言う必要があるのです。
「助けて」と言われた上司は内心ちょっと嬉しいのです。
部下に信頼されていると実感できるからです。
そうは言っても、何でもかんでも相談していたら、あなたのステージアップにはなりません。
徹底的に悩み苦しみ
「私はこう思ってやっているのですが、うまく出来ないのです。どうしたら良いでしょうか?」
と自分の考えを伝えて助けを求めましょう。
誰にも聞かずに出来る人はいません。
「さあ、はじめよう」
20200623 「仮説を立てる」
おはようございます。
行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。
動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。
それでは、本題です。
仮説を立てる。
先日のお客さんの会社での企画会議のシーンです。
若手で伸び盛りの社員がいます。
経営陣とは「やらせて失敗させてそこから学ばせよう。」と合意していました。
しかし、企画会議に出してきた企画があまりにもお粗末でした。
過去企画のミニサイズの提案でした。
そこまでは良しとしましょう。
同じ商品の切り口を変えるのはやるべき事ですので。
ただし、そこに何の仮説もありませんでした。
「なぜ、ミニサイズなのか?」
「持ち運べるからです。」
「なぜ、持ち運ぶのか?」
「誰が、持ち運ぶのか?」
「既存品に比べてどの程度の市場があるのか?」
「どのチャンネルで販売するのが良いのか?」
問い詰めているように見えますが考えてもらいたいのです。
自分なりに「なぜ?」を繰り返し仮説立てをする。
その結果、販売開始後に検証が出来るようになります。
全部自分に返って来ます。
良い事も悪い事も。
であれば、徹底的に考え抜いて仮説立てをしたいものです。
正解は誰かが教えてくれるものではありません。
「さあ、はじめよう」
20200622 「他者視点」
行動への最初の一歩を後押しする“人と組織のプロフェッショナル”内海透です。
動けなくて忸怩たる思いをしている方へ「さあ、始めよう」と背中を押すブログです。
それでは、本題です。
昨日は人に聞く事の大切さをお伝えしました。
他者視点の大切さです。
では、他者視点は他人に聞かないと得られないのでしょうか?
そんなことはありません。
自分が困っている事で他人が困っている事もあるはずです。
自分が喜んでいる事と同様な事で喜んでいる他人もいるのです。
他者視点を得るために聞いてみる事は大切です。
が、自分視点で深掘りする事が他者視点に繋がる事もあります。
発明や発見、イノベーションは自分本位で始まった事も多いのです。
あなたの困り事を解決する事で助かる人はあなた以外にいます。
あなたが楽しいと思える事を楽しいと思える人はいます。
自分の声を聞く事が他者視点の第一歩です。
「さあ、はじめよう」
20200621 「聞いてみる」
人に聞く事は独りよがりにならないためにも大事です。
自分が良いと思っていてもうまく伝わらない事があります。
そんな時には率直に人の意見を聞く事にしています。
このブログは2月に始めました。
なかなか動けない人の背中を押す事が目的です。
しかし、先月からは人間関係の悩みを解消する事を目的とした内容に変更しました。
どちらも読者層は変わりません。
しかし、どちらが響いているのかは読んでいる人にしか分かりません。
そんな時には、聞いてみます。
このブログは、
さあ、はじめよう
自分らしく生きる
では、どちらが良いですか?
コメントをお寄せください。
ただし、聞いてみた結果を判断するのは自分です。
結局100%行動主体は自分です。
そして、責任は自分にあるからです。
「誰さんが言ったから、こうした。」ではありません。
それは言いなりです。
「人の意見を聞いてこうした。」が、自分の意見です。
聞く耳を持たないのではなく、人の言いなりにもならない。
やってみる⇒人に聞く⇒自分の頭で考える⇒自分で結論づけて行動する。
「さあ、はじめよう」